この間超久々に手ごねでレーズン入りのふわふわ山型食パンを焼いたんですが、焼き上がりが思ってたより小さいなぁと思ったら、食パン型が二斤用だった。そりゃ高さがでないはずだ🤣
それならばって事では今回は二斤の材料で焼く角型食パンを焼いてみたんですが、プレーンのを焼いても面白くないので、今回はたっぷりあんこの角型食パンを焼いてみました😁
あー、最初に言い訳というか補足しておきますと、写真はカメリア100%ではなくてゴールデンヨット100gを使った、混合強力粉で焼いたんですね。
ホームベーカリー感覚でこの配合にして焼いたんですが、どー考えてもめちゃくちゃ膨らみ過ぎているので、ゴールデンヨットを混ぜるときは、ドライイーストの量をもっと減らさないとダメですねぇ😱
カメリア100%なら紹介しているレシピのドライイーストの量でも問題ないと思いますが、膨らみ過ぎるとあんこを織り込んでいくのがめちゃくちゃやりにくいので、初回チャレンジされるときは6gぐらいに減らした方がイイかもしれません😵
※文中の表現が「山型食パン」となっていましたが、正しくは「角型食パン」でした。修正しました。 2021.11.05
POINTあんこはこしあんでもつぶあんでもお好きな方でどうぞ😉
作り方の手順
一次発酵 | 30℃ 60分 | 二次発酵 | 40℃ 20分 |
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ベンチタイム | 10分 | 焼き | 200℃ 35分 |
- 今回は二斤食パンなのでかなり材料の量が多めですね。特別な材料としては生地に入れるあんこで、スーパーに売っているものでイイと思います。たまたま買ったのが350gだったので350gレシピになっていますが、量は多少減っても問題ないと思います😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。材料が多く水分量も多いので若干ベトベトした感じになりますが、捏ねまくっているうちに弾力が出て扱いやすくなります。
- 一次発酵は30℃60分。生地の量が多いので、ボウルからあふれそうになるぐらい膨らんでますよね😁※ゴールデンヨットのせいもあります
- 一次発酵終わればガス抜きをして丸め直し、固く絞ったふきんをかぶせベンチタイム10分。今回は一本の生地で食パン型にいれるので、特に切り分けはありません🙆
- ベンチタイムを待っている間にあんことごま油をボウルに入れてしっかり混ぜましょう。あんこだけだと結構硬く生地に塗り広げるのが大変なので、ごま油を混ぜて塗りやすくするのと、あんこが乾いてくるのを防ぐ効果もあるようです😊
- ベンチタイムが終わったらガス抜きをして、20×30cmぐらいに伸ばし、上下を開けて生地全体にあんこの半分を塗ります。あんこは二回にわけて塗るので、半分でOKです😉
- 生地を三つ折りにし、めん棒で上から生地を圧着させるように抑えましょう。生地とあんこの間に空気が入っていると、膨らんだときにあちこち隙間が空いて、切ったときにあんこがめちゃくちゃ漏れ出ます😱
- 生地の向きを90℃変え、24×30cmぐらいに伸ばします。24cmというのは食パン型の幅なので、お使いの食パン型の幅に合わせて長さは調整してください😊30cmの方はあんこを塗ってから三つ折りをするための長さなので、あまり短いとあんこが厚塗りになる&二つ折りしか出来なくなるので、長さがある程度あった方が良いと思います。生地をのばしたら、先ほどと同じように上下をあけて残りのあんこを生地全面に塗り広げます。
- あんこを塗り終わったら三つ折りにして生地を閉じ、食パン型に入れましょう。とじ目が真横になると思うので、閉じ方が甘いと二次発酵の時に開く可能性があるので、できるだけとじ目はしっかり閉じた方が良いと思います☝
- 食パン型生地を入れたら、40℃20分で二次発酵します。普通なら二次発酵の時間が過ぎるまでほっといてもいいんですが、今回は食パン型の蓋をして、四角い食パンに仕上げるので、食パン型の9割ぐらいまで高さが出るのをしっかりと見て、時間の調整をしましょう🙂このとき高さが低すぎると綺麗な四角になりませんし、行き過ぎると食パン型の蓋が出来なくなることがあります😵
- 焼き上げは200℃35分。今回は蓋をして焼いているので中の様子がわかりませんので、ヘルシオでも同じ時間で焼きました。焼き上がりが綺麗な焼き色がついていたので、この時間で問題ないと思います😉
- しっかりと冷えてから食パンは切るようにしましょう。今回は撮影の都合があったので、焼き上がって粗熱取れたぐらいの時に無理矢理切って写真撮りましたが、あんと生地の間にある空洞が、冷えある程度しぼんで塞がっていないと、切ったときにあんこが横から盛大に漏れ出ます😭なので切るのはちょっと凹むぐらいまで冷えてからの方がいい気がしますねぇ🤔しっかり冷えたら完成😋
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