10月に入ったぐらいからInstagramにかぼちゃパンがめっちゃ沢山出てくるようになりましたねぇ🤔
まあハロウィンをイメージしてって事なんでしょうけど、海外のパン愛好家の写真もかぼちゃパンが結構あるので、世界中のパン好きな人がこの時期はかぼちゃパンを焼くんですね🤣
かぼちゃパンといっても、かぼちゃの味のするパンとかぼちゃの形をしたパンの二つがありますが、やっぱり写真映えするのはかぼちゃの形をしたパンなので、僕も流行に乗っかってかぼちゃパンを焼いてみました😉
作り方は比較的簡単で、丸めたパン生地を料理用巻き糸でくくれば、二次発酵する時に膨らんでかぼちゃの形になるって感じですね🎃
POINT今回はあんこを中に入れてますが、かぼちゃあんを作って入れてもいいと思います😉
作り方の手順
一次発酵 | 30℃ 60分 | 二次発酵 | 40℃ 25分 |
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ベンチタイム | 15分 | 焼き | 180℃ 15分 |
- 今回はパン生地に使うパンプキンパウダーと、パンの中に入れるあんこが特別な材料になります。パンプキンパウダーはフレークとパウダーの二種類がありますが、今回はパウダーの方を使いました。パンプキンパウダーはパン生地材料と一緒に最初に混ぜて使用します😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、ベトつかずとても扱いやすい生地になります🙂
- 一次発酵をしている間に、料理用巻き糸を75cmの長さにカットして、今回は8個のかぼちゃパンを焼くので、巻き糸は8本用意しましょう。
- 一次発酵は30℃60分。つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁
- 一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分け、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム15分。できるだけ同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝この時点でも特にベトついた表面になっていないので、本当に扱いやすい生地ですね😊ベトついた生地のまま糸を巻くのはとても難しいので、少しさらさらしているぐらいの方が、扱いやすくてよいと思います。
- ベンチタイムを待っている間にあんこにごま油中さじ1分加えて、しっかりと混ぜましょう。こうすることであんこが乾くのを防ぐのと、あんこが切り分けやすくなります😉
- あんこが柔らかくなったら、1個17gに切り出して丸めていきましょう。今回はかぼちゃパンを8個作るので、あんこも8個準備しておけばOKです。丸めて準備しておいた方が、生地の中に入れるとき慌てずに作業できますしね😉
- ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして生地を10cmぐらいの円形に伸ばし、真ん中に用意しておいたあんこを乗せます😉
- あんこを乗せたら、しっかりと包みとじ目をしっかりと閉じましょう。
- パン生地が綺麗に丸まったら、準備しておいた料理用巻き糸を巻いていきます。とじ目側に糸の端をおいて巻いていけば、巻き終わりもとじ目側になると思います🙂巻き糸は生地に張り付かせる程度で巻いていけばOKです。縛るように巻くと生地がちぎれますし、二次発酵や焼き上がった後、糸が生地の中に埋もれてしまって、取り出しにくくなるので注意しましょう☝
- 僕は糸をくくってから天板に並べましたが、くくらずに生地の下に巻き糸の終わりを乗せて並べても多分大丈夫だと思います😉全ての生地を天板に並べ終わったら、40℃25分で二次発酵。膨らみ過ぎると形がおかしな事になるので、二次発酵の時は様子をちゃんと見ながら発酵した方がイイですね🤔
- 二次発酵が終わった生地はこんな感じに膨らみますね😊巻き糸で縛られているので、普通のパンの時のように横の生地とくっつくという感じにはらないですね。でも、二次発酵をやり過ぎると、巻き糸が生地の中に食い込みすぎて、焼き上がったときに糸が抜けなくなる可能性があります😱
- 焼き上げは180℃15分。ヘルシオを使用しているときは、230℃5分→210℃10分ぐらいでこんな感じの色になりました😉焼き終わったパンが冷えたところで、パンの形が崩れないように、糸を切って糸を抜きましょう。生地の中に埋もれているときは、無理に引き剥がすより、引き抜く感で抜いた方がパンの形を綺麗に保てると思います🙂
- すべての糸を抜き終わったら、かぼちゃの種を真ん中にさして完成😋雪化粧っぽく仕上げたいときは、糸を抜き終わったパンの上に強力粉を軽くふるい、最後にかぼちゃの種を指してもイイと思います😉
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