お菓子作りをしていると、作ったスイーツをお友達にお裾分けしたくなることはありませんか?😊
パウンドケーキやマフィンなどは、出来上がったものを小分けにした袋に入れてお渡しする事も出来ますが、夏ならやっぱり冷たいスイーツがいいですよね。
今回紹介するのはお洒落な小瓶を使ったフルーツパンナコッタで、小瓶は硝子容器専門のいれもん屋さんで売られている「ジャム瓶 ふた付 35本入 【しりばり90 丸瓶】 」で、一瓶が70mlぐらいの大きさなので、一回で一瓶食べきりサイズの手土産にぴったりな、可愛らしい小瓶を使いました。
いれもん屋さんのこの商品は、瓶の形も色々選べますが、蓋もかなりたくさんの種類から選べるので、作るスイーツに合わせて、金蓋やチェック柄なども選ぶことが出来ます。今回はシックな大人っぽいスイーツになるかな?と思い、黒色のつや消しの蓋を選びました。
小瓶にパンナコッタだけをいれても立派なスイーツになりますが、フルーツを使って二層の色分けをすると、もっと映えるスイーツが出来るので、今回はフルーツソースを使ったレシピと、アガーを使った透明ゼリーを使うレシピの二種類で作ってみました😉
全てのレシピを1ページに記載するとすごい記事が長くなるので、パンナコッタとフルーツソース、アガー液の作り方は別ページに書いた物を材料のところにリンクをはってあるので、それぞれを参考にして作ってくださいね。
POINTキウイはピューレ分と合わせて2個あれば大丈夫です😉
作り方の手順
瓶を使う前に、必ず煮沸消毒しましょう。特に夏場に作る人にあげる用のスイーツは、滅菌状態の瓶に入れたものを渡す方が安全ですしね😉
煮沸消毒は沸騰したお湯の中に2~3分浸ければOK。フタも一緒に消毒しますが、トングでガッとつかむと、塗装がはげるので、取り出すときは優しく。
パンナコッタの作り方は材料のリンク先を参考にしてください😊出来上がったパンナコッタを、薄いガラスに流し込むときは粗熱を取った方がいいですが、今回は熱耐性のあるガラス瓶なので、パンナコッタが出来上がったらそのまま流し込みます。
小さな瓶なので鍋から直接流し込むと瓶が汚れやすいので、僕は漏斗を使ってスプーンですくって瓶に流し込みました。入れる分量は一瓶の半分の35mlが目安になります😊
今回は四種のフルーツを、二種類の瓶スイーツ×2本ずつ作るので、16瓶にパンナコッタを流し込みます。全部いれたら、冷蔵庫でしっかり固まるまで1~2時間程度冷やしておきます。
パンナコッタが十分冷えて固まったら、材料のリンク先を参考にフルーツソースを準備してください。今回のフルーツソースは分量が少ないので、一種類作ったらそのまま小瓶に流し込むという感じの作業になるので、パンナコッタの準備が出来てから、フルーツソースを作り始めれば良いと思います。
全ての瓶にフルーツソースを流し入れたら、再び冷蔵庫で冷やし固めます。その間に飾り付けに使うフルーツをカットしていきましょう。今回はいちご、キウイ、パイナップル、冷凍ブルーベリーを使用しました。
カットの仕方は好きにして大丈夫ですが、今回はいちごは1個を1/4カットし、一瓶に6カット使用しました。キウイとパイナップルはやや薄めのいちょう切りにして、同じく6カットを一瓶に盛り付けました。ブルーベリーは10個/瓶ぐらいが丁度良かったですね。
フルーツソースを使ったパンナコッタは、生フルーツを盛り付けたら完成なので、最後に映えよくするためのミントを乗せてみました。このまま食べるときはミントを乗せたままでイイと思いますが、蓋をして誰かにあげるときは、ミントは抜いておいた方がシナシナにならなくていいかもしれません🤔
側面をアップで見るとこんな感じになっています。
このシリーズの瓶はふたも多種多様なデザインのものから選べるので、お好みで可愛らしいふたを使ってください。今回はマット系のブラックを選びました。蓋をした後はデコレーション用にバレンタインの時などによく売られているシールをはりつけてみました😉
次にフルーツゼリー層をつくります。材料のリンク先を参考に、アガー液を作ってください。
アガー液が出来たら、鍋の火を止めて粗熱を取ってそのまま使ってもいいですが、パンナコッタを瓶に移すときと同じで、直接鍋から瓶に移すと、絶対にこぼすので、一度注ぎ口がしっかりしている耐熱計量カップなどに移しましょう。その時茶こしでこしてからアガー液を移すと、不純物が減って綺麗なゼリー層になります😊
沸騰したお湯でアガー液を作っているので、アガーに使用する水は少し多めにしておいた方が、蒸発して減ったときに、アガー液が足りなくて困るということが防げます。耐熱計量カップが触れる程度まで粗熱が取れればOKです。
事前にフルーツを盛り付けしておいたパンナコッタを準備します。今回はフルーツゼリーを使ったパンナコッタは8本なので、35mlぐらいを目安に瓶の中に注ぎ入れていきましょう。
フルーツゼリーになるパンナコッタはこんな感じになります。ゼラチンと違い、アガーは透明でキラキラしたゼリーに仕上がるので、とても綺麗ですね😆
フルーツゼリーのパンナコッタを横から見るとこんな感じになっています。今は液体のアガーなのでゼリー感はまだ無いですが、冷蔵庫で冷やして固まると、フルーツがゼリーの中に浮いているみたいになるときもあるので、なかなか面白いスイーツですね。
フルーツソースのパンナコッタと同じように、蓋をしてデコレーションシールをはると、こんな感じになります。こちらは冷凍しても大丈夫なので、冷凍したものをお裾分けすることもできますね😉
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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