YouTubeのパン作り動画を見ていたら、パン生地の表面がバリバリに割れていて、その様子がまるで虎柄のようなとっても個性的なパンを見かけた😁
ダッチブレッドというパンみたいで、オランダ商船のパン職人の弟子が、小麦粉と米粉を間違えてパン生地を作ったことから、この名前がついているようです😀
独特の割れ目はお団子などに使う上新粉を使っているからなんですが、僕が焼いたヤツは虎柄というよりは溶岩模様かなっ🤣
POINT最初は上新粉の代わりに米粉でチャレンジしましたが、食べた感じは上新粉の方が合っていたので、上新粉をオススメします😉
作り方の手順
一次発酵 | 40℃ 30分 | 二次発酵 | 30℃ 20分 |
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ベンチタイム | 10分 | 焼き | 210℃ 18分 |
- パン生地の材料を用意します。今回のパンは砂糖の代わりにはちみつを使っているので、生地はマイルドな甘さになりますね😉水分量には注意しましょう。生地がベトベトになると、成型が難しくなるので、少し水分は少ない目になっています。バターを加えてこね上げていくと、少しマシになりますが、それでもベトつきやすかったかなぁと思います🤔
- 一次発酵は40℃30分。パン生地を一次発酵している間に、上掛け生地を作る作業をするので、結構忙しいレシピですね😵
- 上掛け生地はごま油以外の材料をボウルに入れ、パン生地を作るときと同じようにお湯以外の材料をしっかり混ぜたら、お湯をくわえて捏ねていきます。捏ねると言っても基本的にヘラで混ぜてまとめていくだけなので、パン生地とは全然違いますね☝大体まとまったところで最後にごま油をくわえて、薄い容器に移します。薄い容器に移すのは、パン生地と同時にオーブンに入れて二次発酵させるからですね😉
- 一次発酵終わってパン生地を出したらすぐに、上掛け生地をオーブンに移しこちらは30℃35分で一次発酵させます。パン生地の方はガス抜きをして8つに切り分け、固く絞ったふきんをかぶせベンチタイム10分。
- ベンチタイムが終わったら手のひらで生地を押さえてガス抜きをし、手のひらで円形に伸ばし、6Pチーズ1個を細かく切った物を生地の上に乗せます。参考動画では結構な量のプロセスチーズを入れるみたいですが、僕は6Pチーズ1個単位が分かりやすいので、6Pチーズ1個を1つの生地に入れました😉プロセスチーズをしっかりと包んで閉じたら、とじ目を下にして天板に並べていきます。
- パン生地を天板に並べ終わったら、オーブンに入っている上掛け生地と一緒にオーブンに入れ、30℃20分で二次発酵します。僕がやったときは、まだ上掛け生地の一次発酵が終わっていませんでしたが、それを待っていたら生地も乾くし発酵も進むので、上掛け生地はそのままにして、再度パン生地の二次発酵の設定をしました🙆
- 二次発酵が終わってもそれほど無茶苦茶大きくはなっていないので、8個の生地でも天板1枚で余裕ですね😉というか、一枚でやんないと、上掛け生地と二段同時に発酵ってのが出来ないですね(笑)
- 余熱をしている間に上掛け生地をパン生地の上に塗っていきます。あまり薄く塗りすぎると焼いているときに割れてこないので、しっかりと生地を覆うように厚めに塗ります。一回で塗りきろうとすると8つの配分が上手くいかないので、軽く塗る→次の生地→二回転目、みたいな感じで2~3回に分けてまんべんなくそこそこの厚さになるように塗っていきましょう🙂
- 焼き上げは210℃18分。ヘルシオを使用しているときは、スチームオーブン+30℃~40℃,+3~5分程度にした方が良く焼けます。ヘルシオは奥の方が焦げやすいので、必ず半分ぐらい過ぎたところで天板をひっくり返しましょう🤗薄い焼き色で割れ目がついた方が虎柄っぽいような気がするので、スチームオーブンではなく普通のオーブンでもいいかも知れませんね😉
- 完成😋
参考サイト・書籍
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