愛媛県さんから「紅まどんな」というみかんを提供していただくまでは、紅まどんなという品種のみかんは知らなかったんですが、近所のスーパーでも紅まどんなを発見🤩
贈答品として好まれるみかんと聞いていたので、まさかすぐ近くのスーパーで買えるとは思ってなかったので、ちょっと嬉しい😆
もしかしたら昔からずっとこの時期には売られていたのかも知れませんが、何せ2個で700とか800円とかするので、たぶん目にとまってなかったような気がします🤣
先日立ち寄ったレストランでも贈答用ということで2個1300円の紅まどんなが売られているのをみたり、奥さんの実家にご挨拶に行った時にも、大きなショッピングモールに山積みで売られていたので、この近辺では今の時期は紅まどんな推しなんだろうか🤔
黒わんこカフェでは、「美しく輝く愛媛の『紅まどんな』を使ったヨーグルトムースのグラスケーキ」というスイーツを紹介した事がありますが、このときは愛媛県さんからいついつまでに紹介してください!という期日指定があったので、結構急いで作ったスイーツだったりします😵
紅まどんなは近所のスーパーでも手にはいるようなので、少し買い足して、改めて紅まどんなを使ったスイーツを作ってみました☺️
今回紹介するのは、紅まどんなの断面を全力アピールするみかんのロールケーキで、普通のみかんより遙かに大きい紅まどんなにぴったりなスイーツだと思います🙂
このスイーツを作るにあたってひとつ注意しておいた方が良いところは、紅まどんなは普通のみかんよりかなり大きいので、小さいロールケーキ天板で作ると、巻ききれない恐れがあります。
今回はvivianさん監修 長方形ロールケーキ天板 小を縦向きに置き、長さを十分とった形で巻いたら、なんとかまけたので、最低でも片側30cmはないとこのロールケーキは作ることが出来ないと思うので、お使いのロールケーキ天板のサイズは良く確認してから、作ってみてくださいね😉
作り方の手順
- 今回は紅まどんなを使ったロールケーキを作りますので、紅まどんなを4個用意してください。3個は丸ごとロールケーキの中に使い、残り一つはデコレーションに使います。紅まどんなはお店によっては大中小と異なるサイズで売られていることがありますが、今回使ったのはたぶんLサイズだと思います🙂
- 紅まどんなは皮が薄く、身を包んでいる袋もうすいので、切ったときの断面が非常に美しいみかんです☺️皮を剥いた紅まどんなこんな感じになっています。ロールケーキの中に入れる紅まどんなは、出来るだけ高さは揃えておいた方がよいと思います。
- ロールケーキスポンジは参考レシピを見て、事前に準備しておいてください。ホイップクリームは軽くツノが立つ程度に泡立ててればOKです。今回はグラニュー糖を使っていますが、練乳で作っても美味しいと思いますよ☺️
- ホイップクリームが完成しました。普通のロールケーキはホイップクリームを結構使いますが、今回は紅まどんながかなり大きいので、ホイップクリームは薄く塗り広げる感じで使うので、結構余りがちです。なので、紅まどんなを巻き終わった後、ホイップクリームは外側の飾りとして使えば、無駄なく使えると思います。
- 準備しておいたロールケーキスポンジに、ホイップクリームを薄く塗り広げましょう。巻き終わりは少しあけていた方が、巻き終わったときにスポンジが滑らなくてよいと思います。写真では左右の端ギリギリまでホイップクリームを塗っていますが、左右の端は切り落としますので、端っこギリギリまでクリームを塗らなくてもよいと思います。
- 皮を剥いた紅まどんな3つを写真の様に並べましょう。この天板のサイズは、300×240×H20mmというサイズになりますが、幅24cmあっても三つ並べるのが精一杯ですね😵ロールケーキスポンジは長い方を縦向きにして、余裕を持って巻けるようにしましょう。
- 紅まどんなを並べ終わったら、出来るだけ紅まどんなとスポンジの間に隙間がないように、ピタッと密着させるイメージで巻いていきましょう。普通のみかんであればのの字巻きをしてロールケーキらしい巻き方をしますが、今回はひと巻き覆うのがやっとだったので、あらためて紅まどんなの大きさに驚きました🤔紅まどんなを巻き終わったら、しばらく冷蔵庫で冷やしてホイップクリームをしっかりと固めてあげましょう。ものすごい大きな太巻きになっているので、この状態はロールケーキに見えませんね🤣
- 冷蔵庫で30~40分ほど冷やせばホイップクリームがしっかりとなじんで固まってくれるので、クッキングシートを剥がし、左右を切り落として紅まどんなの断面が見えるように加工しましょう。紅まどんなの一番膨らんでるところを切り落とすのが一番綺麗に見えるので、もったいないとケチらずに、思い切って切り落としてくださいね🙂
- ロールケーキの左右を切り落として、紅まどんなの断面が綺麗に見えるようになったら、盛り付けをするお皿にロールケーキを移動させましょう。この写真はまだ何も飾り付けをしていない状態の紅まどんなのロールケーキですが、巻きはじめと巻き終わりがキチッと揃った、ギリギリなんとか巻けたというのがよく分かる断面ですね🤣ホイップクリームを塗りすぎると、たぶん巻ききれなかったと思います😱
- 残っているホイップクリームはもう一度軽くミキサーをかけ、カチッと固めてから絞り袋にいれて、飾り付けをしていきましょう。今回はバラ口金 No5を使いました😉
- ホイップクリームの絞り出し方はお好みでよいと思いますが、今回はロールケーキの上にこんもりと絞り出し、その上にさらにいちごとカットした紅まどんなで飾り付けすることにしました。
- 飾り付け用に、いちごは一個を三枚にスライスし、紅まどんなはスマイルカットにしてください。いちごのヘタを残して乗せても、結構可愛く仕上がると思いますが、全部ヘタ付きで乗せるとちょっとごちゃごちゃした感じになるので、ヘタ付きのいちごは後の方にそっと添える感じがいいと思います🙂
- 飾り付け用のフルーツが準備できたら、後はお好きな盛り付けをして完成です。今回はcottaさんのロールケーキの盛り付けを参考にしています🍓ミントはあってもなくても良いですが、緑色は差し色として綺麗なので、少しだけ使いました。
- 紅まどんなのロールケーキが完成😋ロールケーキの上にデコレーションがない状態でも綺麗なロールケーキに見えますが、少し飾り付けしてある方が華やかに見えますね😉
- 切り分けてお皿に盛り付けると、こんな感じになります。撮影用なので倒れない太さで切り分けましたが、普通サイズに切り分けると、紅まどんなが大きすぎてロールケーキが自立しません🤣なので、倒してお皿に盛り付けて食べるという感じになると思いますが、バームクーヘンを食べるみたいに楽しめますよっ😆
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
|