ガナッシュというのは、マカロンの間に挟んだりショコラケーキの層として塗り広げたり、チョコレートを使ったお菓子作りにはよく出てくるスイーツだと思います🙂
黒わんこカフェでも、「冷やせばイイ感じに固まってくれるミルクチョコで作るチョコガナッシュ」、「水あめ使ってかっちり固める黄金比率のミルクチョコガナッシュ」という二つのガナッシュの作り方を紹介した事がありますが、冷やせばイイ感じに固まるガナッシュは、チョコレートと生クリームの1:1となっていて、サラサラの液体状のガナッシュが出来上がります。
黄金比率の方は、チョコレートと生クリームの割合が2:1になっているので、かなり濃厚な味のするガナッシュで、冷蔵庫で冷やすと結構弾力のあるガナッシュになります。
冷やすと弾力がでるため、ガナッシュの上にさらに層を重ねても崩れないので、具材を積み上げていくケーキなんかには向いていると思います😉
今回は黄金比率で作るガナッシュになりますが、水あめは使わずにバターを少し加えて、味の調整をしたレシピになります。
実はこのガナッシュを作るのは三回目で、ガナッシュが失敗したと言うより、作ろうとしたショコラケーキの方でグラサージュショコラが足りなかったり、いちごが大きすぎたり色々問題が発生して、何回も作り直しをしました😵
そういう理由で、今回が三回目というわけですね🤣
作る度にガナッシュのレシピも少しずつ改良して、濃厚なショコラケーキに合うガナッシュになったと思います😉
- 材料 (18cmデコレーション型)
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ガナッシュ材料
- クーベルチュールチョコミルク100g
- 生クリーム50ml
- 無塩バター10g
POINT僕はパンにもよく使うクーベルチュールチョコミルクを使っていますが、スーパーで売られているミルクチョコレートでもOKです😉
作り方の手順
- ガナッシュの主材料はチョコレートと生クリームになります。バターはガナッシュに艶を出し、チョコレートを少し濃厚な味わいに変えてくれるので、今回少しだけ使っています。水あめを使わなかったのは、水あめを使ったガナッシュをショコラケーキに使うと、ガナッシュが固すぎて食べる時にフォークが通りにくくなりました😵なので、今回は弾力よりも食べやすさ&味わいを重視してバターを使うレシピにしました。
- 温めた生クリームをクーベルチュールチョコに流し入れてもチョコは溶けますが、今回は先に湯煎をしてクーベルチュールチョコを液体状にして準備します。
- クリームを鍋に入れ小さな気泡がでる程度まで温めましょう。生クリームを電子レンジで温めるレシピもあるようですが、生クリームの量によって加熱時間を調整しないと、あっという間にボコボコに沸騰するので、僕は目で見て確認出来る鍋を使います😉
- 生クリームが温まったらクーベルチュールチョコを入れたボウルに流し込みましょう。
- 生クリームとクーベルチュールチョコが混ざり合うと、液体状だったチョコレートが、写真の少しねっとりとしたクリーム状になると思います🙂
- 電子レンジ600Wで10~30秒程度温めて完全に溶かしたバターを、クーベルチュールチョコに加えてしっかりと混ぜ合わせましょう。溶けたバターを混ぜないと、チョコレートとバターがうまく混ざらないので、必ずしっかりと溶かしてから混ぜてくださいね😉
- バターとクーベルチュールチョコがしっかりと混ざったら湯煎から外し、使いたいスイーツに流し込みましょう。結構すぐに固まって来ますので、ケーキなどに使うときは一気に流し込んで、固まる前に平らに整地してくださいね😉ショコラケーキなどで何層かに分けてガナッシュを流し込むときは、ガナッシュの様子を見て、必要があれば湯煎してもう一度溶かしてから使ってもらえればOKです。
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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