僕の家では、りんごと言えば10Kg単位で買っては毎夕食に食べるというパターンで購入しているんですが、10Kgを小さな子供を含めて家族四人で食べきるのはなかなか大変で、毎回最後の方になると結構シワシワになったりんごが…😱
そうなるたびに、アップルフィリングやアップルコンポートを作っては、パンやらお菓子やらに使って食べているんですが、アップルフィリングを使うお菓子の定番、アップルパイを今まで作ったことないのに気がついた🤔
毎回見た目がちょっと変わったパンとかお菓子を作ろうという意識があるせいか、定番中の定番のお菓子には手を出してないというか🤣
定番のアップルパイ作りですが、パイ生地まで手作りでやるとめちゃくちゃ大変なので、今回はパイ生地は市販の冷凍パイシートを使った、比較的簡単なアップルパイの作り方を紹介したいと思います😉
冷凍パイシートを使ったアップルパイの飾り付けは色々ありますが、今回はタルト型を使って台を作り、アップルパイのフチを三つ編みしたパイ生地で飾り付けをするタイプの成型になります。
- 材料 (18cmタルト型用)
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パイ生地
- 18cmの冷凍パイシート2枚
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フィリング材料
- りんご2個
- 砂糖60g
- 水60ml
- レモン汁10ml
- 作り方は下記レシピ参照。
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その他
- ドリュールあり
POINT冷凍パイシートは18cm×18cmぐらいのサイズの物であればどのメーカーでも大丈夫です😉
作り方の手順
一次発酵 | なし | 二次発酵 | なし |
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ベンチタイム | なし | 焼き | 200℃ 40分 |
- 使用した冷凍パイシートは「ニップン 発酵バター入りパイシート 2枚入」という商品で、18cm×18cmとパッケージに書いてありますが、実際は17.5cm×17.5cmで少し小さかったため、常温で少し置いてやわらかくなったものを19cmぐらいに伸ばして使いました。
- 今回作るのはアップルパイになりますので、まず始めにアップルフィリングを作って準備しましょう😊使うリンゴの量ですが、結構りんごモリモリで入れたかったので、りんごは2個使いました😉作り方は材料のところで紹介しているレシピを参考にしてください。切り方は紹介しているレシピと同じいちょう切りでOKです。
- 出来上がったアップルフィリングは、出番がくるまで冷蔵庫で冷やしておきましょう😊
- 冷凍パイシートをタルト型より少し大きめに伸ばし、タルト台を作る時と同じようにタルト型の上にかぶせ、側面をしっかりと張り付かせます。写真の様に完全に覆いきれなかったときは、切り落としたパイ生地を使って補ってあげれば大丈夫です。
- タルト型からはみ出たパイ生地は、タルト型の上でめん棒を転がせば綺麗に切断されて下に落ちると思います🙂正方形のパイ生地なので、結構切り落とした部分が大きいですが、それは仕方ないですねぇ。パイ生地を焼く時に、何か器に入れて一緒に焼けば、美味しいおやつになると思います😉
- パイ生地をタルト型にセットしたら、オーブンを余熱しているあいだに底の部分にフォークで沢山穴を開けておきましょう。穴が空いていないと、パイ生地の底に含まれていた空気が、焼いている途中でパイ生地を押し上げて、パイ生地が浮いてしまいます😵
- フォークで開ける穴の量は適当ですが、写真のように格子状に穴を開けておけば間違いないと思います😉
- 今回はタルト台を作るわけではないので、パイ生地の準備が出来たら冷やしておいたアップルフィリングを満遍なくパイ生地の中に敷き詰めていきましょう。タルト型のフチの部分は、三つ編みのパイ生地で飾り付けをするので、フチの方にはあまりアップルフィリングを寄せず、写真の様に出来るだけ真ん中が高くなるよう、お山の形にしてくださいね🙂
- アップルフィリングをパイ生地の中に入れ終わったら、もう一枚の冷凍パイシートを幅1.4cmで8本切り出しましょう。これがアップルパイを覆う格子の部分になります。
- 切り出した細長いパイ生地は、写真の様にタルト型の上に格子状に乗せていきます。ただ乗せるだけでなく、縦と横がちゃんと重なって格子になるようにしてくださいね😉はみ出たパイ生地は切り落とし、切り落とした端っこはタルト型にしっかりと貼り付けておきましょう。
- 8本のパイ生地を切り出した冷凍パイシートは、まだ余った部分があると思うので、今度は9本の細いパイ生地に切り出します。9本が同じぐらいの細さになるのを意識して、残ったパイ生地を全部使って切り出しましょう☝切り出した9本は、3本ずつ使って三つ編みの飾りを作ります。写真の様に三本を重ねて台に張り付かせましょう。
- 左のパイ生地を真ん中のパイ生地の上を通して、右のパイ生地の下に潜り込ませます。そうすると編み込まれて左右の生地が入れ替わるので、同じように左を真ん中の上を通し、右のパイ生地の下に潜り込ませるというのを繰り返していくと、三つ編みになっていきます。
- 三つ編みにするとこんな感じになってきます😉
- 上から下まで三つ編みにすると、こんな感じの長い三つ編みされた棒が出来上がります。これを三本作れば、飾り用のパイ生地の完成です。
- 三本の三つ編みしたパイ生地を、写真の様にタルト型のフチにそって乗せ、もし余った時はそこで切り落として、先端同士を指で軽くつまんでつなぎ合わせましょう。
- 余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。ドリュールを塗ってこんがりと焼き色がついた方が、美味しいアップルパイに見えると思います😊
- き上げは200℃40分。ヘルシオを使用しているときは、200℃25分→180℃15分ぐらいでこんな感じの色になりました。冷凍パイシートによって焼く時の温度や時間が違うと思うので、焼く前にパッケージに載っている焼き時間をしっかりと確認してから焼き始めてくださいね😉
- 完成😋格子にしたパイ生地が思ってたより細かったので、ちょっと隙間が大きく空いたアップルパイになっていますね。もしパイ生地でしっかりと覆う感じにしたいときは、三つ編みの飾り部分をなくして、8本に切り出すパイ生地の幅を太くすればOKです😉
- 切ったときの断面はこんな感じになっています。結構山盛りのアップルフィリングを入れたアップルパイなので、切ってみるとこぼれ落ちそうなぐらいアップルフィリングが入っているのが分かりますよねっ🤗
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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