今回紹介するのは冷やしたスイーツ作りに大活躍する、フルーツソースの作り方になります😊
ソースというとなんとなく液体状のものをイメージしますが、今回は冷蔵庫で冷やしたら固まるフルーツソースなので、レアチーズケーキやパンナコッタの上にかけて、二層仕上げのスーツを作ったりするのに使えます。
もちろんスポンジケーキやタルトにも使えますよっ😆
フルーツソースはすりつぶした生フルーツがあれば何でも作れるので、好みの色のスイーツのジャムが無いときは、レシピで紹介しているようなキウイをつかった緑のフルーツソースも作ることができます。
黒わんこカフェでは、柿ソースを作ってヨーグルトクリームにかけたレシピも紹介していますので、秋になったら是非チャレンジしてみてください😉
■ 柿ソースを使ったレシピ
ジャムとゼラチンで作る、色とりどりな固まるフルーツソース
POINTレシピは1種類分の量なので、4種類を同時に作るときはゼラチンと水を作る種類に合わせて増やしてください。
作り方の手順
今回は、いちご、オレンジ、ブルーベリーのジャムと、生キウイを潰した四つのフルーツを準備しました。小瓶に詰めるパンナコッタで使用したレシピなので、分量が少なくなっていますが、実際は使いたい量にあわせて、2~4倍量で作ってもらえばOKです。
フルーツソースは、完全な液体になったゼラチン液を使用しますので、60~80℃ぐらいのお湯に粉ゼラチンを溶かしましょう。
ゼラチン液が準備できたら、準備しておいたフルーツピューレにゼラチン液を入れてしっかりと混ぜ合わせましょう。ゼラチン液の温度がそこそこ高ければ、フルーツピューレに混ぜたぐらいでは固まらないので、落ち着いて作業できると思います😉今回は20gのフルーツジュレを用意しているので、一種類につき9mlのゼラチン水を混ぜてつくり、2瓶に使用します。
フルーツピューレとゼラチン液が混ざったら、レモン汁を加えて味を調整します。なくても困る食材ではありますが、少し入れておくとレモンの酸味がイイ感じのフルーツソースに仕上げてくれます🙂
出来上がったフルーツソースは、小さめのスプーンを使って冷えて固まっているパンナコッタの瓶の中に流し込んでいきます。フルーツ一種類につき2瓶ずつ使うので、スプーンで均等になるように流し込みます。
四種のフルーツソースを流し入れるとこんな感じになります。アヲハタの『まるごと果実』という、果肉が少し残ったジャムを使っているので、フルーツソースも食感を楽しめます😊
横から見るとフルーツソース層が分かる程度には高さがありますね😉今回はマンゴージャムがなかったのでみかんジャムを使ってますが、マンゴージャムだともっとオレンジで綺麗なフルーツソースになります。
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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