だんだん夏も終わって肌寒くなってきたので、秋っぽいパンでも焼いてみようかと思った😁
秋っぽい製菓・製パンの材料と言えば、さつまいもや栗、10月のハロウィン狙いならかぼちゃを使えばそれっぽいのが出来そうなので、今回は栗と抹茶を使ったあんぱんを焼いてみました😉
今回載せているパンは実は二回目に焼いたパンで、一回目は半分に切った栗の甘露煮をパンの上に乗せて焼いたんですね。焼き上がったら、栗が焼けて真っ白に😭
焦げてはなかったんですが、甘露煮のよいところが全部ぶっ飛んだというかw
あと、最初に作った時は丸パンではなく、ちょっとした飾り付き成型をしたのも良くなくて、乗っかった栗と相まって、人に見せられるような状態ではなくなったので、二回目は素直に普通のあんぱんにして、無難に仕上げました🤣
POINTこしあんでも粒あんでもOKですが、量を多くすると包みきれなくなるので、量はこのぐらいがイイと思います😉
作り方の手順
一次発酵 | 30℃ 60分 | 二次発酵 | 35℃ 40分 |
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ベンチタイム | 10分 | 焼き | 190℃ 12分 |
- 今回はパン生地に使う抹茶と、パンの中に入れるあんこ、栗の甘露煮が特別な材料になります。抹茶はパン生地材料と一緒に最初に混ぜて使用します😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすい生地になります🙂
- 一次発酵は30℃60分。膨らみ方はいつも通りイイ感じに膨らみますねっ😆
- 一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分け、固く絞ったふきんをかぶせベンチタイム10分。丸パン系のあんぱんは綺麗なまん丸に仕上がった方が可愛らしいので、できるだけ同じ重さになるように切り分けましょう😉
- ベンチタイムの間に、あんこと栗の甘露煮を用意します。あんこはこしあんでも粒あんでもOKですが、今回はこしあんを材料にしました😊
- あんこはそのままだとちょっと硬く同じ分量にするのにやりにくいので、僕はごま油を大さじ1加えて、あんこを練りやすく、また乾きにくくさせてから使っています☝
- ごま油をしっかり混ぜて柔らかくなったあんこは、サランラップ上に移し、同じぐらいの太さの棒状にします。こうしておくと8等分に切り分けるのがとても楽になります😉切り分けたあんこは、僕は軽く丸めておきましたが、パン生地に乗せた後少し広げるので、丸める作業は省いてもよいかも知れません🤔
- ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして、真ん中を少し厚めにした12cmぐらいの円形に生地をのばし、切り分けたあんこを載せて少し広げ、広げたあんこの上に栗の甘露煮を1つん乗せて包みます。
- とじ目をしっかりと閉じたら、とじ目を下にして天板に並べていきます。とじ目をしっかり閉じておかないと、二次発酵をしているときに下からあんこが漏れ出る(下に漏れるだけで、横には漏れませんが)ので、包んだときはあんこの位置はよく見て包んだ方がイイと思います😉全て並べ終わったら、35℃40分で二次発酵します。
- 二次発酵が終わると結構膨らんでいるので、生地同士がくっつくことを考えたら、欲張らず二枚の天板で焼いた方がイイような気がしますねぇ🤔
- 余熱をしている間に牛乳でドリュールを塗ってから、白ごま・黒ごまをお好みで生地の真ん中に振りかけます。ドリュールを塗らずに焼くと、抹茶緑のパンに焼けますが、今回は秋色っぽい枯れた感じにしたかったので、ドリュールを塗って焼き色が少し入るようにしました😊
- 焼き上げは190℃12分程度。ヘルシオを使用しているときは、230℃5分→220℃10分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼くとだいぶ茶色いパンに焼き上がるのと、パン生地の表面が硬くなるので、ほどほどでイイと思います😉
- 完成😋
- パンを切って横から見てみると、こんな感じになっています😉
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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