皆さんはチョコレートシートはどのようにして準備していますか🙂
市販されているチョコレートシートは、ほとんどが黒いチョコレートを使ったチョコシートなので、あまり色のついたチョコレートシートというのは見かけないと思います🤔
色のついたチョコレートシートも、材料の組合せを考えればちゃんと作ることが出来て、黒わんこカフェでは、「電子レンジで溶かして混ぜるだけで作れる、手作りチョコシートの作り方」という定番の黒いチョコレートをを使ったチョコレートシートの作り方と、「いちごパウダーとチョコを使ったパンに使えるいちごチョコシートの作り方」というピンク色のチョコレートシートの作り方を紹介したことがあります😉
今回は緑色系のチョコレートシート作りにチャレンジしてみよう!という事で、ホワイトチョコレートと抹茶を組み合わせて作る、抹茶のチョコシートの作り方を紹介したいと思います。
ホワイトチョコレートは黒いチョコレートよりも融点が低く油分も多いので、途中で油が多く出ているように思いますが、コーンスターチを混ぜているので、冷やせばちゃんと固まるので大丈夫です😉
- 材料 (15cm×15cm用)
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チョコレート材料
- 抹茶6g
- 強力粉10g
- 砂糖30g
- コーンスターチ3g
- 溶き卵15g
- 牛乳60ml
- クーベルチュールチョコホワイト60g
POINT今回はクーベルチュールチョコホワイトを使用していますが、たぶん市販のホワイトチョコレートでも代用は出来ると思います🤔
作り方の手順
- 今回は抹茶のチョコレートシートを作りますので、抹茶とホワイトチョコが特別な材料になります。ホワイトチョコはフレーク状の方が溶かしやすいと思います🙂
- 抹茶と砂糖、強力粉、コーンスターチを耐熱容器に入れ混ぜ合わせます。ボウルの中で薄緑色のざらついた粉が出来ればOKです。
- 粉類が混ざったら溶き卵を加えて混ぜていきます。今回は電子レンジで加熱していくので、必ず電子レンジ対応の耐熱容器を使ってくださいね☝耐熱容器がないときは、鍋で加熱しながらでも作ることは出来ると思いますが、コーンスターチがあっという間に固まるので、鍋でやるときはよく見て作業してくださいね
- 溶き卵を粉類に混ぜると、ねっとりとした濃い緑色のクリームが出来上がります。濃い緑色のクリームが出来上がったら牛乳を二回に分けて入れ、クリームなじませながらしっかりと混ぜ合わせましょう。
- 牛乳とクリームが混ざると、抹茶色の牛乳液が出来上がります。クリーム感は全然無く、サラサラした液体になっています😊抹茶色の牛乳液が出来上がったら電子レンジで500W1分半加熱します。
- 一回目の加熱が終わった直後はこんな感じになっています。下の方はまだ抹茶色の牛乳液の感じが残っていますが、表面はコーンスターチが固まり始めてクリーム状になっています。電子レンジから出したら手早く混ぜて、牛乳液がクリームに混ざるようにしましょう。
- もう一度電子レンジで加熱します。二回目は500W1分でOKです。二回目の加熱が終わると液体感が無くなっているので、手早く混ぜて写真のようなクリーム状にしましょう。
- 冷えないうちにホワイトチョコレートを加えます。ホワイトチョコレートは熱々のクリームの中に投入すれば、余熱だけでどんどん溶けてくれます。チョコレートの溶け残りがないよう、溶け始めたらしっかりとクリームと混ぜて、抹茶チョコクリームに仕上げていきましょう。
- 抹茶のチョコレートシートの種が完成した時はこんな感じになっています。ホワイトチョコを溶かして使っているので、少し油が出ているような仕上がりですが、冷蔵庫で冷やせばちゃんと固まるので大丈夫です😉
- 出来上がった抹茶のチョコシートの種は使いたいサイズに成型して、冷蔵庫でしっかりと冷やし固めてから使ってくださいね。今回は15cm×15cmのサイズに成型しました。手持ちの保存袋の幅が15cmぐらいだったので、この保存袋にいれてから縦側15cmを折りたたんでこの形に成型しました😊
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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