食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン

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食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン

本当に役立つ道具を紹介!

パンレシピの基本になるのはバターロールという記事を書きましたが、パンは手で形を作る以外に、金属やシリコンなどの「型」を使って焼くパンもありますよね。

今回はパン型の中で最も代表的な「食パン型」を使った、山型食パンの基本レシピを紹介してみようと思います😉

山型食パンは別名イギリスパンとも呼ばれ、食パン型の蓋をせずに焼く食パンになります。

食パン型はサイズによって、1斤・1.5斤・2斤といくつか種類があって、中にはサイコロ型の食パンを作れるスクエア食パン型なんかもあります😊

スーパーで売っている食パンは基本的には1斤で、スライスされている枚数によって、4枚切り~12枚切りに分かれていますが、一番良く売られているのは食べやすい5~8枚切りですね。

家で焼く食パンはカットされていない食パンが焼き上がるので、お好きなサイズにスライスして食べてもらえればイイと思います😉

ホームベーカリーで焼く1斤と食パン型を使って焼く1斤ではサイズ感が全然違うので、ホームベーカリーと手ごねの食パンは、レシピは別物と考えておいた方がイイと思います🙆‍♂

僕の家では家族四人でパンを食べるので、ホームベーカリーでも食パン型でも基本的に2斤で焼いています。

なのでレシピも2斤用になっていますが、半分の量にすれば1斤用になるので、必要に応じて量を減らして活用してください🤗

POINT食パン型の基本レシピなので、これを元にチョコやらレーズンやらを入れた食パンレシピに変えていけばいいと思います😉

作り方の手順

一次発酵30℃ 60分二次発酵40℃ 40分
ベンチタイム15分焼き200℃ 30分
  1. 食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン1今回は基本の食パンなので特別な材料はありません。写真にハチミツが写っていますが、隠し味的にいれているだけなので、無くても大丈夫です😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすい生地になります🙂ちなみに2斤の食パンは材料の量が多いので、結構捏ねるのは大変ですね😵
  2. 食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン2一次発酵は30℃60分。つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁
  3. 食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン3一次発酵終わればガス抜きをして、できるだけ同じ重さになるように丁寧に3つに切り分け、写真のように適当な幅と長さに伸ばします。丸め直すので余り神経質に綺麗に伸ばす必要は無いです。
  4. 食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン4のばした生地を上からでも下からでもいいので、巻いていきます。生地を巻いてから丸め直すことで、生地と生地の間に空気が入って、ふんわり仕上がりますね😉
  5. 食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン5生地を巻き終わったら二つ折りにして、とじ目の周りから生地を寄せるようにして、綺麗に丸めましょう。ベンチタイムの後もう一度伸ばすので、とりあえず丸まっていればイイですね😊
  6. 食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン6三つとも同じように丸め終わったら、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム15分。ベンチタイムを長めに取るのは、次の工程の時に生地を伸ばしやすくするためですね🙂
  7. 食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン7ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして生地を25cm×18cmに伸ばします😉丸まっている生地をのばすので、角をひっぱってできるだけ綺麗な長方形になるように伸ばしていきましょう。
  8. 食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン8生地をのばし終わったら写真のように三つ折りにしてきます。
  9. 食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン9反対側の生地も折りたたんで三つ折りにすると、こんな感じになります。三つ折りにすると生地に層が出来てふんわり仕上がるのと、折りたたむので角がしっかりと尖って、丸めたときに綺麗な形になりますよね😊三つ折りにした段階で25cm×10cmぐらいのサイズになっているか確認しましょう。幅が足りないときは、軽くめん棒で抑えて幅を調整します。
  10. 食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン10三つ折りのサイズの調整が出来たら、写真のように生地を丸め、とじ目を下にしてパン型にならべていきます。
  11. 食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン112斤用の食パン型の時には山が三つになるので、最初に生地を三つに切り分けますが、1斤の時は山は二つになるので、切り分けるのは二つになります。食パン型によって微妙に幅が違うので、三つ折りにした後の幅は食パン型の幅の8~9割ぐらいのサイズに調整してもらえればイイと思います😊
  12. 食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン12全ての生地を食パン型に並べ終わったら、40℃40分で二次発酵。二次発酵の目安は、食パン型から1cmぐらい頭が飛び出るぐらいまで膨らめばOK😉なので、温度や時間は目安、だと思ってもらえればイイと思います。
  13. 食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン13余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。ドリュールを塗るときの注意としては、食パンは長い時間焼くので、あんまり重ね塗りして卵を濃く塗りすぎると、山の部分だけ真っ黒に焦げることがあります。なので山型食パンのドリュールを塗るのはほどほどにしておきましょう☝
  14. 食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン14焼き上げは200℃30分。ヘルシオを使用しているときはでも同じ温度で焼きました。何せ山の部分以外はどんな風に焼けているのは外から見ても分からないので、ある程度規定の時間通りに焼いた方がイイと思います。焼きムラが気になるときは、15分ぐらいしたら天板の向きを変えて、バランス良く焼けるようにしてもいいと思います😊
  15. 食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン15焼き上がってから型から取り出すと、こんな感じに焼けています。ドリュールを塗った山の部分はしっかりと焼き色がつきますが、型の中はこのぐらいの色に焼けています。
  16. 食パン型を使ったすべての食パンの基本レシピになる山型食パン15完成😋真っ白できめが細かく、もちっとした食感があるので、ホームベーカリーで焼くよりは手ごね食パンの方が、ワンランク上の仕上がりになると思います😉
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