パンレシピ本にはパンの中にいろんな材料を織り込むパンと、パン生地の外側にトッピングを乗せるパンと二種類出てくるんですが、スライスしたオレンジをまるごと乗せたオレンジパンのレシピを見かけたので、試してみました🙂
オーブンって何百度っていう高温にするし、ヘルシオはスチームオーブンなので熱風もすごいので、生のスライスしたオレンジをのせても、しわしわになるんじゃないかと思ってたんですが、意外にもオレンジの水分を保ったまま、ちゃんとパンが焼けたのはちょっと驚きました😆
オレンジ果汁と一緒に食べるパンって、不思議じゃないですか？🤩
- その他
- グラニュー糖(小さじ1×8)32g
- スライスオレンジ8枚
POINTオレンジは皮をむいて1/5ずつスライスしたものを8枚分用意すればOKです😉
作り方の手順
| 一次発酵 | 30℃ 60分 | 二次発酵 | 40℃ 30分 |
|---|---|---|---|
| ベンチタイム | 10分 | 焼き | 180℃ 14分 |
今回はスライスオレンジとオレンジジュースが特別な材料になります😉オレンジジュースはなくてもいい気はしますが、生地もオレンジ風味にしたいときは、使った方がよいかもしれませんね。僕はバヤリースオレンジを使いました😁パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターが多めなので、ちょっとベトベトしているので、ちょびっとだけ扱いにくい生地な気はします🤔
一次発酵は30℃60分。つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁
一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分け、固く絞ったふきんをかぶせベンチタイム10分。スライスするオレンジの大きさは異なりますが、きっちり真ん中に乗せないとずれ落ちるので、必ず生地の同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝
ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして、9cmぐらいの円形に生地をのばし、きれいに丸め直してからとじ目を下にして天板に並べていきます。
天板に並べ終わったら、軽く上から押して少し平べったくしてから40℃30分で二次発酵します。
二次発酵が終わったら結構生地が膨らんでいるので、フォークで縦一列、横二列に軽く穴を開けてガスを抜きます。この作業をしてからスライスオレンジを乗せないと、焼いたときに生地の中にたまったガスがさらに生地を押し上げて、乗せたオレンジが斜めにずれ落ちちゃいますね😱
フォークで穴を開け終わったら、一つの生地につきグラニュー糖を小さじ1ずつ真ん中にふるって、その上にスライスしたオレンジを置きます。オレンジを置いたらずれ落ちないよう、軽く押し込んでおくとイイと思います😉
焼き上げは180℃14分。ヘルシオを使用しているときは、+30℃～40℃,+1～2分程度にした方が良く焼けます。ヘルシオは奥の方が焦げやすいので、必ず半分ぐらい過ぎたところで天板をひっくり返しましょう🤗スライスオレンジは結構高温で焼いてもそこまで焦げないので、心配せずに生地に焼き色がつくまでしっかり見ながら焼いていきましょう👆
完成😋
参考サイト・書籍
荻山 和也著 「プレミアム＆ごちそうパン」
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