今楽天モバイルが新規加入者低迷のテコ入れで、強力なキャンペーンをやっているのはご存じですか?
楽天市場を覗くと、その他のサイトの広告もこの楽天モバイルの広告になったりするので、目にする機会も多いと思いますが、6/17(水)8:59までの期間限定のキャンペーンで、Rakuten Miniが1円で手に入るという、総務省から指導が入りそうなキャンペーンを開催しています!
1円でAndroid端末が手に入るというのは、総務省の規制が入る前にはちょくちょく町中でも見かけましたが、総務省が規制を始めてから、そもそも1円端末をばらまくと指導が入るのでほんっとに見かけなくなりましたよね。
1円端末キャンペーンの詳細
今回のキャンペーンは、楽天モバイルが4/8から受付を開始した「Rakuten UN-LIMIT」に申し込む事が条件で、新規・MNP・既存の楽天モバイル(ドコモ回線・au回線)から移行のどれでもOK。
既に別回線でRakuten UN-LIMITを契約しているユーザーは適応外となっています。
Rakuten UN-LIMITの申込みには楽天IDが必要なので、同じ楽天IDでは申込み出来ないか、申込み出来てもキャンペーンが適応されないので注意しましょう(=゚ω゚)ノ
このキャンペーン申込時に事務手数料3300円(税込)はかかるので、全く0円で手に入るわけではありませんが、事務手数料相当のポイントが後日申込時に使用した楽天IDに付与されるので、実質0円といういつものパターンですね(笑)
さらに、Rakuten UN-LIMITのオンライン契約キャンペーンで3000ポイントも別に付与されるようなので、契約にかかる諸経費はポイント考慮すると3000円分お得、という理解で良いと思います(=゚ω゚)ノ
で、Rakuten UN-LIMITを今契約するとさらにお得なのは、300万人限定でプラン料金2980円/月が一年間無料!
Rakuten UN-LIMITは解約時に違約金は発生しないので、お試しで使い続けてRakuten UN-LIMITのデータ使い放題や、5Gまで速度制限なしなどのサービスに満足したときは、1年後から本格的に使用を始めればよいという、お得キャンペーンの合わせ技ができます!
Rakuten Miniを1円で申し込んでみた
ということで、こういったキャンペーンが大好きな僕としては、自分の周りの環境でこのキャンペーンが利用できないか考えてみた(笑)
僕はRakuten UN-LIMITの受付が開始したときに申込みしちゃっているので、今回のキャンペーンは適応不可。
でも、当初Rakuten UN-LIMITを契約するときにこのRakuten Miniと言う端末は購入予定として検討していた事もあり、ものすごく気になってはいたんですね。
その時はAQUOS sense3 liteを申し込んだつもりが、気がついたら家に届いたのはarrows RXという、値段だけ見て購入した端末が、実は間違えて買っていたと後でわかり泣きを見たという経緯があるんですが、今回は端末代が1円というのは、どーしても見逃したくなかったのは間違いないです(笑)
なので、今回は子供のスマホ入門機として申し込む事を決め、ひとまず奥さんの名義で申込みをして子供に使ってもらう事にしました。
てか、今回のポイントでキャッシュバックは全部奥さんの楽天IDにつくんだから、奥さんだけ一人勝ちな気がした…( ̄ω ̄)あれっ?
前回もそうでしたが、楽天モバイルのオンラインで申込みすると、モンのすごい早さで出荷されるので、申込みをして二日後にはRakuten Miniがうちに届きました。
Rakuten Miniの特徴
Rakuten Miniはどんな特徴があるかと言えば、スペックはそんなに高くはないですが、とにかく小さい!
楽天モバイルでも商品紹介のところで、小ささを全面的にアピールしているので、特徴はと聞かれれば、小さい!という事をまず返答しますね。
どのくらい小さいかといえば、間違って購入したarrows RXと並べてみるとよくわかると思います(=゚ω゚)ノ
arrows RXはiPhone XSと横幅は同じぐらいで縦の長さがちょっと長いぐらい。なので、手の小さい大人が持つとまあまあ持ちやすい幅の端末ですが、写真みたいに並べてみると、明らかにRakute Miniはサイズに関しては次元が違う端末ですよね。
重ねてみると、大人と赤ちゃん、みたいなイメージに見えません?(笑)
僕がコレを最初購入しようと思ったのは、iPhone XSと二台持ちする際、ポケットに両方入れて持ち歩けるから。
Android端末は通話が主たる使い方なので、電話さえ出来ればいいや、というところもあって、小さければ小さいほどいいだろうと思って、このRakuten Miniを検討にいれてました。
ただ、スペック表から実際に紙にサイズを書き出して、手に持って色々考えてみた結果、小さすぎるとポケットに入れたときに、そのまま座って割ってしまう可能性があるので、却下となりました(-ω-;)
今回本物が手元にきたのであらためてそのサイズ感を確認してみましたが、
軽い!
小さい!
照明のリモコンっぽい!
