ロールケーキに使う飾りと言えば、人気なのはイチゴですよね😊
他にもフルーツ缶を使ったり、ブドウの季節にはシャインマスカットで飾り付けをしたりと、ロールケーキは年中楽しめるスイーツの一つですが、今回紹介するのは「かぼちゃとトマト」のロールケーキになります。
ええ、まあ、このレシピを見に来てくれた人は、たぶん「何故にトマト!?」と思うと思いますが、僕もそう思います🤣
このロールケーキを作るきっかけは、下の子(5歳)が裏紙に何やら自分のレストランのメニューを書いていて、「どれが食べたい?」と聞いてきたので、メニューを見てみたら、
とまととかぼちゃろうるけーき
書いてあった。
トマトとかぼちゃ!?😱
なんて斬新なw
あまりにも斬新な組合せだったので、じゃあ作ってみようか、という事で作ったのがこのロールケーキになります😁
さすがにフレッシュトマトやトマト缶をそのままロールケーキに使うと、酸味が強すぎてロールケーキっぽくなくなると思ったので、トマト部分はドライトマトを使い、かぼちゃ部分はパンプキンパウダーを使ったかぼちゃのスポンジケーキで再現してみました🙂
ドライトマト乗せただけだとちょっと飾りが足りない気がしたので、かぼちゃの種を差し色に使うと、一応それっぽいロールケーキになりました。
食べたときの感想は、普通に美味しいかぼちゃのロールケーキなので、どんな味か食べてみたいと思った方は是非チャレンジしてみてください😉
ちなみに、このロールケーキが出来たとき、下の子の反応は「ちがーーーう!🙅♀」だったんですが、その理由はレシピの一番下の画像で、オチが分かると思います🤣
POINT今回は普通のホイップクリームですが、ホイップクリームもかぼちゃ味にすれば、さらに本格的なかぼちゃのロールケーキになると思います😉
作り方の手順
- 今回のロールケーキを作るきっかけになったのが、この下の子が書いたメニューですね🙂一番上に「とまととかぼちゃろうるけーき」と書いてありました🙂
- かぼちゃのスポンジケーキとホイップクリームは、レシピを参考に事前に準備してください。スポンジケーキは焼き色のついた面と、焼き色がついていない面が使えますが、今回はかぼちゃ色をはっきり見せたかったので、焼き色のついていない裏面を使いました。
- ホイップクリームは生クリーム200mlで作りましたが、中に入れるホイップクリームと飾り付けを合わせてもそれほど使わなかったので、生クリーム150ml+砂糖15gでもよいと思います😊
- 準備しておいたロールケーキスポンジに、ホイップクリームを手前薄く、真ん中厚め、後半少し薄くと塗り広げましょう。上下は巻きはじめと巻き終わりになりますので、ホイップクリームは塗らずにおいておきます。今回は中に具材を入れないので、ホイップクリームをしっかり量を使って塗ってよいと思います。
- ホイップクリームを塗り終わったら、スポンジの間に隙間がないように、ピタッと密着させるイメージで巻いていきましょう。スポンジケーキを巻き終わったら、しばらく冷蔵庫で冷やしてホイップクリームをしっかりと固めてあげましょう。
- 冷蔵庫で30~40分ほど冷やせばホイップクリームがしっかりとなじんで固まってくれるので、クッキングシートを剥がし、左右を切り落として断面が綺麗に見えるように加工しましょう。今回は具材は入っていないので、断面が綺麗になる場所であればどこで切っても大丈夫です🙂
- ロールケーキの左右を切り落として、断面が綺麗に見えるようになったら、盛り付けをするお皿にロールケーキを移動させましょう。お皿に移動させ終わったら後は飾り付けをしていくだけですが、今回は星型口金を使って写真の様にホイップクリームを絞り出しました。24cmのロールケーキは5等分もしくは6等分に切り分けるので、切り分ける数に合わせて、ホイップクリームを絞り出してください。ホイップクリームを絞り出したら、真ん中に斜めにドライトマトを置き、ドライトマトの脇にかぼちゃの種を二枚V字になるように刺せば飾り付け終了です😊
- かぼちゃとトマトのロールケーキが完成😋結構あっさり目の飾り付けになっていますが、余りあれこれデコレーションすると、ドライトマトが目立たなくなるので、今回はドライトマト推しになるような飾り付けで完成としました。
- 切り分けてお皿に盛り付けると、こんな感じになります。6等分にすると上手く自立してくれない気がしたので、今回は5等分したロールケーキですが、そこそこ食べ応えのあるサイズのロールケーキになりました😉
- 完成したロールケーキを見せたとき、下の子に「かぼちゃととまとのろうるけーきじゃなくて、かぼちゃととまとのあえものだよ!」と指摘された😵メニューブックの折り目をめくってみると、確かに文字が続いていて「あえもの」だった😱小さい子でも、さすがにトマトとかぼちゃのロールケーキはないわ、と思ったようです🤣
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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