ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ

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ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ

本当に役立つ道具を紹介!

カステラと言えば長崎のお土産で有名ですが、元々はポルトガルから長崎にもたらされた南蛮菓子をヒントに、日本人が開発した和菓子だそうです🙂

和菓子というとあんことかを使ったお菓子をイメージしますが、カステラも和菓子なんですねぇ🤔

カステラの材料は卵、バター、薄力粉ですがお店で売られているカステラの中には、抹茶やチョコレートを使ったアレンジカステラも沢山売られています。

黒わんこカフェでも、「黒糖に黒みつを絡めた、濃厚黒糖味のふんわり仕上がる黒糖カステラ」というカステラの作り方を紹介した事がありますが、「ヘルシオで作る、ふんわり柔らかく口の中でシュワッととろける台湾カステラ」という、台湾スイーツの作り方も紹介しています😉

同じカステラという名前がついていて、作り方も似ている二つのお菓子ですが、台湾カステラはスフレケーキに近い仕上がりで、大きく膨らんだカステラを手で裂いてみると、プチプチシュワシュワした独特の音がします😊

カステラにアレンジカステラが色々あるのだから、台湾カステラもアレンジで作れるだろうって事で、今回はチョコレートを使った、チョコレート台湾カステラの作り方を紹介します🙂

台湾カステラは膨らませたときに真ん中がバキバキに割れたり、焼きあがってオーブンから出すと、めちゃくちゃ萎んだりする、結構作るのが難しいお菓子だと思いますが、前回紹介した作り方で今回も作ってみたら、特に大きく割れたり萎んだりすることが無かったので、大丈夫だと思います😉

