ガナッシュという食材は、マカロンに挟んだり、チョコタルトにつかったりする、チョコレートと生クリームを混ぜて作る、チョコレートよりは弾力を持っていて、常温でも溶け出しにくく、冷やしてもチョコレートのようにカチカチに固まらない特徴があります🙂
作り方は生チョコによく似ていますが、冷やしても弾力を持っているので、ガナッシュだけを食べると言うよりは、他のスイーツの食材として使う事が多いようです。
黒わんこカフェでは、「冷やせばイイ感じに固まってくれるミルクチョコで作るチョコガナッシュ」というミルクチョコガナッシュの作り方を紹介しましたが、このとき紹介したレシピは「チョコ:生クリーム」の割合が1:1になっている、ガナッシュの基本的な割合で作るレシピになっています。
今回紹介するガナッシュは、ミルクチョコガナッシュの黄金比といわれている「チョコ:生クリーム」の比率を2:1で作ったレシピになります😉
チョコレートの割合が多くなると、それだけ出来上がるガナッシュの柔らかさも柔らかくなりますが、今回は水あめを加えているので、チョコの比率が高い割には結構カチッと固まってくれるので、チョコレートタルトなんかの土台にするのに丁度いい柔らかさになっています🙂
- 材料 (18cmタルト型)
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ガナッシュ材料
- クーベルチュールチョコミルク200g
- 生クリーム100ml
- 水あめ30g
POINT今回のレシピは「チョコ:生クリーム」の比率がポイントになります。使う材料の量は比率を合わせれば同じ仕上がりになります😉
作り方の手順
- ガナッシュの主材料はチョコレートと生クリームになります。水あめはガナッシュをしっとりとさせ、冷やせばカチッと固まり、生クリームとチョコレートを分離しにくくさせるのに使用します🙂
- 温めた生クリームをクーベルチュールチョコに流し入れてもチョコは溶けますが、今回は先に湯煎をしてクーベルチュールチョコを液体状にして準備します。
- 生クリームを鍋に入れ小さな気泡がでる程度まで温めましょう。生クリームを電子レンジで温めるレシピもあるようですが、生クリームの量によって加熱時間を調整しないと、あっという間にボコボコに沸騰するので、僕は目で見て確認出来る鍋を使います😉
- 生クリームが温まったら、水あめを加えてしっかりと溶かし混ぜ合わせましょう。水あめは最初はかなり粘ついていますが、熱を加えるとあっという間にサラサラの液体状になってくれます🙂
- 水あめと生クリームがしっかり混ざったら、二回に分けてクーベルチュールチョコを入れたボウルに流し込みましょう。
- 一回目に生クリームをチョコに加えて混ぜていくと、写真の様にねっとりとしたチョコレートクリームになっていきます。
- 二回目の生クリームをボウルに加え、しっかりと混ぜ合わせましょう。
- 二回目の生クリームを入れて混ぜ合わせると、ミルクチョコガナッシュの完成です。チョコレートタルトなどに使うときは、チョコレートが温かいうちにタルト台に流し込んでくださいね😊
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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