おいもさんが美味しい季節は10~11月といわれていますが、紫芋パウダーは一年を通していつでも購入できる便利な食材の一つです😊
紫芋パウダーは、紫芋を焼いて粉末にした製菓材料の一つで、パウダー状の食材ですが食べたときにしっかりとおいもさんの味も感じますし、栄養価も高い食材なので、お菓子やパン作りに大変よく使われています。
今回はこの紫芋パウダーを使ってクリームシートの作り方を紹介します😉
黒わんこカフェでは、「電子レンジで溶かして混ぜるだけで作れる、手作りチョコシートの作り方」「いちごパウダーとチョコを使ったパンに使えるいちごチョコシートの作り方」「ホワイトチョコレートで作る、抹茶を使った緑系チョコシートの作り方」という、チョコレート系のクリームシートの作り方をいくつか紹介してきましたが、今回はパウダーを使うレシピなので、チョコ系よりもっと手軽に作る事が出来ると思います😊
今回はパンの材料として使う紫芋シートとして作りましたが、シート状にしなければお菓子の材料としても使えると思うので、お好きな使い方で活用してもらえればと思います😉
POINT紫芋パウダーは加熱すると色が変色しますので、間にレモン汁を入れて色の変色を抑える工夫をしています😉
作り方の手順
- 今回は紫芋シートを作りますので、紫芋パウダーが特別な材料になります。チョコシートを固まりやすくするためにコーンスターチを混ぜます🙂
- 砂糖、紫芋パウダー、強力粉、コーンスターチを耐熱容器に入れて混ぜ合わせます。砂糖がダマになっていることがあるので、このときにしっかりと潰して、綺麗に混ぜて起きましょう🙂
- 牛乳を加えて混ぜましょう。一気に混ぜてもいいですが、色んな粉系の材料が混ざっていますので、2回ぐらいに分けて加えてもいいともいます。粉類が牛乳と混ざると、とろみのある紫色の液体になります。
- 紫色の液体が出来たところで、変色を抑えるためにレモン汁を1~2滴加え、しっかりと混ぜ合わせましょう。
- レモン汁が混ざったら、こんな感じになります😊まだ液体感が非常に強い状態ですが、この後電子レンジで加熱すると一気にクリーム状に変わっていきます。
- 電子レンジで500W1分ほど加熱します。電子レンジで加熱するとこんな感じになります。
- 一回目の加熱が終わったら、クリーム状と液体状の部分が分かれているので、しっかりと満遍なく練り合わせて、もう一度500Wで1分~1分半ほど加熱しましょう。二回目の加熱が終わると液体感はなくなります😊
- ゴムヘラなどで軽く練り合わせたら、つや出しのためのバターを加え、紫芋クリームの余熱で溶かし、ムラのないようにしっかりと混ぜ合わせましょう。
- バターが紫芋クリームにしっかりとなじむと、表面がつるんとしたクリーム状になります。これで紫芋クリームは完成なので、後は使いたいサイズの器に入れて冷蔵庫で冷やしておきましょう。
- 今回はパンの折り込みシートとして使いましたので、フリーザーバック等に入れて満遍なく平らにのばせば、紫芋シートの完成です😊注意点としてはジップロックなどに移すときにバラバラにちぎれた状態で移すと、中でひっついてくれなくなるときがあるので、出来るだけ大きな固まりで袋に移し、袋の中で抑え伸ばす感じにした方がよいと思います😉
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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