カメラスマホ「HUAWEI P30 Pro」を買ってみた

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娘のピアノの課題曲提出用に、YouTubeに録画した物をアップロードして、娘のスマホから見れるようにしたのを奥さんに連絡したところ、奥さんから、

 

奥さん「スマホのケースが割れてるんだけど、なんか保証入ってる?」

 

とメッセージがきた。

 

スマホのケースが割れた?(゚゚)

 

最初は、上の子に渡しているこないだ買った楽天miniが、手荒く扱われて割れたのかと思っていたら、どうやら本人のらしい。
 
で、家に帰ってる見てみたら…

 

嫁よ、これケースちゃう、スマホの筐体の部分や…(゜ω゜;)

 

どーみてもスマホの電池がデブ活して、筐体を破損するくらい膨らんでるんですけどっ!?( ̄Д ̄;)
 
 
ファーウエイのサポートではそこそこ安く電池交換できるみたいなんだけど、奥さんのはdocomo仕様なので対応外( ̄▽ ̄;)

対応外になると、街にある野良修理屋に頼まなきゃいけない。

野良修理屋の電池交換の価格って一万円近いんですけどっ😱
 
 
つーわけで、奥さんが自分でもお金出すと言うので、新しいファーウエイの端末に買い換えることになった。

HUAWEI P30 Proは最新のGMS対応ハイエンドスマホ!

 

今回電池が膨張して使用するのを中止したスマホは、2018年に購入したHUAWEI P20 Pro

その前がXperia X Compactだったので、ずいぶんと進化したスマホに買い換えた。

なんでHUAWEIを選んだかと言えば、出来るだけ楽に綺麗な写真が撮れる端末がイイ!という奥さんの強い要望もあり、ドコモショップであれこれ試したところ、HUAWEI P20 Proがとにかく手軽に綺麗な写真が撮れたので、奥さんの一目惚れでこの端末になりました。

 

確かにHUAWEIのスマホは写真が綺麗に撮れる。うん。

ただ、昔々一眼レフを趣味にしていた僕からしてみると、撮影時にこんだけ補正かけていいんかいな( ̄▽ ̄;)、と思うぐらいスマホ単体でかなりの補正がかかる

肌感なんて、僕が使っている iPhone XSに比べて、明るく元気にツヤツヤお肌に大変身(屮゚Д゚)屮 カモーンみたいな勢いで修正されるので、補正度合いを上げすぎると、ほぼ誰やねん状態で人物が写る(笑)

まぁ、最近の画像加工アプリでもJARO通報モンの仕上がりで出来上がるので、SNSに載ってる写真は、基本的には本人じゃないだろうと思ってイイぐらい補正してナンボな時代になっているから、スマホ単体で補正かけまくっても、それが受けるんだろう(・・)(。。)

 

そういった理由から、HUAWEI P20 Proが電池膨張で使い物にならなくなった後に選んだ端末も、HUAWEIしか選択肢がなかった。

ただ、HUAWEIは今中国とアメリカがケンカまっただ中ということもあり、色々制裁を受けまくっているせいで、本当の意味での最新機種(この記事を書いているときはHUAWEI P40 Proが最新機種になる)は、HUAWEI P20 Proの後に使用するには、致命的な問題があった。

 

一番の問題はGoogle Play ストアから今まで使ってきた使い慣れたアプリがインストール出来ないと言うこと。

Googleの一連のサービスを総称して、GMS(Google Mobile Service)と言いますが、HUAWEI P40 ProはGMSに対応していないので、奥さんがHUAWEI P20 Proの後に使うには非常に問題があった。

なので、GMSに対応している最新機種ということで、今回機種変するのはHUAWEI P30 Proという事になった。

 

スマホを機種変したら、まず最初にすることは汚れないように、画面のフィルムとケースを装着する事でしょ(=゚ω゚)ノ

HUAWEI P30 Proは左右の両端が湾曲した、全面ディスプレイタイプのスマホですが、奥さんは手帳型のケースにソフトケースを貼り付けて、手帳ケースに貼り付けたスライダーをスライドさせてカメラを使うので、ケースは普通のTPUケースになる。

普通のTPUケースははめ込み型のケースになるので、HUAWEI P30 Proが全面ディスプレイでもフィルムはノーマル型でないといけない。

なので、画面からはみ出ない少し小さめの保護フィルムという商品を奥さんがチョイスして、それを購入して貼り付けてみた。

 