POINT台湾カステラはメレンゲの状態で割れたり萎んだりすることが多いようなので、メレンゲ作りだけは気をつけて作ってくださいね😉

作り方の手順

焼き200℃ 15分の後
110℃ 60分
  1. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ1今回は卵をめちゃくちゃ使いますので、卵は1パック用意しておいた方がよいと思います😉油分についてはサラダ油を100%使う場合と、バターを使う場合がありますが、バターが入っている方が濃厚な味わいになると思うので、今回はサラダ油の量減らし、バターを40g使いました。卵黄と卵白は分けて準備し、卵白はメレンゲを作るまでは冷蔵庫で冷やしておきましょう。それ以外ではチョコレート味に仕上げるために、ココアパウダーとスイートチョコを準備してください。
  2. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ2最初に薄力粉とココアパウダーをふるってボウルの中にいれましょう。レシピによってはカステラ生地の中に薄力粉を混ぜ込むレシピもありますが、メレンゲの泡を潰さずに薄力粉を綺麗に混ぜるのは結構難しいので、ガツガツ混ぜても大丈夫な卵黄と薄力粉を混ぜる手順で作っています。
  3. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ3薄力粉をボウルに入れ終わったら、耐熱容器にサラダ油と牛乳を入れ、600W50~60秒加熱しましょう。牛乳とサラダ油はそのままだと混ざり合いませんが、小さいホイッパーなどである程度ガツガツ混ぜていくと、ちゃんとなじんで混ざってくれます😊
  4. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ4牛乳が温かい内にクーベルチュールチョコスイートを入れて、しっかりと溶かしてチョコ牛乳を作ってください。牛乳が冷めるとチョコが完全に溶けきれないので、手早くしてくださいね😉
  5. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ5チョコレートがしっかりととけて牛乳に混ざったら、薄力粉などを入れているボウルに流し込み、しっかりと混ぜ合わせましょう。ある程度混ざってくると液体感がなくなって、ねっとりしたクリーム状になります。
  6. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ6バターを600W50~60秒加熱し液体状にしたら、ネバネバしている薄力粉の中に回し入れ、ホイッパーでしっかりと混ぜ合わせましょう。
  7. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ7卵黄を一個ずつホイッパーで砕きながら混ぜていき、全ての卵黄が綺麗に薄力粉に混ざるまで、しっかりと混ぜ合わせましょう。メレンゲを作るわけではないので、遠慮なくホイッパーで混ぜていいと思います😊
  8. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ8卵黄がチョコレート入りの薄力粉に混ざると、写真の様な薄茶色いトロッとした液体が出来上がります。この卵黄液にメレンゲを混ぜ合わせれば台湾カステラの生地が完成します😉
  9. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ9卵黄液の準備が出来たら、冷蔵庫で冷やしておいた卵白をボウルに入れ、砂糖と混ぜてメレンゲを作りましょう。
  10. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ10砂糖を一度に全量入れてメレンゲを作ってもよいですが、泡の中に砂糖がしっかりと混ざり合っている方が、オーブンで加熱したときによく膨らみ、つぶれにくくなるようなので、僕は2~3回に分けて砂糖を加えてミキサーを回し、メレンゲを作っています。1回は高速で1分ぐらいですね。
  11. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ11お使いのミキサーによりますが、三回目ぐらいになると写真の様にツノがほんの少しお辞儀するぐらいの柔らかさのメレンゲが出来上がると思います。
  12. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ12出来上がったメレンゲをひとすくいチョコレート入り卵黄液の方に加えて、ホイッパーでしっかりと混ぜてなじませましょう。スポンジケーキを作る時もそうですが、油分があるところにメレンゲなどを加えるときは、あらかじめひとすくい分だけメレンゲを混ぜて生地になじませるのは、よくある手法みたいですね😉
  13. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ13残ったメレンゲをチョコレート入卵黄液に加え、ゴムべらなどで底からすくうようにして、色が均一になるまで混ぜ合わせましょう。ホイッパーで混ぜているレシピもありますが、ホイッパーで混ぜると気泡が沢山入ると思うので、割れ防止を意識するなら、この作業はゴムべらで優しくやった方がよいと思います。
  14. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ14台湾カステラ生地が完成しました🙂
  15. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ15カステラ系のお菓子は湯煎焼きが基本になりますので、底取れ型ではない18cmスクエア型に流し込み、気泡が浮いていくる用でしたら、2,3回軽く落として気泡を抜きましょう。
  16. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ16台湾カステラ生地をスクエア型に流し込んだら、スクエア型はお湯を注ぎ入れるバットの上に直接置かず、写真の様な薄手の台拭きを敷いてからスクエア型を置き、台湾カステラ生地を流し入れましょう。台拭きを型の下に敷かずに作った台湾カステラは全部失敗したので、型に伝わる温度調整の意味でも、台拭きは必須アイテムな気がします🤔天板を二枚重ねるとかも試しましたが、台拭き以外は成功していないので、台拭きでイイと思います🤣
  17. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ17スクエア型に台湾カステラ生地を流し込んだら、バットの中に高さ2cmほど湯煎焼きのためのお湯を注ぎ入れましょう。このとき余り熱い温度のお湯(70℃とか80℃とか)を流し込むと、オーブンで焼いている時にお湯が沸騰して湯量が減ってしまうので、僕は40℃~50℃程度のお湯を注ぎ入れるようにしています。100均に料理用温度計が売っているので、適当に温度を測りながら2cmまでお湯を注いでもらえればイイと思います🙂
  18. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ18オーブンの焼き時間は、最初は200℃で15分焼き、オーブンのふたを開けてバットの向きを変えて(満遍なく温風をカステラ生地にあてるため)から110℃60分焼けば、徐々に真ん中が膨らんでいき、焼き終わったときには写真の様な綺麗な台湾カステラが焼き上がります😆この写真では高さはよく分かりませんが、かなり高さのあるフルフルぷるぷるな台湾カステラが焼き上がりました😉
  19. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ19上から見た写真だと高さがよく分からないと思うので、横からの写真を撮ってみました。真ん中の方がドーム状にかなり大きく膨らんでいるのがよくわかりますね😉
  20. ふわっとシュワっと、口溶け柔らかなチョコレート台湾カステラ20切り分けたチョコレート台湾カステラをお皿に載せると、こんな感じになります😋
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参考サイト・書籍

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