今回紹介するレシピはベイクドチーズケーキなどに使えるチーズ生地になります😊
今回チーズ生地を作ろうと思ったのは、毎回毎回タルトを作る度に、「タルトにぴったりの少し固めのカスタードクリームの作り方」で紹介しているカスタードクリームを使ったタルト台を作っていたんですが、さすがに飽きてきたというか🤣
まだチャレンジしたことがなかったのがチーズタルトだったのでチーズタルトのレシピを調べていたら、cottaさんのサイトになかなか興味深いチーズタルトのレシピを見かけたので、こちらを参考に分量を調整して作ってみました。
このレシピはブリオッシュ型を使ったミニタルト8個分の分量になっているので、18cmタルト型を埋められるほどの量にはなっていません。なので、18cmタルト型で使用したいときは、記事の一番下に掲載しているcottaさんのレシピの分量で作ってくださいね😉
使う型と材料の配分以外は、基本的な流れは普通のチーズ生地の作り方と同じなので、材料を変えたチーズ生地作りにも使えると思います🙂
POINTチーズ生地は他にも色んなレシピがあるので、色々作ってみると楽しいですよ😉
作り方の手順
- 今回はチーズ生地をつくりますので、クリームチーズとマスカルポーネが特別な材料になります。マスカルポーネは参考にしたレシピに載っていましたが、ない場合は特になくても大丈夫です🙂
- 常温で柔らかくしたバターをひとまとまりにして練ったら、グラニュー糖を加えてさらに練っていきます。グラニュー糖は最初はザラザラしていますが、バターと一緒に練っているうちに、ザラつきがなくなってひとまとまりのバターのかたまりになります。
- バターとグラニュー糖が混ざったら、マスカルポーネを加えてさらに混ぜていきます。結構トロッとしたクリーム状になっていきます😉
- バター、グラニュー糖、マスカルポーネが混ざるとこんな感じのねっとりとしたチーズ生地になります。見た感じはマヨネーズみたいですね😊
- チーズ生地に溶き卵を2~3回に分けて加えてしっかりとなじませながら混ぜていきます。バターは油分、卵は水分なので一度に入れると分離してなかなか混ざらないことがあるので、あまり一気に混ぜない方が良いと思います☝
- 溶き卵がなじんでマヨネーズっぽいチーズ生地が、綺麗な薄い黄色のクリーム状になったら、コーンスターチをくわえます。コーンスターチがチーズ生地を膨らませてくれますね😉
- コーンスターチが大体混ざったら、お好みでバニラエッセンスを1~3滴加えて香り付けしましょう。香り付けをする程度の材料なので、無ければ無くても大丈夫です。
- 最後に生クリームを2~3回に分けてチーズ生地に加えましょう。生クリームを入れると、グッととろみが増して液体状のチーズ生地になります😆混ぜる際はあまり激しくガツガツ混ぜると気泡がいっぱい中に入るので、ゴムへらなどで底からすくうように、チーズ生地と生クリームが絡み合うような、そんな混ぜ方をするのがよいと思います。チーズ生地の中に気泡がいっぱいたまると、焼いているときに割れる原因になるので、出来るだけ気泡は少ない方がイイですね🤔
- 生クリームがチーズ生地になじんで一体になると、こんな感じの非常にきめ細かな液体状のチーズ生地になります。
- チーズ生地が完成したら、事前に準備しておいたタルト台や、セルクル型に入れて焼き上げれば完成です😉僕はすぐに使うので試した事はありませんが、チーズ生地は冷凍出来ると書いているレシピもあるので、冷凍にチャレンジしてみるのいいかもしれませんね😆
- チーズ生地はサラサラした液体状で結構素直に流し込むことが出来るので、注ぎ口のあるボウルや鍋などで作れば、タルト台や型に綺麗に流し込めると思います。僕は今回は今回は小さなブリオッシュ型に流し込む必要があったので、とりあえず絞り袋に入れて出番が来るまで冷蔵庫で保管して使いました🙂
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