シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン

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シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン

本当に役立つ道具を紹介!

最近ひたすらシナモンを使うパンやお菓子を作りまくっていますが、パンやお菓子に使うシナモンの量って多くても10gぐらいなので、いただいた台湾リーフシナモンが全然減らない🤣

シナモンを使うレシピを考えるのにシナモンについて色々調べて見ると、シナモンは漢方薬の材料としても使われるぐらい、健康に役立つ様々な効果があるんですねぇ🤔

特に毛細血管の修復や、しわ改善、冷え性改善なんかは、美容健康を意識している方には興味津々の効能ですねぇ😆

僕はパンやお菓子の材料としてしかシナモンを使ったことがないので、他のレシピは全く知らないんですが、ホットドリンクに入れたり、カレーや煮物なんかに使う事もあるんですね。

黒わんこカフェでも「フィンランドで親しまれているカルダモンを使った菓子パン『プッラ』」「スパイスの女王『カルダモン」』を使ったカルダモンチョコロール」という、カルダモンというシナモンと似たような香辛料を紹介した事があります🙂

香辛料という響きから、辛いものというイメージを持っていましたが、香辛料の世界は奥が深いですね。

さて、シナモンうんちくはこのぐらいにして、シナモンがドライフルーツなどの甘みを引き立たせる効果もあるということで、今回はドライフルーツの定番食材「レーズン」に合わせて作る、シナモンレーズンの食パンを紹介したいと思います🙂

POINT写真は台湾リーフシナモンを使っているので緑色のシナモンパウダーになっていますが、スーパーで売られている普通のシナモンパウダーでもOKです😉

作り方の手順

一次発酵 30℃ 60分二次発酵 35℃ 45分
ベンチタイム 15分焼き 200℃ 20分
  1. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン1今回はシナモンとレーズンのパンになりますので、シナモンとレーズンが特別な材料になります。パン生地には牛乳を使っているので、お水だけで作るよりは白く柔らかい感じの生地になると思います😉シナモンはパン生地の材料として最初に混ぜて使用します。パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすい生地になります🙂
  2. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン2大体こね終わったら、パン生地を適当なサイズに広げレーズンを散らします。この後捏ねながらパン生地の中に混ぜていくやり方もありますが、僕はパン生地に混ぜる材料があるときは、重ねて丸めるやり方にしています😉
  3. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン3レーズンをパン生地全体に散らし終わったら、まずはパン生地を半分に切って重ねます。こうすることで手で捏ねて混ぜることなく、レーズンがパン生地の中で層になりますよね😉
  4. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン4さらにもう半分に切って重ねると四段重ねのパン生地になりますので、この状態で、一番下のパン生地で包むように丸めて行くと、案外ちゃんとまんべんなく織り込み材料が混ざったパン生地になってくれます😆
  5. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン5レーズンを包み終わったパン生地はこんな感じになります。表面に具材が漏れ出ていなければOKです。
  6. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン6一次発酵は30℃60分。一次発酵が終わってもベトベトした仕上がりではなく、とても扱いやすい状態で綺麗に膨らんでますよねっ😁
  7. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン7一次発酵が終わればパン生地を二つに切り分け、ガス抜きをしながら四角く伸ばしましょう。
  8. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン8四角く伸ばしたパン生地は二つ折りにします🙂
  9. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン9二つとも二つ折りにしたら、固く絞ったふきんをかぶせベンチタイム15分。
  10. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン10ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをしてパン生地を13×20cmぐらいに伸ばします。
  11. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン11パン生地をのばし終わったら、写真の様に左右中央合わせで折りたたみましょう。一回目の折りたたみはベンチタイム前、二回目の折りたたみが成型の時なので、理論的には四層で折りたたまれている事になりますよね😉
  12. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン12中央あわせでパン生地を折りたたんだら、下から巻いて写真の様な形にしましょう。巻き終わりはパン生地の下になるようにしましょう。幅は使うパン型の幅を見て決めてください。今回は幅9.5cm長さ18.5cmの一斤の食パン型を使っていて、巻き終わったパン生地の幅は丁度このぐらいの幅になっています🙂
  13. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン13二つともくるくると巻き終わったら、パン型の中に入れましょう。丸めたパン生地の幅が足りなくて、パン型に対して隙間が空いていても二次発酵の時に横に膨らんでキチッと収まってくれるので、幅が短い分には大丈夫です😉むしろ巻き終わったパン生地がパン型の幅より大きいときの方が、無理矢理幅を縮めないといけないので、面倒ですね😵全てのパン生地をパン型に並べ終わったら、35℃45分で二次発酵。
  14. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン14二次発酵が終わったパン生地はこんな感じに膨らみますね😊今回は山型食パンに仕上げますので、特にフタはしていません。二次発酵終了の目安は、パン型から頭が少し出ているぐらいが丁度良いですね。
  15. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン15余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。ただし、食パン型を使うときはオーブンレンジの熱が直接当たる頭の部分はドリュールを塗っているので早く茶色く焼けてきます。でも食パン型に入っている側面はなかなか焼けないので、焼く時間がどうしても長くなります。ドリュールを濃く塗ると、焼き上がる前にパンの頭の部分が焦げるので、ドリュールは控えめに塗りましょう。
  16. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン16焼き上げは200℃20分。ヘルシオを使用しているときは、200℃25分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼くとドリュールを塗った頭の部分が表面が濃くなり過ぎて焦げてくるので、ちゃんと様子を見ながら焼いてくださいね😉
  17. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン17焼き上がってから型から取り出すと、こんな感じに焼けています。ドリュールを塗った山の部分はしっかりと焼き色がつきますが、型の中はこのぐらいの色に焼けています。
  18. シナモン&レーズンを使って作る、甘さ引き立つシナモンレーズン食パン18完成😋ほんのり薄緑?薄黄?になっているのは台湾リーフシナモンを使っているからですね。スーパーで売られているシナモンを使えば、たぶんベージュになるんじゃないかなぁと思います🙂
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参考サイト・書籍

過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません

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