丸パンにピザ用チーズを閉じ込めて作る、十文字が光って見えるチーズパン

作り方の手順

1. 今回はパン生地は普通の丸パンなので特別な材料はありません。前回はリスドォルを使っていましたが、今回は柔らかいパンにしたかったので、強力粉には春よ恋を使用しています😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、手離れがよくなってくるので頑張って捏ねてくださいね🙂
2. 一次発酵は30℃60分。つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁
3. 一次発酵終わればガス抜きをして8個に切り分け、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム15分。できるだけ同じ生地の同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝もし一次発酵が終わった時点でべとつきが気になるときは、軽く打ち粉をして丸めやすくするといいと思います😊
4. ベンチタイムが終わったら手のひらでガス抜きをしながら10cmぐらいの円形に伸ばしましょう。パン生地を伸ばし終わったら、15gに分けたピザ用チーズを乗せて包み、しっかりととじ目を閉じましょう。9cmぐらいの円形でも包めないことはないですが、10cmぐらい伸ばした方が包みやすいと思います。包み終わったら、とじ目を下にして天板に並べていきましょう。
5. 全ての生地を天板に並べ終わったら、35℃30分で二次発酵。結構膨らむので、生地同士だけなく天板と生地の間もちゃんと開けておいた方が良いと思います😉
6. 二次発酵が終わった生地はこんな感じに膨らみますね😊欲張って一枚の天板に沢山ならべて、生地が思ったより膨らむとくっついちゃうので、僕は欲張らず二枚の天板に分けて並べるようにしています😉
7. 余熱をしている間にドリュールを塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。
8. ドリュールを塗り終わったら、ハサミで十字に切れ目を入れていきましょう。このとき中のチーズが見えるまで深く切り込みをいれると、オーブンで焼いている時に中のチーズが噴火して漏れ出るので、あくまでも模様をつけるイメージで、中まで見えない程度の深さで切ってくださいね☝
9. ハサミで切れ込みを入れただけだと、尖った十字の切れ目がパンの真ん中にある感じになるので、今回はさらにVictorinox クープナイフを使ってさらにクープの幅を広げることにしました。
10. 焼き上げは180℃15分。ヘルシオを使用しているときは210℃18分程度でこんな感じに焼けました。ヘルシオは奥の方が焦げやすいので、必ず半分ぐらい過ぎたところで天板をひっくり返しましょう🤗
11. 完成😋ドリュールを塗ってから十字の切れ目を入れているので、焼き終わるとクープの入っているところは白く残るので、茶色と白のコントラストが出て、十字のクープが光っているように見えますね😆
12. 切ってみると中はこんな感じになっています。大きな空洞の天井にまでチーズが広がっているので、焼いている時に沸騰したんだろうなぁというのが見て取れますね😉

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参考サイト・書籍

過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません