チョコレートを使ったパンは色々ありますが、チョコレートをシート状にして折りたたむことで、チョコレートがパン生地の間に挟まれたマーブル模様のパンを作ることが出来ます😉
シート状になったチョコレートは、既製品で折り込みシート(ショコラ)という製品が売られていますが、チョコレートシートは、普通のチョコを溶かして作ることも出来ます。
今回はクーベルチュールチョコを使ったチョコレートシートの作り方を紹介したいと思います🤗
クーベルチュールチョコの代わりに市販のチョコレートでも代用は出来るので、材料の分量だけ参考にしてもらえればOKです🙂
- 材料 (15cm×15cm用)
- チョコレート材料
- 無糖ココアパウダー5g
- 強力粉10g
- 砂糖30g
- 溶き卵15g
- 牛乳60ml
- クーベルチュールチョコスイート60g
POINTこのレシピは基本的には黒いチョコレートをベースに作るレシピになっています。ホワイトチョコは黒いチョコレートより溶けやすいため、同じレシピでは上手くチョコシートにならないと思います😵
作り方の手順
今回はチョコレートシートを作りますので、クーベルチュールチョコスイートと無糖ココアが特別な材料になります。今回は使用していませんが、チョコレートを固める材料としてコーンスターチを使用レシピもあります。コーンスターチが入った方がこのレシピよりカチッとした仕上がりになると思います🙂
砂糖、無糖ココア、薄力粉を耐熱容器に入れて混ぜ合わせます。砂糖がダマになっていることがあるので、このときにしっかりと潰して、綺麗に混ぜて起きましょう🙂
溶き卵を加えて混ぜましょう。溶き卵の量が少ないように思いますが、ぐるぐる混ぜているうちに粉類にきっちり卵が絡んで、ねっとりとしたペースト状になってくれます。
牛乳を加えて混ぜましょう。一気に混ぜてもいいですが、チョコレートが牛乳になかなか溶けないので、2回ぐらいに分けて加えてもいいともいます。
ミルクチョコレートの液体が出来ました😊後はこれを電子レンジで加熱して、ペースト状にしていきます。ミルクチョコレートの液体を耐熱容器に入れ、500Wで1分半加熱します。あんまり温度が高いと焦げるので、600Wで加熱するのはやめておきましょう😵昔気がつかずに600Wでやって、焦げた匂いでキッチンがえらいことになりました🤣
一回目の加熱が終わるとこんな感じになります。加熱前は液体感がありましたが、加熱するとペースト状になりますので、手早く混ぜてからもう一度500Wで1分加熱します。
二回目の加熱をして混ぜ合わせれば、こんな感じのペースト状になります。加熱前はかなり液体感がありますが、二回電子レンジを通すとこんな風になるのは面白いですね😉
二回目の加熱が終わってペースト状になったら、冷えないうちに準備しておいたクーベルチュールチョコスイートを加えて、完全に溶けるまでしっかりと混ぜていきましょう。クーベルチュールチョコは結構すぐ溶けるので、そんなに慌てなくても耐熱容器やチョコの温度で十分溶かすことが出来ます😊
クーベルチュールチョコが完全に混ざったら、チョコシートの種が完成です。後はこれを広げてシート状にすれば、チョコシートとして使う事が出来ます。シート状にするのは、広げたサランラップに落として15cm×15cmの正方形に成型してもいいですし、僕は綺麗な形で仕上げたいので幅15cmぐらいのフリーザーバックにチョコシートの種を入れて、形を整えています🙂
フリーザーバックに入れて満遍なく平らにのばせば、チョコレートシートの完成です😉これをこのまま冷蔵庫の中で十分冷やせば、パンやお菓子作りで使う事ができますよっ🤗使うフリーザーバックの製品によって幅がちがうので、希望のサイズに近い幅の物を使ってください。冷凍する予定がなければ冷蔵用のジップロックでもいいですし、破れなければキッチンポリ袋でも代用は出来ると思います。
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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