パンでツイストといえば、とりあえず生地をねじった状態にしたものをいうんですが、クリームパンのレシピで、クリーム挟んだ後、ただ包むだけじゃなくて、それをあえて棒状にしてツイストにする、ツイストクリームパンがあったのでチャレンジしてみた😁
もう少し丁寧にやればもっと綺麗なねじねじ感が出たかも知れないけど、初回チャレンジの割にはそこそこマシな形になったし、普通のクリームパンよりやっぱりちょっとオシャレな気がするなっ😆
カスタードクリーム
POINTカスタードクリームは少し多めに出来ますが、卵黄1個がわかりやすいので、このレシピにしています😉
作り方の手順
一次発酵 | 30℃ 60分 | 二次発酵 | 40℃ 30分 |
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ベンチタイム | 6分 | 焼き | 180℃ 13分 |
- クリームパンは定番のパンなので、それほど焼くのは難しくないと思います🙂パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。最初は粉っぽいですが、バターを加えるとつるんとしてとても扱い易くなりますよ😉
- 一次発酵は30℃60分。十分な時間一次発酵をすれば、キチンと膨らんでくれますねっ。
- 一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分け、固く絞ったふきんをかぶせベンチタイム6分。
- ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして、8cm×15ぐらいに生地をのばし、その上にお好きな量のカスタードクリームを乗せます。とじ目ギリギリまでクリームを入れると、切れ目を入れたときに漏れ出るので、切れ目の半分ぐらいまでにしておいた方が良いと思います🙆
- 二つ折りにしてとじ目を閉じ、スケッパーなどで切れ目を入れれば、定番のクリームパンの形になります🙂定番のクリームパンを四つ作ったら、天板に並べていきます。
- ツイストクリームパンにしたい生地は、ガス抜きをして8cm×15cmに伸ばしたら、今度はカスタードクリームを薄めに塗っていきます。厚く塗りすぎると、ツイストする前に入れる切れ目を入れた瞬間からめちゃくちゃ漏れ出してえらい事になります😱
- カスタードクリームを塗り終わったら二つ折りでたたみとじ目を閉じたら、片方を軽く引っ張りながら、反対の手で上からトントン叩くようにして生地を27cmぐらいまで伸ばしていきます。生地が伸びたところで、生地に3~4本程度切れ目を入れます。この時生地を切り落とさないように注意しましょう☝
- 切れ目を入れた生地の左右を上下逆さに転がしながらねじっていくと生地がツイスト状になります。その状態で、片側を下にして結ぶように入れてから円形にし、アルミカップかマドレーヌ型のような平べったい型に乗せていきます。型にいれるときは、オイルスプレーふるなどをして、型から外しやすくしておきましょう😉
- ツイストクリームパンを四つ天板に並べ終わったら、40℃30分で二次発酵します。
- 余熱をしている間にドリュールをしっかりと塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。
- 焼き上げは180℃13分。ヘルシオを使用しているときは、+30℃~40℃,+3~5分程度にした方が良く焼けます。ヘルシオは奥の方が焦げやすいので、必ず半分ぐらい過ぎたところで天板をひっくり返しましょう🤗
- 完成😋
- 【カスタードクリームの作り方】カスタードクリームの材料を準備します。
- 卵黄と砂糖をボウルに入れ、なめらかになるまでしっかりと混ぜていきます。ある程度混ざったところで、薄力粉をふるいながら入れ、さらにしっかりと混ぜていきます🙂
- 牛乳を鍋にかけ、軽く一煮立ちしたらバニラエッセンスを少々くわえ、こしながらカスタードクリームのベースが入っている器にに少しずつ入れていきます。
- カスタードクリームと牛乳が混ざったところで、それを鍋に戻しとろみが出るまで中火で加熱し、しっかりとしたクリームになったところで、平たい器に移し、ラップをかけてから保冷剤を置いて冷やします。
参考サイト・書籍
竹野豊子著 「ふっくらおいしい焼きたてパン」
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