今回は黒糖の製造販売100余年という老舗黒糖メーカーの上野砂糖さんから、提供していただいた「焚黒糖」を使った黒糖ゼリーの作り方を紹介したいと思います😊
このお料理は奥さんが「焚黒糖」を使って作ったいくつかの料理の一つで、副菜として作ってくれました。
主菜としては、「焚黒糖」を使った『豚の角煮』、その他の副菜としては『かぼちゃの煮物』を作ってくれて、この日のお料理はオール黒糖って感じで仕上がっていました😉
豚の角煮のレシピとかぼちゃの煮物のレシピは投稿済みなので、良かったら参考にしてみてください😊
今回のゼリーはとにかく「美しい透明度」にこだわったみたいで、ゼリーを作るだけならゼラチンでもOKなんですが、あえてアガーを使うことで、透明度と型崩れしにくい強さを持った黒糖ゼリーになっています。
透明度が高いゼリーなので器の色の影響を受けますが、今回は黒糖ゼリーなので深いブルーの器の上に盛り付けると、深い濃い黒色なのに、お皿の模様が透けて見えるのがとても綺麗でした😆
分量は参考レシピのままだと量が多いので、6.5cmのタルトやプリンに使える型をつかって五個分量に調整しています。
使う砂糖の量も、焚黒糖を使うときはもっと量が多くないとかなり味が薄くなるので、そのあたりも参考にしてもらえればと思います🙂
作り方の手順
- 黒糖ゼリーの材料はすごくシンプルで、アガーと焚黒糖と水の三つだけで作ることが出来ます😊焚黒糖とアガーをフライパンに入れ、軽く混ぜてからお水を加えてしっかりと溶かしていきます。大体溶けたところで中火中~中火強ぐらいで加熱を始め、小さな気泡が出てきたところで火を止め使いたい器に移します。
- 今回は小ぶりなミニタルト型に流し込んだのでこのぐらいのサイズになっていますが、器が大きくなればそれだけ大きな黒糖ゼリーに仕上げることが出来ます。型に移したときに気泡が気になるときは、冷える前に竹クシなどで気泡を潰しておきましょう。アガーは常温に戻ると固まるので、ある程度固まったら、後は冷蔵庫で食べる時までしっかり冷やしましょう😉
- 器に綺麗に盛り付けをして完成です😋今回は和食器の小皿に盛り付けしたので、小ぶりなプリンカップを使っていますが、サイズ的にはぴったりだったと思います😉
- この日の夕食は、こんな感じのお料理でした😆飾りとしてきな粉を振りかけると、写真の様な感じにしあがります。
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