黒わんこカフェでは、以前チーズ生地を使って作るミニタルトとして「大きないちごをスライスして作るいちごの濃厚チーズミニタルト」というレシピを紹介したことがあります😊
このレシピではcottaさんで紹介されていたチーズ生地レシピを参考に、黒わんこカフェの濃厚チーズミニタルトに合うようレシピを改良したんですが、このレシピにはマスカルポーネチーズを使うことで濃厚さをあげた仕上がりになっていました😉
今回は18cmサイズのベイクドチーズタルトを作ってみようと思ったので、新しいチーズ生地のレシピを探し、今回はマスカルポーネは使わず、コーンスターチの代わりに薄力粉を使ったベイクドチーズ用チーズ生地用のレシピを作ってみました。
まあ同じようなレシピは色んな方が紹介しているので、何が正解かってのは特にないようですが、ベイクドチーズタルト作りで一番気になったのは、やっぱり思いっきり膨らんでチーズ生地が割れちゃうことですよね😵
このレシピを作るまで何回かベイクドチーズタルトを作ってみているんですが、そのたびにモリモリ膨らんでひび割れしていたので、焼く時の温度や薄力粉の量を調整して、ひとまずそこまでひび割れていないレシピとして完成させました🤔
100%割れないレシピではないですが、焼く時の温度を二段階に変えるとか、薄力粉の量をさらに減らすとか色々工夫はあると思いますが、あんまり手間をかけて作るのも初心者向けレシピを紹介している黒わんこカフェのレシピには合わないので、若干割れても気にしない🤣という人向けだと理解してもらえればありがたいです😊
何回も作っては試食しているので味は間違いないです。マジで美味しいです😍
POINT今回は18cmタルト型に用に作ってますが、それでもまだ少し余るので、余ったチーズ生地はプリン型などに入れてチーズタルトと焼けばミニミニベイクドチーズケーキになりますよっ😉
作り方の手順
- 今回はチーズ生地をつくりますので、クリームチーズが特別な材料になります。前回紹介したレシピみたいにマスカルポーネを入れれば濃厚さはあがりますが、色々レシピの分量が変わるので、マスカルポーネを使いたいときは前のレシピを参考にしてください🙂
- 常温で柔らかくしたクリームチーズをひとまとまりにして練ったら、グラニュー糖を加えてさらに練っていきます。グラニュー糖は最初はザラザラしていますが、バターと一緒に練っているうちに、ザラつきがなくなってひとまとまりのバターのかたまりになります。
- チーズ生地に常温に戻しておいた溶き卵を2~3回に分けて加えてしっかりとなじませながら混ぜていきます。クリームチーズには脂質が多く含まれ、卵は水分なので一度に入れると分離してなかなか混ざらないことがあるので、あまり一気に混ぜない方が良いと思います☝
- 溶き卵とチーズ生地がなじんでトロトロのクリーム状になったところで、常温に戻しておいた生クリームを2~3回に分けてチーズ生地に加えましょう。混ぜては加え、混ぜては加えという作業になりますが、このときあんまりぐるぐる混ぜて気泡だらけにすると、焼く時にそれが割れる原因にもなるので、出来るだけ混ぜるときは優しく気泡が出来ないよう注意しましょう。
- 生クリームが混ざるととろみの強いクリーム状のチーズ生地が出来るので、常温に戻しておいたレモン水を加えてさらに優しく混ぜていきます。
- 最後に薄力粉をふるいながら混ぜていきます。薄力粉が焼き上がったベイクドチーズをしっかりとした形に保つ役割をしますが、振るわずに入れると薄力粉がダマになってチーズ生地が綺麗に焼き上がらないので、必ずふるってから入れるようにしてくださいね😉
- 薄力粉を混ぜるときもかなり気泡が入りやすいので、ゴムへらなどで丁寧に底からすくうようにして混ぜていきましょう。気泡0で混ぜるのは不可能なので、ある程度の気泡が入るのは仕方ないですが、ホイッパーみたいな道具で混ぜると、めちゃくちゃ気泡が出来て収集がつかなくなるので、混ぜるときはゴムへらで混ぜた方がいいと思います☝
- チーズ生地はサラサラした液体状で結構素直に流し込むことが出来るので、注ぎ口のあるボウルや鍋などで作れば、タルト台や型に綺麗に流し込めると思います。気泡が気になる人はこの状態で1~2時間置いていけばそれなりに気泡が消えるそうですが、僕はそんな暇は無かったので、ソッコー使いました🤣
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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