黒わんこカフェの人気記事の一つに、「渋いリンゴを悪戦苦闘してアップルパイにしてみた」という記事があるんですね😊
僕はいつも訳ありリンゴ10kgとかいう量で買っているので、どうしても購入する時期によっては、ものすごく当たり外れのあって、上の記事を書いたときはめちゃくちゃ渋い王林に当たった時でした😵
この生地の中でアップルフィリングの作り方について書いてはいるんですが、この記事の後にアップルフィリングを使ったシナモンロールやウールロールパンなどを焼いているので、今回はあらためてアップルフィリングの作り方についてのレシピを紹介しようと思います😉
アップルフィリングはいちょう切りにしたリンゴを砂糖で煮込む事で作ることが出来る食材なので、使うリンゴは渋かろうがなんだろうが、まあ大抵は問題ないレベルのアップルフィリングになります。
アップルフィリングは、アップルパイの中に入れてもイイし、シナモンロールやウールロールパンの中に入れてもイイし、スイーツの上に乗せても大丈夫っていう、結構便利な食材だと思います😆
使うリンゴのサイズにもよりますが、大きめのリンゴだと皮を剥いていちょう切りにした段階で240gぐらいの重さがありますが、砂糖を加えて煮込む事で水分が飛んで160gぐらいにまで重さが減ります。
160gのアップルフィリングは、リングパンに使うフィリングの量として丁度良かったので、多分シナモンロール(6~8個)の時にも丁度良いぐらいになると思います。
リングパンとウールロールパンは同じエンゼル型を使うので、ウールロールパンのアップルフィリングも160gぐらいあれば大丈夫だと思います😊
なので、切ったときの重さ×0.65ぐらいが出来上がる量の目安だと思って、使いたい分量を先に調べてから、それに合わせてりんごを準備すればイイ感じの量で出来ると思います😉
作り方の手順
- 今回はリンゴのフィリングを作るので、特別な材料としてはリンゴになります。リンゴはやや硬い目のリンゴを使い、皮を剥いたらいちょう切りにしましょう。厚さは使いたいレシピに合わせて適当な厚さに切れば大丈夫ですが、薄すぎると加熱しているときに潰れると思うので、最低でも写真2ぐらいの厚さはいると思います😉
- 皮を剥いていちょう切りにしたリンゴはこんな感じになります。この写真は大きめのリンゴ1個をいちょう切りにしました。この時の重さは240gでした。
- フライパンに水、レモン水、砂糖をいれ、しっかりと混ぜましょう。砂糖に水が絡まっていればいいので、特に水に砂糖が溶けている必要はありません。この段階ではまだ加熱する必要も無いですね😉
- 砂糖と水が混ざったら、カットして準備していたリンゴを加え、へらやお好み焼きのコテのような道具をつかって、リンゴ全体に砂糖水が絡まるように軽く混ぜ合わせましょう。
- 後はひたすら加熱を続け、水分が完全になくなるまでしっかりと煮込みましょう。今回の分量で大体20分ぐらい煮込みました。加熱する温度は量が多いときは中火中、リンゴの量が少ないときは中火弱ぐらいで加熱をすればOKです。水分が飛び始めるとそのままほっとくとフライパンの中で焦げるので、適当ひっくり返したりして焦げないように注意しましょう☝水分がなくなってもまだリンゴの中に水分が含まれているので、焦げないようにひっくり返しながらしばらく加熱を続けましょう。
- フィリングが出来上がってきた時の目安は、かき混ぜている時にリンゴ同士が張り付いて滑らなくなってきた時ですね。リンゴ同士が張り付かず滑るときは、まだ水分を多く含んでいる証拠なので、そのときは加熱を続けましょう。滑らずに張り付くようになるのは、砂糖の糖分ががしっかりとリンゴに中にしみこんで、ベトベトした砂糖漬けになったからですね😉色も白っぽい色から、ややオレンジ色っぽく変わります。
- リンゴ同士がベトベトくっつくようになったら、アップルフィリングの完成です。今回は出来上がったアップルフィリングの分量は160gでした😊器に移して、十分冷ましてから冷蔵庫などで保存して、使いたいときに使いましょう。アップルフィリングになったリンゴは砂糖漬けにされているので、ジップロックなどで密封して冷蔵庫の中に入れておけば、1~2週間ぐらいは十分保存することが出来るので、多めに作ってアップルフィリングを使うパンを何種類か日を変えて焼くのに使ってもイイですね😆
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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