このブログを見ている方は、僕はパン好きのオサーンなんだろうなぁってのは分かると思うんですが、個人的にはスイーツも好きですよ🤩
家で作る自家製スイーツは基本的に奥さんが担当?しているので僕はパンばっか焼いているんですが、前々から自分で作ってみたいスイーツがあるんですね😁
それが今回初挑戦してみたチョコケーキの王様、ザッハトルテ!😆
チョコ好きなら、間違いなく大好きなケーキじゃないですか?
だって、チョコしか掛かっていない上に、ケーキ生地もチョコ!チョコ!チョコ!と、まさにチョコ好きのためのチョコケーキ🍫
パン用のクーベルチュールチョコも1kgあるしって事で、ザッハトルテに挑戦してみました😉
- 材料 (18cm型)
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ケーキ生地
- 薄力粉30g
- クーベルチュールチョコスイート120g
- 砂糖20g
- 無塩バター80g
- 卵黄2個
- グラニュー糖30g
- 卵白2個
- ドライフルーツ70g
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グラサージュ(上掛けチョコ)
- クーベルチュールチョコスイート80g
- 生クリーム80g
POINT富澤商店さんのレシピはチョコはビターのようですが、僕の家にはスイートしなないので、砂糖の量を調整して作りました😉
作り方の手順
焼き | 180℃ 25分 |
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- 今回はドライフルーツ入りのザッハトルテを作りましたので、チョコケーキ生地の材料にドライフルーツを用意しました😊ドライフルーツの量はもっと多くてもいいように思いますが、結構生地の下の方に沈んじゃうので、あくまでもチョコケーキ生地が主役ってことで、僕はほどほどの量にしておきました。
- バターとクーベルチュールチョコを湯煎をして溶かします。湯煎のやり方は沸騰したお湯を大きめのボウルの半分ぐらいまで入れ、一回り小さいボウルに入れたバター類をその上から重ねると、イイ感じにボウルが温まって、チョコ類がグッと溶けてきます😉卵とかを混ぜ終わるまではこのまま溶かした状態にしておきましょう。
- 卵黄と砂糖を白っぽくなるまでしっかりと混ぜ合わせます。ザラつきがある状態ですが、色は黄色いとろっとした液体になります😊
- 先に溶かしておいたバター類に卵黄と砂糖を混ぜた液を加え、しっかりと混ぜ合わせます。湯煎したままでやると卵が固まるので、湯煎からあげた状態で混ぜるようにしましょう☝
- チョコ&卵がしっかりと混ざったら、ふるった薄力粉を入れ、さっくりと混ぜます。あんまりこね回すように混ぜる必要はないようです。ある程度混ざったら、メレンゲ作りに入りましょう🙂
- メレンゲの材料は卵白とグラニュー糖ですね。卵白は先ほど使用した卵黄から分離させた分をそのまま使えば、ちょうどいいと思います。グラニュー糖がなければ砂糖でもイイと思います😉
- 卵白とグラニュー糖をボウルに入れたらミキサーなどでツノが立つまでしっかりと混ぜ合わせましょう。最初手で混ぜてて、あ、文明の利器使った方がイイ、と気がつき、ミキサー出しました🤣
- メレンゲを二回に分けてチョコレートのボウルに入れ、優しく混ぜていきます。最初は濃いチョコ色をしているチョコレートもメレンゲが混ざってくると、ミルクチョコ色になりますね🙂
- 綺麗なミルクチョコ色になったところで、準備しておいたドライフルーツを加えます。パンの時はドライフルーツはお湯に通して柔らかくしてから使いますが、今回はケーキ生地の中に使うので、特に湯通しせずにそのまま入れました。その方が口に含んだときに、ドライフルーツ食べてる感がありますしね😉
- ドライフルーツが混ざったところで、18cmのケーキ型に流し込みます。ケーキ方は後から生地を抜きやすいように、ケーキ型用の紙シートを底と側面に敷いておいた方が良いと思います☝気泡がいっぱい出るので、軽く型を落として気泡を浮き上がらせてから、僕はちまちま竹串で気泡退治をしました。でも、よく考えると、焼き終わったケーキ生地はひっくり返して使ったので、あんま意味はなかったかも🤣
- ケーキ生地の気泡退治が終わったら、オーブンに入れて180℃25分で焼き上げます。僕はヘルシオを使っているので、210℃10分→190℃15分って感じで、最初はやや温度高い目にして焼きました🙂焼き上がって型から抜いたら、トレイの上に少し高い台を置いて、生地をひっくり返して、完全に冷えるまで置いておきます。高台に置くのは後からグラサージュをかけるときに必要なので、必ず高台の上に置くようにしましょう☝
- グラサージュ用のクーベルチュールチョコと生クリームを準備します。グラサージュ用のチョコは溶けている間にケーキ生地にかけていくので、作り始めから使い終わりまでの時間が結構短いので、ケーキ生地は必ずちゃんと冷えたのを確認してから、グラサージュ作りを始めましょう。
- クーベルチュールチョコはボウルに、生クリームは鍋(僕は鍋が空いてなかったのでフライパンでやってますが)にかけ、中火で加熱すると、結構あっという間に小さな気泡がいっぱい出て沸騰してきますので、小さな気泡がワラワラ出来たら、生クリームをチョコの入ったボウルに移します。
- 温まった生クリームを加えたチョコは結構その温度でスーッと溶けてくれるので、特に湯煎の必要は無いですが、混ぜながらチョコを溶かすようにしましょう。どのくらいの時間でチョコが固まるのか、僕はケーキ作りは素人なのでよく分かりませんが、手短に混ぜて、ためらうことなくケーキ生地のかけていった方がイイと思います🙆
- グラサージュは中央からケーキ生地上部にまんべんなくかけたら、縁に少し多めに流しこみ、細いへらで側面に押し流し、垂れたチョコが綺麗に側面につくように塗っていきます。これを何カ所かに分けて繰り返して、側面全部が綺麗にチョコで包まればOKです。無理に押さえつけるようにして塗ると、かえってチョコが下に落ちて足りなくなるので、垂れ下がったチョコを、薄く広げるようにすれば、あとは勝手に重みで側面が埋まっていく感じでした😉
- グラサージュを塗り終わったら、あとの飾り付けはお好みで。僕はアラザンを適当に散らしましたら、真ん中に金箔をちょっと乗せるデザインもありますよね😉飾り付けが終われば完成😋
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