というのが最初の感想(笑)
通話専用ならこの端末でも十分な気はしますが、Webを見るとか、その他のアプリを使うとか言うのはちょっと厳しいかなぁ( ̄▽ ̄;)
実際、僕の手のサイズと比べてみると、ほら。人差し指と親指を伸ばした、ここにおさまるですよ?(笑)
左手でL字作って、右手に重ねてみたらイメージわきません?どんくらい小さいか。
楽天モバイルがサイズの小ささを全力押ししているので、このサイズで最新のAndroid環境を持てると思えば、時代は進んだなぁとも思いますが、使い方はかなりよく考えておかないと、何も考えずに今まで使ってた端末の代わり、という事で飛びついて購入すると、届いてから困ったことになるかも…
でも、サブ端末としては、優秀だと思います(=゚ω゚)ノ
まず、まだエリア限定ではありますが回線使い放題のテザリング用の端末としては最高ですね。
軽い、小さい、持ち運びが全く苦にならないというのは、素晴らしい特徴だと思います(^^)
今はまだ楽天モバイルの回線内ではない時でも、au回線として5Gまでは高速通信が可能なので、Wi-FiオンリーのiPadや回線契約していない旧端末なんかでも外に持ち出せるようになりますね。
なので、僕としてはメイン端末にはならないけれども、サブ端末のテザリング要員としては最高の一品だと思います( ゚∀゚)o彡°
Rakuten Miniは小学生の入門機としても最適!
というわけで、Rakuten Miniを僕が使うときはテザリング要員として活用します!という感じなんですが、今回はあくまでもうちの子供達に使わせるために購入した物なので、子供が使うときに向いているかどうかをレビューしてみます(=゚ω゚)ノ
まず、楽天モバイルの端末なので、起動したらRakutenの文字が表示されます。まあ、再起動でもしない限りはどうでもいい内容なんですが、起動すると楽天グループのアプリがてんこ盛りでインストールされていますので、子供が使うのには不要なアプリは消しておきましょう(=゚ω゚)ノ
初回起動時には、Wi-Fiの設定とeSIMの設定が必要になりますが、eSIMの設定は本体と一緒に添付されていたQRコードを読み込めば、後は画面の指示に従うだけで設定が完了する、お手軽端末ですね。
iPhone XSにもeSIMを登録出来る機能がついていて、非公式ではありますが楽天モバイルのeSIMはiPhone XSにも対応しているとか。
もうちょっとRakuten UN-LIMITの回線状況が改善されてきたら、一度iPhone XSに入れてみようかとは思っています。
その頃にはiPhone 12になっているかも知れませんが(笑)
初回起動時にはgoogleアカウントの入力を求められますので、子供達のgmailアドレスを登録します。
てか、Googleアカウントをちゃんといれとかないと、そもそもRakuten UN-LIMITで使用を推奨しているRakuten Linkアプリの更新も出来ないし、アプリを更新しないと起動も出来ないです。
Rakuten Linkアプリを使用しないと、Rakuten UN-LIMITを契約している意味がないので、Googleアカウントはちゃんと設定しましょう。
このときに保護者が使っているGoogleアカウントを登録してしまうと、子供の端末を親の端末からコントロール出来ないので、必ず子供が使う端末には子供のGoogleアカウントを登録しましょう。
ちなみに、大人が使うときの指のサイズと画面サイズのイメージわかります?
日本語変換のところはまだしも、それ以外のボタンがいかに押しにくいか(笑)
blackdog.tokyoはPC・スマホサイトとして設計していますが、Rakuten Miniみたいなサイズの端末は想定していないので、開いて確認はしませんでしたが、多分レイアウト崩れまくりだろう事は想像がつきます( ̄▽ ̄;)
でも、小学低学年の子供が使ったときは、サイズ感はぴったり!
本人は今までは僕のお下がりのiPhone 5を使っていたので、両手でスマホをもってメールを送っていましたが、Rakuten Miniなら片手でもフリック出来るので、両手持ちスタイルからちょっと大人入力にステップアップ出来そうです(=゚ω゚)ノ
一通りの設定が終わった後のホームメニューはこんな感じのアイコンが並んでいます。
arrows RXは大人端末Androidなのでホームメニューはそんなに奇抜な状態にはなっていませんが、さすがRakuten Miniという感じで、小さい端末に合わせた専用のホームメニューになっています。
左右でホーム画面のアイコン一覧を切り替えるのではなく、上下で切り替える形になっています。
一画面に登録出来るアイコンの数も7つに決められているようなので、不要なアプリをガンガン入れて使いたおす、という使い方には向いていないですね。
イメージ的には、高齢者向けの簡単スマホみたいなイメージでいいんじゃないでしょうか。
個人的には、子供に使わせる端末としては余計な機能が表示されない方がいいですし、分かりやすい・見つけやすいホームメニューは、むしろいい感じだと思いました(=゚ω゚)ノ
Googleファミリーリンクは無料・最強の管理ツール!
さて、端末が小学生の子供には向いているとわかったところで、ここからの設定が親が大人げなく本気を出すところですよ、うん( ̄ω ̄)
子供が使うスマホ、無条件に何でも使えるようにすると思いますか?
