殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット

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殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット

本当に役立つ道具を紹介!

皆さんはピスタチオという食材はどのように使っていますか?🙂

ピスタチオがいつ頃から日本で流行りだしたのかよく分かりませんが、ググって見ると2020年頃からあちこちで見かけるようになった、と記載されるサイトが出てきたので、そうなんでしょうねぇ🤔

僕が初めてピスタチオを食べたのは、たぶん「cuocaのチョコキットはバレンタインの配布用にとっても便利!」という記事を書いたときに作った、チョコレートクッキーの中に混ぜ込んだものが初めてなので、結構最近です🤣

このクッキーキットでは、殻なしピスタチオがパッケージに入っていて、使うときに砕いて使うという使い方をしました。

ナッツなどと違い、ピスタチオは簡単に砕けるのでお菓子作りなどでは、細かく砕いた状態で使う事も多いみたいです🙂

ピスタチオは豆の仲間なので、殻付きピスタチオをスーパーのおつまみコーナーで買って食べてみるとよく分かりますが、普通に豆です🤣

ただ、色がとても鮮やかな緑色をしているので、お菓子の差し色にするにはもってこいの豆だと思います😉

さて、こんなピスタチオですが、前に殻なしピスタチオを一袋買ってはみたものの、どう使うかあまり考えてなかったので、長いこと冷蔵庫で眠っていました😵

さすがに使わずにそのままにしておくのものもったいなので、まずは加工せずにそのままの殻なしピスタチオを使って作るバゲットを焼いてみました。

ピスタチオだけだとただの豆の味しかしないので、レーズンを加えたアレンジバゲットになっています😊

POINTピスタチオは食感を楽しむと書いてあるレシピもありますが、砕けやすいので食感を楽しむときは、結構量を入れた方が良いかも知れません😉

作り方の手順

一次発酵 30℃ 60分二次発酵 35℃ 40分
ベンチタイム 15分焼き 250℃ 5分の後
230℃ 20分
  1. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット1今回はパン生地の中に入れるレーズン、殻なしピスタチオが特別な材料になります。モルトパウダーをお持ちの時は、より本格的なフランスパン生地のレシピになります😉モルトパウダーは量が非常に少ないので、粉類ではなく水に溶かして使うようにしましょう☝水分量が多いためとにかくベトつくパン生地ではありますが、頑張って捏ねてくださいね🙂モルトパウダーが手元にないときは、砂糖10gに置き換えてもらってOKです。
  2. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット2ピスタチオ類はまとめて混ぜておいて、パン材料を混ぜパン生地をつくりましょう。だいたい捏ね上がったと思ったら(ベトつくけれども弾力が出てくるなど)、ピスタチオなどを散らすためにパン生地を20×20cmに伸ばし、準備しておいたピスタチオ類を満遍なく散らしてください。
  3. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット3ピスタチオ類をパン生地全体に散らし終わったら、まずはパン生地を半分に切って重ねます。こうすることで、ピスタチオ類を手で捏ねて混ぜることなく、パン生地の中で層になりますよね😉
  4. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット4さらにもう半分に切って重ねると四段重ねのパン生地になりますので、この状態で、一番下のパン生地で包むように丸めて行くと、それなりにまんべんなく織り込み材料が混ざった生地になってくれます😆
  5. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット5一番下のパン生地でピスタチオ類を包んで丸めたらこんな感じになります。案外綺麗にパン生地の中に収まっていますよね😊
  6. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット6一次発酵は30℃60分。一次発酵が終わった時点でもかなり光ったパン生地なので、触るとベトベトしています😵
  7. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット7一次発酵終われば打ち粉をした台の上にパン生地をだし、ガス抜きをして2つに切り分けます。このあたりからは打ち粉をしてべとつきを抑えながら作っていくので、そこまで扱いにくパン生地ではなくなると思います🙂軽く丸めてベンチタイム15分とりましょう。
  8. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット8ベンチタイムが終わったら、打ち粉をしてしっかりとガス抜きをして30cm×20cmぐらいにパン生地をのばしましょう😉この横幅が仕上がりの横幅ぐらいですが、生地をたたんで閉じた後に、横にのばすのに自信がある方は、この段階では25cmぐらいの幅でもOKです。
  9. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット9パン生地をのばし終わったら、上から2/3ほどパン生地をたたみます。
  10. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット10さらに二つ折りにしてとじ目を閉じたら、バゲットの成型は完了です。2/3折りたたむのが難しいときは、初めから二つ折りにして閉じても大丈夫です🙂閉じ終わったら、とじ目を下にして天板に並べましょう。
  11. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット11全てのパン生地を天板に並べ終わったら、35℃40分で二次発酵します。このレシピのバゲットはバタールサイズに膨らむので、写真の様に天板をひっくり返してその上にオーブンシートかクッキングシートを敷いて、その上にパン生地を置くようにしてくださいね。
  12. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット12二次発酵が終わったパン生地はこんな感じに膨らみます。二次発酵前と比べるとかなり膨らんでいるのがよく分かりますよね。余り左右には膨らむことはありませんが、もし天板から左右がはみ出ているときは、強力粉をふるったスケッパーなどを使って、はみ出た部分を内側に丸めて天板の中に収まるように調整してくださいね🙂
  13. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット13二次発酵が終わったらスプレーで軽く水を吹いてからを吹いてから、強力粉を満遍なくふるいましょう。強力粉を振るったら、斜めに4本クープを入れましょう。僕はこういうまっすぐの大きなクープを入れるときは、Victorinox クープナイフを使います。小さな力で生地をガッと切り裂いてくれるので、かなり綺麗にまっすぐなクープを入れることが出来ますよ😉
  14. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット14クープを入れ終わったパン生地はこんな感じになります🙂クープは少しずつ重なるように切れ目を入れると、綺麗な斜めに連なって広がってくれますよ😉今回は結構重なり部分を多めにクープを入れたので、パン全体にクープが入っている感じになっています。好みですね、クープの長さは。
  15. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット15焼き上げは250℃5分→230℃20分。ヘルシオを使用しているときは、ウォーターオーブンで250℃5分→230℃15分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当に天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉
  16. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット16レーズンとピスタチオのバゲットが完成😋
  17. 殻なしピスタチオを使って作る、レーズンとピスタチオのバゲット17今回はレーズン多めのピスタチオ入りバゲットなので、食べたときの味はレーズン強めの甘いバゲットになっています🙂使う分量を逆にして、ピスタチオ多めで作ればたぶん豆感の強いバゲットになりますが、ピスタチオはレーズンより高価なので、僕は豆バゲット作るのはちょっとためらいます🤣
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参考サイト・書籍

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