前回余った生クリームで作った「牛乳と生クリームで作る食べきりサイズのいちごとバナナのパンナコッタ」というレシピを紹介したんですが、このとき作ったパンナコッタがあまりにも美味しかったので、もう一度作ってみたくなった😆
で、前回のレシピではどこかのスイーツ店のグラスを使ったので、器のサイズも小さいし写真映えする器かというと結構微妙😵
ダイソーにもガラスの器は色々売られているので見に行ってみたら、めちゃくちゃ映えそうなガラスコップを発見🤩
レシピの写真にそのガラスコップの写真をいれてありますが、今回買ってきたのは薄GLASS 285mlとかいうガラスコップで、器自体が薄く出来ているのでそれだけでもオシャレな感じ🙂
形も使いやすそうな間口が広い目のガラスコップなので、今回作るパンナコッタはこの器に合わせたレシピを書いてみました。
前回のレシピがいちご+バナナの組合せだったので、今回は色合いをガラッと変えて、マンゴーを中心に盛り付けをする、華やかなオレンジ色のパンナコッタに仕上げました。
器に合わせてレシピを書いたので、今回はちゃんとミントも買ってきました😁
先にお伝えしておくと、めちゃくちゃ写真映えするガラスコップですが、デザートとしてはめっちゃ量が多いです🤣
食べきりサイズとは言いがたい量で出来上がるので、僕は夕食後のデザートとして一個食べきりましたが、子供らは二回に分けて食べていたので、写真映えを意識したガラスコップとレシピだと思って作ってくださいね😋
POINT今回はチャレンジしていませんが、パンナコッタを冷蔵庫で冷やすときに器を傾けて固めれば、盛り付けしたフルーツが食べる人の方を向いたデザートに仕上げることも出来ると思います😉
作り方の手順
- 今回はパンナコッタを作るので、特別な材料としては生クリームですね。グラニュー糖がないときは上白糖でもいいと思います🙂バニラエッセンスは香りつけにちょっと使うだけなので、これもなければないで問題ないと思います。今回は生クリーム200ml使うので、丁度1パック使い切る事が出来ます。
- 最初にゼラチン用の水に粉ゼラチンを混ぜて、しっかりとふやかしておきましょう。今回は温めた牛乳に混ぜるので、特にお湯でもどす必要はないですね。
- 生クリームと牛乳を鍋にいれ、軽く温めながらしっかりと混ぜ合わせましょう。
- 牛乳などが少し温まったらグラニュー糖を鍋に入れて、中火に変えてしっかりと溶けるように混ぜ合わせましょう。普通のお鍋の時はそうでもないですが、僕はミルクパンを使っているのでめちゃくちゃ早く沸騰します。なので、中火に変えたら鍋から目を離さずに、しっかりと混ぜながら加熱を続けてくださいね🙂
- 牛乳の加熱が進むと写真の様に小さな泡がいっぱい出てきますので、ここまで加熱が進んだらコンロの火を止めましょう。ボコボコに沸騰させる必要はないですね😉
- バニラエッセンスがあるときは3~4滴お好みで加えてください。ちょっと香りがついて、スイーツっぽくなりますよ😊
- ふやかしたゼラチンを鍋に加え、溶け残りがないようにしっかりと混ぜ合わせましょう。そこそこ鍋が熱いので、丁寧に混ぜていれば自然と綺麗に溶けてくれると思います。
- ゼラチンが完全に溶けたら、後は氷水などで冷やしながら少しとろみが出るまで粗熱をとりましょう。僕は氷を毎回使うのはもったいないので、粗熱を取るときは保冷剤を使っています🙂とろみが出るといっても、そこまでトロトロにする必要はないので、鍋が触れる程度まで粗熱が取れればOKです。
- 今回使ったガラスコップは、ダイソーで売られている薄GLASSシリーズの一つ、285mlのガラスコップになります。薄GLASSシリーズはガラスの名産地ポーランドの製品なので、100円とは思えないクオリティですね😉
- 準備していた器にパンナコッタを流し入れましょう。今回は200mlの生クリームで作ったパンナコッタですが、使った器がそこそこ幅広で大きいので、鍋のパンナコッタ全量流し込んでも、器の半分ほどしか満たされません。でも今回はカットマンゴーなどを盛り付けするので、パンナコッタの分量はこのぐらいでいいと思います😊器に入れ終わったパンナコッタは、冷蔵庫で2~3時間ほど冷やせばしっかりと固まってくれます😉
- パンナコッタを2時間ほど冷やしたら、パンナコッタの上にかけるマンゴーソースをつくりましょう。マンゴーソースはマンゴージャムや、マンゴーピューレに温かいゼラチン液を混ぜて固めれば作れます🙂今回はアヲハタのまるごと果実「マンゴー」を使いました。
- マンゴーソースは、完全な液体になったゼラチン液を使用しますので、60~80℃ぐらいのお湯に粉ゼラチンを溶かしましょう。
- ゼラチン液が準備できたら、マンゴーピューレにゼラチン液を入れてしっかりと混ぜ合わせましょう。ゼラチン液の温度がそこそこ高ければ、マンゴーピューレに混ぜたぐらいでは固まらないので、落ち着いて作業できると思います😉
- マンゴーピューレとゼラチン液が混ざったら、レモン汁を加えて味を調整します。なくても困る食材ではありますが、少し入れておくとレモンの酸味がイイ感じのマンゴーソースに仕上げてくれます🙂
- マンゴーソースが完成しました。これを冷やしておいたパンナコッタの上に流し込めばOKです。ちなみにこのマンゴーソースは冷やせば固まるので、レアチーズケーキの上にかけたり、牛乳プリンにも使えるマンゴーソースになっています😊マンゴーソースを流し込み終わったら、マンゴーソース層が固まるまで冷蔵庫で1時間以上冷やしましょう。
- 冷蔵庫でマンゴーソース層を固めている間に、カットマンゴーを準備しましょう。生マンゴーの方が果肉がしっかりしていて見た目もカチッと仕上がりますが、今回はマンゴー缶を使いました。マンゴー缶はスライスしたマンゴーが入っているタイプの物だったので、三枚ほど取り出して写真の様に四角いキューブ状にカットしました。マンゴー缶のマンゴーはめちゃくちゃ柔らかいので、つぶさないように注意してくださいね🙂
- マンゴーソース層が固まったら、あとはお好みでホイップクリームやフルーツなどで飾り付けをすれば完成です😊今回はマンゴー押しのレシピを書いたので、カットマンゴーとホイップクリーム、冷凍ブルーベリーを使いました。ミントも買ってきたのでミントをそっと添えてみましたが、やっぱりあるとすごい引き締まったスイーツになりますねぇ😆
- 出来上がったマンゴーのパンナコッタをアップにすると、こんな感じにしあがっています😋若干ホイップクリームの量が多いような気もしますが、ホイップクリームが中途半端に残るのが嫌だったので、二段重ねでひねり出しカットマンゴーと同じぐらいの高さになっています。ホイップクリームをバニラアイスなんかに変えてみても、美味しくなりそうな感じですね😉
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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