パンやお菓子作りで使うクリームと言えば、生クリームを使ったホイップクリームと、卵など作るカスタードクリームがありますよね🙂
つい最近までこの二つぐらいしかクリームはないと思っていたんですが、水切りをしたヨーグルトと生クリームを混ぜて作る、ヨーグルトクリームっていうものもあるんですねぇ🤔
もしかしたらどこかで食べたことがあるのかも知れないんですが、あまり記憶にない😵
食べた記憶にないなら作ってみよう!ってことで、作ってみました。
最初は買ってきたヨーグルトを1パック全部使うレシピで作ろうと思ったんですが、水切りヨーグルトの出来上がる量が想像つかなかったので、ほどほどの量で作ってみました🤣
250gのヨーグルトを四時間ほど水切りしたら91gになったので、もうちょい置けば1/3ぐらいになるかな、って感じですね。
生クリーム100mlと90gの水切りヨーグルトとグラニュー糖であれば、まあ生クリーム200mlで作るホイップクリームと分量的には似たような感じになるので、パンやお菓子作りに使うヨーグルトクリームとしては丁度良い分量で仕上がったと思います🙂
POINTヨーグルトの水切りは基本的にはクッキングペーパーを敷いたざるに入れて放置ですが、電子レンジで加熱して緩めてから一気に水切りするやり方もあるようです😉
作り方の手順
- 今回はヨーグルトクリームを作るので、特別な材料はプレーンヨーグルトと生クリームになります。加糖ヨーグルトで作ると甘さの調整が難しいので、プレーンヨーグルトでチャレンジしてくださいね🙂
- 固まったままのプレーンヨーグルトをいきなりざるに入れると水分が抜けにくいので、最初に軽くホイッパーなどで混ぜて水分が出やすくしておきましょう。
- ざるにクッキングペーパーを敷き、水切りしやすくしたヨーグルトを全部入れて3時間~一晩そのままおいておきます。特に途中で様子を見る必要はないですが、半日ぐらい放置するときはラップをして冷蔵庫の中などにいれて、傷まないようにようにした方がイイと思います☝
- ヨーグルトの水切り終了の15分ぐらい前になったら、ホイップクリームを作る準備をしましょう。グラニュー糖をボウルにいれ、生クリームを全量入れます。
- 生クリームを入れ終わったら後は電動ミキサーなどで生クリームが角が立つまでひたすら混ぜていきましょう😉
- ある程度角が立てば完成ですが、使いたいレシピに合わせて混ぜる時間を長くするなどして、固さを調整してもらえればいいと思います😊固すぎると水切りヨーグルトと混ぜたときにかなり重たい感じになるので、柔らかすぎず固すぎずぐらいの方が使いやすいと思います。
- 水切りを始めて四時間ほど経ったヨーグルトはこんな感じになっています。クッキングペーパーをちょこっとめくってみたら跡がついていたので、水分だくだくという感じはなくなっていますね🙂
- クッキングペーパーで包むようにして、軽く絞って最後の水気を切りましょう。クッキングペーパーは水分で濡れているため強く絞ると破れます😵なので、絞るときはヨーグルト本体を握らずに、クッキングペーパーの絞り口付近を握って軽く絞ればOKです。
- 水切りが終わったヨーグルトはこんな感じになります。十分水切りできているので、水分はほとんど出ていませんね🙂ここまで水切りしてあれば、そのまま置いといてもダレることはないですね。
- ホイップクリームに水切りヨーグルトを加え、ゴムへらなどで優しく混ぜ合わせましょう。ホイッパーで強くかき回すと、せっかくまろやかに出来上がっているホイップクリームがぐちゃぐちゃになるので、ゴムへらなどで底からすくって軽く混ぜる、という感じがよいと思います😉
- ホイップクリームと水切りヨーグルトがしっかりと混ざり合って、ヨーグルトクリームが完成しました😊水切りヨーグルトが混ざると、柔らかかったホイップクリームも結構カチッとした塊になります。ここまでしっかりとした塊になれば、パンやお菓子作りの材料として使いやすくなります。冷やすと少し固まって味も締まるので、どら焼きやマリトッツォなんかに使うと美味しそうですね😋
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