んなわけないじゃないですか(笑)( ̄ω ̄)ふふっ
今まで触らせていたiPhone5は、OSのアップデートが途中で止まってしまったので、まず新しいアプリはインストール出来ませんし、触らせたくないアプリ(電卓とか、電卓とか電卓とか(笑))が消せないんですよね。
いずれ時期が来たら僕の歴代のiPhoneがお下がりで回っていくんでしょうけど、それも二年とか三年に一回の話なので、今この時点でどうこうできるわけじゃない。
だけど、今回うちに届いたのは、一応最新(中身は昨年レベルですが)のAndroid端末なので、出来る事がiPhone5とは大違い。
特にGoogleがリリースしている、親が子供のスマホを管理するための無料アプリ「Googleファミリーリンク」は、僕的には無料で使えるコントロールアプリとしては最強だと思いました(=゚ω゚)ノ
Googleファミリーリンクについて詳しく書き出すと、この記事が1万文字とかわけわかんないぐらい長くなるので、Googleファミリーリンクについてのレビューは別記事でそのうち紹介したいと思いますが、とにかく設定できる項目が細かい!
アプリを消さずに、ホームメニューなどから非表示に出来るのは、ものすごくいい!
アプリ毎の利用時間を確認出来るのも、とてもイイ!
だって、いつ電卓触って日々の計算ドリルをインチキしたか、わかるでしょ?( ̄ω ̄)
今はまだ他のお友達がスマホを持っていないのでLINEなんかで夜更かしスマホする事はないですが、いずれそういったお友達が出てくると、夜中でもスマホ触っちゃうわけですよ。
でも!
Googleファミリーリンクがあればそういった心配もありません!
僕的には子供のスマホの使い方というのは、最初に強烈に制限かけた中からスタートして、子供の成長に合わせて徐々に緩和して、中学生の時には全解放する代わりにルールは厳守してもらう、という習慣をつけてもらいたいんですね。
中学生になっても、ルール破ったら問答無用に機能ロックしていくで?( ̄ω ̄)みたいな。
僕の本職は商売人を自負している人間ですが、ITもそれなりに使いこなしている人間なので、ITとーちゃんなめんなよ?( ̄ω ̄)と(笑)
今回のRakuten Miniも、Google Chrome開いたらとーちゃんお手製のホーム画面が開くので、ソッと閉じると思います( ̄ω ̄)ふふっ
Rakuten Miniのカメラは思ったよりも良かった
昨日開封したばかりなのと、子供が使う端末としてゴリゴリにコントロール制限かけた状態になっちゃってるので、あんまり端末を使ってどうこうというレビューは今日はもう書くことがないんですが、一つだけ紹介出来るところはカメラ機能ですね。
これ、想像していたよりずっとマシでした。
マシという表現=コンデジの代わりに使える、という意味ではないですよ。
Rakuten Miniのカメラは約1,600万画素のメインカメラと、約500万画素のフロントカメラの表裏にレンズがついていますが、本体が小さいこともあって、そこまで大きな高性能なレンズがついているわけではないんですね。
最近のカメラスマホはレンズが三つが当たり前で、開発機レベルだと16個とか意味わかんない端末も開発されてたりします。
それに比べれば単体の比較的小さなレンズユニットを使用しているRakuten Miniのカメラには、それほど期待はしていなかったんですが、部屋の中で適当に撮ってみたところ、思っていたよりも画質が良い!
うちのミニチュアダックスにピント合わせると、本人が真っ黒なもんだから周りが白飛びしてしまうのは、まあイメージセンサーだけの問題ではないですが、少し明るい場所で人間を撮ったりすると意外に綺麗(笑)
※載せている画像が今回Rakuten Miniで撮影したうちのミニチュアダックスです!
特に肌の感じが、なんだろう、最近流行の修正ポートレートモードみたいな感じで、結構ツヤ感よく写るんですよね。
撮影する場所が薄暗いと多分すごくノイズが乗ると思いますが、撮影場所の明るささえちゃんと確保してあげれば、SNSに投稿するような写真ならば十分だと思います(=゚ω゚)ノ
うちのRakuten Miniは子供が使う用なので、カメラとGoogleフォトは使用可能しているんですが、撮った写真はGoogleフォトに自動で送られるので、なんていうんだろう、子供達が遊びも含めて色んな写真を撮りまくっている日々の何気ないスナップ写真が、特にバックアップしなくてもGoogleフォト上で確認出来るので、親が撮らないシチュエーションの写真や動画が残るのはとても魅力的でした(^o^)
今まで使っていたiPhone5も、アプリを入れればそういう使い方は出来たんですが、カメラ性能はやっぱり最近のスマホと比べれば、全然違いますしね。
今回のスマホは、一応学校が休みの間ずっと勉強を頑張ってきて、再開された塾の模試でそれなりに良い成績を出すことが出来たから、ご褒美にという事で渡したスマホでしたが、新しいスマホを手にした子供は、何が出来るというわけでもないんですが、結構嬉しそうでした(^^)
もちろん1円端末だったというのは、本人には内緒ですが(笑)
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