帽子の形のように見えるからぼうしパンっていうんですが、元々は高知県が発祥なんですねぇ🤔
僕はインスタのパンタグでちょくちょく見かけて知ったパンで、写真を見る限りではお菓子に近いパンかなぁと思いました👒
日本語ではぼうしパンって名前がついていますが、外国ではスイートブールという名前で呼ばれているようで、日本語に直訳すると「甘いパン」なので、うん、見た目も名前の由来もそのまんまのパンですねっ😉
焼いてみた感想はちょっとだけメロンパンに似てるかな?
甘い菓子パンなので、僕の子供達には大人気でした😆
POINT薄力粉が足りなかったので、僕は天ぷら粉で焼きましたけど、まあ特に問題は無かったですね😉
作り方の手順
一次発酵 | 40℃ 30分 | 二次発酵 | 40℃ 20分 |
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ベンチタイム | 10分 | 焼き | 180℃ 20分 |
- 今回はお菓子寄りのパンなので、お水の代わりに牛乳使います😉パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。若干ベトつく感じのする生地ですが、バターを加えて根気よく捏ねていけば、そのうち弾力が出て手につきにくくなります。
- 一次発酵は40℃30分。普段は30℃60分で一次発酵するんですが、クラシルさんのレシピはこの時間だったので、温度高め&時間短めですね。つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁
- 一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分け、固く絞ったふきんをかぶせベンチタイム10分。できるだけ同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝その方が膨らみ方が同じぐらいになって、せっかくのまん丸の可愛らしいパンが生地同士が天板でくっつかなくてよいと思います🙆
- ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして、生地を綺麗に丸め直し、とじ目を下にして天板に並べていきます。今回は八個ですが、あえて天板は二枚に分けて余裕を持って並べています。そうしないと、帽子のつばの部分がくっいちゃいますしね☝全て並べ終わったら、40℃20分で二次発酵します。
- 二次発酵をしている間に上掛け用のクッキー生地を作ります。20分しか時間が無いので、手短に作った方がイイですが、慌てて作るのが苦手な人は、パン生地より先に作って準備しておいてもイイと思います🙆♂バターは砂糖と混ぜやすくするため、常温に戻して柔らかくしておきましょう😉
- 砂糖とバターを混ぜ合わせ合わせていきます。最初はなかなか混ざらないですが、バターをボウルにこするように抑えて混ぜればだんだん溶けて白っぽくなってきますね。
- バターと砂糖がだいたい混ざったら、溶き卵を二回に分けて加え、さらに混ぜていきます。この時点でねっとりしていたのから、水気の多いクッキー生地になります🙂
- 溶き卵とバター類が混ざったら、薄力粉をふるいながら入れます。ちゃんとふるって入れないと、ダマになって綺麗なクリームにならないので、めんどくさがらずにちゃんとふるって入れた方がイイと思います😉
- 後はしっかり混ぜ合わせれば上掛け用のクッキー生地が完成します😊出来上がったクッキー生地は、絞り袋に入れて二次発酵が終わるまで待ちましょう。
- 余熱をしている間に絞り袋に入れたクッキー生地をかけていきます。このクッキー生地はメロンパンのクッキー生地と違い、バターが多いのでオーブンの温度で溶けてなくなります。なのでめちゃくちゃ綺麗に模様描いてかける必要は無いですねぇ。
- つばになる部分は、パン生地の下側を二周する感じでクッキー生地を巻いておけば、パン生地の上にかけたクッキー生地が溶けたものと混ざって、イイ感じのつばになってくれますよっ😁上掛けの形はクラシルさんが渦巻きにしていたので真似しました。ちょっと斜めになっているヤツもありますが、最後は全部溶けて生地全体に広がるので、思ったよりもマシな感じになりました🤣
- 焼き上げは180℃20分。ヘルシオを使用しているときは、+30℃~40℃,+1~2分程度にした方が良く焼けます。ヘルシオは奥の方が焦げやすいので、必ず半分ぐらい過ぎたところで天板をひっくり返しましょう🤗
- 完成😋
参考サイト・書籍
※今回は特に調整する量ではなかったのでクラシルさんのレシピそのままで作りました🙂
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