…あれっ?( ̄▽ ̄;)

 

 

ちょっとまたんかーーーい!( ̄▽ ̄;)

 

いくら画面より小さいフィルムですよ、といったって、このフィルム小さすぎやしませんか!?( ̄Д ̄;)

めっさ端っこあいてるやないの(笑)

 

もうね、こんなところで晒してイイかどうかわかりませんが、買ったのはこのフィルム。

このサイズのフィルムは何か意図があっての事だと思うんですが、とりあえず奥さんの使う端末としては、あまりにもカバーしている面積が狭い(-“-;)

 

電源入れたときの写真も載せてみましたが、縦に思いっきり線が入ってるでしょ?

ここがこのフィルムの切れ目(笑)

保護フィルムの質が良くても、保護していない場所が多いと、そこが傷つくやん…(-ω-;)

 

 

結局保護フィルムは別のメーカーのものに買い換えて、張り直し。

うん、今度のはちゃんとそこそこ端までフィルムがのびているので、これなら安心です(=゚ω゚)ノ

てか、なんで一つ前のフィルムはあんなに左右が短かったんだろう?

iPhone使いから見たP30 Proの印象

僕はずーっとiPhoneをマイスマホとして使用していて、二年毎にきっちり機種変するぐらい、一応その時々の一番新しいiPhoneを使ってきた。

今使っているiPhoneは、2018年に発売されたiPhone XS。

 

iPhone XSもその前のiPhoneから比べるとカメラ機能がずいぶん成長した端末で、当時のAndroid端末と比較するなら、奥さんが使っていたP20 Proあたりがちょうど比べやすい端末ではあった。

ただAppleの考える美しい写真と、HUAWEIが考える美しい写真は根本的に考え方が違うので、どちらが綺麗とかそゆ事はいえないんですが、確実にいえることは、カメラの知識や画像補正の知識がない人が、簡単に「見栄えの良い」写真を撮りたいなら、HUAWEIのスマホは良い選択だと思います。

 

今回は、iPhone XSよりもさらに二年経過した端末と言うことで、iPhone 12が出るまでは写真性能的にはHUAWEI P30 Proの方が上なんだろう、きっと(・・)(。。)

僕がHUAWEI P30 Proを使うわけではないので、iPhone XSとHUAWEI P30 Proを使い勝手で比べてレビューする事は出来ませんが、とりあえず本体のサイズの違いはかなり印象深かったので、比べてみました(=゚ω゚)ノ

僕はiPhone XSの前はiPhone 7 だったので、この時も少し縦長になったなぁと思ったんですが、HUAWEI P30 ProはそのiPhone XSと比べても、相当縦長になった印象があります。

重ねてみてもこんだけ飛び出ているので、僕みたいにポケットにスマホ入れるタイプの人間には、なかなか辛い長さです(笑)

 

面白いのが、本体の長さがこんだけ違うのに、撮影した写真の比率はどちらも4:3で同じなんですよね。

縦横の長さが標準のアスペクト比になっていない写真は、被写体と背景のバランスを取るのがとても難しいので、比率が4:3で撮影されるのは、元カメラ使いの僕的には安心です(・・)(。。)

まぁ、この辺の比率は撮影時に設定変えれば変わるんでしょうが、カメラに詳しくない奥さんが使うのであれば、定番のアスペクト比が標準設定されているのは、親切だと思いますね(^o^)

写真を色々撮り比べしてみた

さて、ここまでHUAWEI P30 Proはカメラスマホだと、カメラ押しで記事を書いてきたんですから、とりあえず手持ちのiPhone XSと撮り比べした写真を載せてみます(=゚ω゚)ノ

本当は人物写真も載せればいいんでしょうけど、撮影したのは夜の僕の家なので、人物はパジャマだったりなんだったりするので、とりあえず今回はうちのミニチュアダックスと食品を使って、撮り比べをしてみました。

 

まず、真っ黒なうちのミニチュアダックスの撮影から。

黒い被写体に露出を合わせると、大抵その回りは白飛びしやすくなるんですね。

原因は被写体の周りに露出を合わせると、黒い被写体は黒つぶれして見えなくなるので、黒いところはより明るくしようと、カメラが自動で明るさ調整をするからですね。

なので、iPhone XSの方は必死でうちのミニチュアダックスを黒つぶれしないようにしているので、若干床が露出オーバー気味に写っています。

ところが、HUAWEI P30 Proの方はストロボ撮影でもしたん?というようなぐらい、背景の露出がオーバーにならずにうちのミニチュアダックスの毛並みまで鮮明に写っています

