自粛自粛で4月の外食産業の売上が急減したのにあわせて、宅飲み需要でスーパーのアルコールの売上げはずいぶんあがったとか。
そんな宅飲み派にオススメなお取り寄せグルメは、香川県丸亀市の「骨付き鶏」ですねっ!(=゚ω゚)ノ
僕はアルコールはほとんど飲みませんが、香川に用事があっていくときは、毎回この骨付き鶏を食べないと気が済まないぐらい、骨付き鶏の大ファン。
写真だけ見ると普通の鶏の照り焼きの様に見えますが、丸亀の骨付き鶏は甘い味付けをする照り焼きとは違い、ニンニクとスパイスを絶妙なバランスで配合した、一度食べるとやみつきになる、そんな魅力的なご当地グルメなんですね。
僕が香川に行ったときは、骨付き鶏の元祖ともいえる一鶴や、一鶴よりもさらにスパイシーでアルコールがすすむ焼き鳥 やすいなんかを愛用してます(^o^)
焼き鳥やすいは自前のホームページが見当たらないところをみると、地元の人が知る人ぞ知るという感じのお店なんでしょうか。
駐車場はそこそこ広いし、宇多津駅からも歩いて行ける距離にあるので、この近辺に宿を取ったときは毎回行ってますね。
その他にタクシーの運ちゃんに連れられていった、カウンター系の割烹料理屋みたいなお店(お店の名前は忘れました(^^;)でも骨付き鶏を食べたことがありますが、どこで食べても丸亀の骨付き鶏の基本的なスタイルは同じで、しっかりした歯ごたえを楽しみたい方には「親鶏」を、肉は軟らかくジューシーで子供でも食べられる骨付き鶏なら「ひな鶏」の二つが提供されています。
僕はどこ食べても、骨付き鶏と言えば親!
もうね、硬すぎて歯が外れるんじゃないかっていうぐらい硬い時もありますが、噛めば噛むほど味が出るのは親鳥かなぁ。
骨付き鶏元祖の一鶴は、丸亀本店を中心に、高松・横浜・大阪とちょっとずつエリアを広げて店舗が増えているので、関西の人なら実際に食べてみることが出来ると思います!
お取り寄せグルメできる骨付き鶏
丸亀の骨付き鶏の紹介から話がはじまりましたが、香川県に行く用事でもない限りは「丸亀骨付き鶏」なるグルメは食べる機会ないと思うんですね。
知っている人なら、一鶴オンラインショップから取り寄せすることもできますが、今回はもっと気楽に、そしてリーズナブルに丸亀骨付き鶏のお取り寄せが出来る、楽天の「とっとの部屋」さんをレビューしようと思います(=゚ω゚)ノ
楽天市場にある「とっとの部屋」さんは、取扱商品一覧を見て貰うとわかるように、丸亀骨付き鶏の専門店さんで、運営は丸亀市にあるJAグループの農協食品株式会社さんが運営されています。
JAグループということもあり、品質管理もしっかりしているだけでなく、とっとの部屋さんで扱っている骨付き鶏は、味彩鳥という香川のブランド鶏が使われているので、ちょっとプレミア感ありますよね(^^)
楽天市場で販売されているので、今開催中のスーパーセールの時に注文すると、親3本ひな3本のセットが、3402円!
他のお店で申込みをすると親1本で1000円以上する事もあるので、6本で3402円は間違いなくお得です!(=゚ω゚)ノ
僕もしばらくは香川に行けそうもない中、急に骨付き鶏を食べてみたくなったので、とっとの部屋さんでこの6本セットを注文しました。
注文した次の日は届いたので、むちゃくちゃ出荷が早いですねとっとの部屋さん(笑)
お取り寄せ骨付き鶏を調理してみる
早速届いた骨付き鶏を夕食用に調理してみた(=゚ω゚)ノ
一鶴の骨付き鶏を店舗で買って持ち帰ったときは、調理済みのものが真空パックされたヤツを買って帰るので、基本的に電子レンジでチンして終わりですが、とっと屋さんのはお店で食べる骨付き鶏をご家庭でも!という感じなので、最終調理は自宅でやる感じですね。
とはいえ、鶏肉にはちゃんと下味がつけてありますし、基本的にはサラダ油(大さじ4~5杯)を入れたフライパンに、常温で解凍した骨付き鶏を入れて蒸し焼き?にすればOK。
サラダ油大さじ4~5杯って、結構油だくだくじゃね?( ̄▽ ̄;)
と最初は思ったんですが、奥さんが言うにはお店で食べる骨付き鶏も、銀皿に油がたぷたぷでしょ?の一言で納得。
言われてみれば、いつもお店で骨付き鶏を食べたときに、スパイシーなうまみ成分たっぷりの油にキャベツを浸して食べてました(笑)
それを過程でも再現すると思えば、むしろ油はしっかりあった方がいいような気もした(笑)
規定量の油に浸した骨付き鶏は、そのままフタをしてまずは中火で4~5分ほど蒸し焼きにします。
ある程度見た目的に火が通った感じがすれば、今度はひっくり返して皮に焼き目を付けるために、さらに4~5分蒸し焼きにします。
今回は奥さんのこだわりもあって、皮の方は説明書に書いてあった4~5分より長く焼いていた様ですが、仕上がりはGood!!( ゚∀゚)o彡°
ほとんど料理をするという作業がないので、むちゃくちゃ簡単ですね、骨付き鶏は。
とはいえ、蒸し焼きフルオート放置料理といっても油に思いっきり浸った状態で焼いているので、焼いているときの音は
バチバチバチ!( ̄Д ̄;)
ジュジュジュジュジュ!!!(゜ω゜;)
というなかなかの音がするので、結構焦げないかソワソワするレベルです(-ω-;)
肉に水分が通ってくるせいなのか、冷凍したヤツを入れたときよりも、調理が終わったときの方がひな鶏のサイズがえらい大きくなりました。
親鶏は肉が引き締まっているせいか、そこまで大きくなった気はしませんが、まあ、柔らかさ追求のひな鶏なら、ちょっとボリュームがある方が食べてる感ありますしね(笑)
実際に調理し終わったブランド鶏 味彩鳥の骨付き鶏はこんな感じになりました(=゚ω゚)ノ
最初の写真が親鶏で、二枚目がひな鶏になります。
元の形が違うのか、親鶏の方が少し小ぶりに見えますが、歯ごたえは間違いなくいつもの親鶏でした(笑)
味付けの方はと言えば、一鶴や焼き鳥やすいの骨付き鶏に比べると、骨付き鶏初心者の方でも食べやすいぐらいのスパイシーさでした。
というか、やすいの骨付き鶏は辛いんです、ふつーに(笑)
僕はあの辛さにやられて、丸亀骨付き鶏の大ファンになったんですが、それを家庭で再現すると、辛くて食べられないという苦情がくると思うので、とっとの部屋さんの骨付き鶏は、ややマイルドなんだと思います(・・)(。。)
マイルドといっても、ちゃんと丸亀骨付き鶏の味付けにはなっているので、全く別物ということはないですよ!
気軽にお取り寄せが出来て、調理も簡単、そしてリーズナブルと、良いとこずくめの「とっとの部屋」さんのお取り寄せ骨付き鶏は、宅飲みが増えた今の時期には本当にオススメグルメだと思います(=゚ω゚)ノ
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