さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット

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さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット

本当に役立つ道具を紹介!

バゲットは黒わんこカフェでは結構良く紹介しているパンの一つで、「モルトパウダーを使えば家庭でも海外のパンの様な色でバゲットが焼ける!」という本当にシンプルな材料だけで作るバゲットから、「パンの図鑑レシピで作る本格的なレーズンバゲット」「白黒ゴマをたっぷり振りかけてつくる、ゴマ香るバゲット・セザム」「しみこんだマヨネーズがたまらない、コーン缶で作るコーンバゲット」という、どの家にも常設している食材で作るバゲットを紹介した事もあります🙂

クリスマスの時に紹介した「クリスマス仕様で作る黒色シルバーのショコラオランジ・バゲット」もSNSでは結構評判が良くて、沢山の方がレシピを見に来てくれました😆

こういう変わり種のパンはお店では見かけることはたぶんないと思うので、自家製ならではのパンだと思います😉

今回紹介するバゲットは、年末にシュトーレンを作るつもりで買っておいたドライフルーツが、結局シュトーレンを作らなかったので余りまくりだったので、その中からクランベリーとブルーベリーを使ったバゲットを作って見ました🙂

写真にはレーズンも写っていますが、これはブルーベリーの量が足りなかったので、追加で入れた食材になります。

ベリー系でまとめたいバゲットなので、レシピの材料はクランベリーとブルーベリーだけを書いてありますが、もし量が足りないときは、レーズンをいれても美味しいですよっ😋

POINTクランベリーとブルーベリーを別々に用意してもいいです、ベリー系ドライフルーツがミックスになっている商品もあるので、それを使ってもいいと思います😉

作り方の手順

一次発酵30℃ 60分二次発酵35℃ 40分
ベンチタイム15分焼き250℃ 5分の後
230℃ 20分
  1. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット1今回はパン生地の中に入れるクランベリー、ブルーベリーが特別な材料になります。モルトパウダーをお持ちの時は、砂糖をモルトパウダー1gに置き換えれば、より本格的なフランスパン生地のレシピになります😉モルトパウダーは量が非常に少ないので、粉類ではなく水に溶かして使うようにしましょう☝水分量が多いためとにかくベトつくパン生地ではありますが、頑張って捏ねてくださいね🙂
  2. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット2クランベリー類はまとめて混ぜておいて、パン材料を混ぜパン生地をつくりましょう。だいたい捏ね上がったと思ったら(ベトつくけれども弾力が出てくるなど)、クランベリーなどを散らすためにパン生地を20×20cmに伸ばし、準備しておいたクランベリー類を満遍なく散らしてください。
  3. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット3クランベリー類をパン生地全体に散らし終わったら、まずはパン生地を半分に切って重ねます。こうすることで、クランベリー類を手で捏ねて混ぜることなく、パン生地の中で層になりますよね😉
  4. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット4さらにもう半分に切って重ねると四段重ねのパン生地になりますので、この状態で、一番下のパン生地で包むように丸めて行くと、それなりにまんべんなく織り込み材料が混ざった生地になってくれます😆
  5. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット5一番下のパン生地でクランベリー類を包んで丸めたらこんな感じになります。案外綺麗にパン生地の中に収まっていますよね😊
  6. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット6一次発酵は30℃60分。一次発酵が終わった時点でもかなり光ったパン生地なので、触るとベトベトしています😵
  7. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット7一次発酵終われば打ち粉をした台の上にパン生地をだし、ガス抜きをして2つに切り分けます。このあたりからは打ち粉をしてべとつきを抑えながら作っていくので、そこまで扱いにくパン生地ではなくなると思います🙂軽く丸めてベンチタイム15分とりましょう。
  8. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット8ベンチタイムが終わったら、打ち粉をしてしっかりとガス抜きをして30cm×20cmぐらいにパン生地をのばしましょう😉この横幅が仕上がりの横幅ぐらいですが、生地をたたんで閉じた後に、横にのばすのに自信がある方は、この段階では25cmぐらいの幅でもOKです。
  9. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット9パン生地をのばし終わったら、上から2/3ほどパン生地をたたみます。
  10. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット10さらに二つ折りにしてとじ目を閉じたら、バゲットの成型は完了です。2/3折りたたむのが難しいときは、初めから二つ折りにして閉じても大丈夫です🙂閉じ終わったら、とじ目を下にして天板に並べましょう。
  11. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット11全てのパン生地を天板に並べ終わったら、35℃40分で二次発酵します。このレシピのバゲットはバタールサイズに膨らむので、写真の様に天板をひっくり返してその上にオーブンシートかクッキングシートを敷いて、その上にパン生地を置くようにしてくださいね。
  12. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット12二次発酵が終わったパン生地はこんな感じに膨らみます。二次発酵前と比べるとかなり膨らんでいるのがよく分かりますよね。余り左右には膨らむことはありませんが、もし天板から左右がはみ出ているときは、強力粉をふるったスケッパーなどを使って、はみ出た部分を内側に丸めて天板の中に収まるように調整してくださいね🙂
  13. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット13二次発酵が終わったらスプレーで軽く水を吹いてからを吹いてから、強力粉を満遍なくふるいましょう。強力粉を振るったら、斜めに4本クープを入れましょう。僕はこういうまっすぐの大きなクープを入れるときは、Victorinox クープナイフを使います。小さな力で生地をガッと切り裂いてくれるので、かなり綺麗にまっすぐなクープを入れることが出来ますよ😉
  14. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット14クープを入れ終わったパン生地はこんな感じになります🙂クープは少しずつ重なるように切れ目を入れると、綺麗な斜めに連なって広がってくれますよ😉今回は結構重なり部分を多めにクープを入れたので、パン全体にクープが入っている感じになっています。好みですね、クープの長さは。
  15. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット15焼き上げは250℃5分→230℃20分。ヘルシオを使用しているときは、ウォーターオーブンで250℃5分→230℃15分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当に天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉
  16. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット16クランベリーとブルーベリーのバゲットが完成😋
  17. さっぱりとした酸味が楽しめる、クランベリー&ブルーベリーのバゲット17今回はドライフルーツの量がレシピほどなかったので結構まばらに入っていますが、ドライフルーツは少量でも口の中に入ってくるとしっかりと甘みを感じるので、さっぱりとしてとても美味しいバゲットですよっ😆
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参考サイト・書籍

過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません

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