 

別写真を比べてみても、やはりiPhone XSの方は全体的に薄い色味になっていますが、HUAWEI P30 Proの方は黒はより鮮やかな黒で表現されています。

この黒を鮮やかに写して、背景が白飛びさせないというのは一眼レフで撮影するときはそれなりにテクニックを駆使しないといけませんが、HUAWEI P30 Proはスマホが全自動で補正をかけてそれを実現しているのですが、とても優秀ですよね。

この黒の美しさは、素直にすごいなと個人的に思いました(・・)(。。)

 

次に食品撮影をレビューしてみます(=゚ω゚)ノ

今回被写体に選んだのは、別記事で書くイワタニの家庭用炉端焼き用コンロ「炙りや」の記事で使う、焼き鳥の串。

これは奥さんがスーパーで買ってきたお肉類を串に刺して準備してくれた物なので、結構新鮮というか、既製品じゃないみずみずしさのある食品ではあります。

 

撮影した向きが違いますが、同じ食材が被写体になります。

どーみてもHUAWEI P30 Proの方が彩度に強烈な補正がかかってますよね(笑)

この補正パターンも、食品を美味しそうに見せるためには赤補正をするという、定番中の定番の補正がかかっているので、めっちゃ新鮮な食材のように見えます(^^)

ついでに後ろボケも入っているので、ピントが合ったところに見る人の焦点が集中するように工夫されています。

奥さんに撮影時のモードを聞いてみたところ、「何もいじってない、自動で食べ物になった」と言っていたので、被写体を自動認識して、こういう絵面になるように補正がかかるようです。

 

一方iPhone XSの方は、彩度や後ろボケについては、特殊な加工がされておらず、見たままに忠実に再現した写真になっていると思います。

見たままに忠実に再現されてるので、写真そのものはスッキリ・くっきりした写真に仕上がっていますね。

 

今度はこの食材を実際に「炉ばた焼器 炙りや」に乗せたところの写真を撮り比べしてみましたが、離れて写しても、HUAWEI P30 Proの方は食品アップと同じように、食品の彩度は高く、後ろ側には若干の後ろボケを加えた仕上がりになっています。

iPhone XSの方は良くも悪くも、間違いの無い定番写真という仕上がりですね。

 

僕的には彩度はまあ良いとしても、後ろボケが自動で加わるのは、少し要注意だと思うなぁ。

後ろボケなどが自動ではいると言うことは、ピントを合わせたい被写体にピントがちゃんと合っていないと、全体的にどこにピントが合っているか分からないぼんやりした写真になる可能性もあるということですしね(・・)(。。)

 

実際、今回奥さんが送ってくれた写真の中には、食品の一番手前にピントがあっておらず、その後ろのつくねにピントが合っている、前ボケ後ろボケ全開の写真も含まれていて、パッと見たときにナンこれ?( ̄▽ ̄;)状態になっている物も含まれていました。

なので、HUAWEI P30 Proで撮影するときは、しっかりと被写体を捉えて、慌てて撮影ボタンを押さない方がよいと思います(=゚ω゚)ノ

HUAWEI P30 Proで撮った写真を色々載せてみる

炎の再現度というか、多少盛られた写真になっていますが、かなりいい感じの鮮やかさで写ってますよね(・・)(。。)

どの写真もピントは正確にあっていませんが、写真として食品がとても美味しそうな写りになっていると思います。

特に、タレの照り照りぐあいは、光る被写体でも綺麗に写るということですしね。

 

今回は自宅で身近なところでの撮影比較しかできませんでしたが、これから二年間は電池が膨張しなければ奥さんはこのHUAWEI P30 Proを使い続けますので、屋外での写真や人物写真もたくさん撮ると思います!

 

ちなみに、直近の予定では記事中に書いたイワタニの家庭用炉端焼き用コンロ「炙りや」のレビュー記事に、HUAWEI P30 Proで撮影した他の写真と動画を掲載予定なので、もしHUAWEI P30 Proで撮影した動画に興味がある方は、次回の記事も是非ヨロシクお願いしますヽ(゜▽、゜)ノ♪

 

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