基本のコルネパンのレシピを作るのに、中に入れるカスタードクリームを何にしようか考えてみた🤔
カスタードクリーム自体は入れる材料が変われば色々つくれるので、今回はいちごカスタードクリームと紫芋カスタードクリームの二種類を作った🍓
二種類のレシピがありますが、まずはいちごカスタードクリームから紹介してみます😉
いちごのカスタードクリームは、加熱するまではいちごパウダーの綺麗なピンク色が出ているんですね。
だけど、いちごの赤い色は加熱すると失われて、出来上がるいちごカスタードクリームはくすんで茶色くなります😵
クリームパンみたいに中が見えないパンのクリームとして使用するのであれば、茶色くなっていても味は変わらないのでそのままでもいいですが、コルネパンのように外からクリームが見える時は、やっぱり少しピンク色した方が綺麗に見える😆
なので、今回のレシピはいちごカスタードクリームの色がピンクを保てるように、途中で食紅を使ってピンク色に仕上げています😉
POINT今回は液体状の食紅を5~6滴使いました😉
作り方の手順
- 今回はいちごパウダーが特別な材料になります。どのメーカーの物でも仕上がりは変わらないと思うので、お近くのお店で売っている物を買ってきて準備しましょう😉
- ボウルにグラニュー糖と卵黄をいれ、しっかりと混ぜましょう。よく混ざってくると卵黄の黄色が、グラニュー糖と混ざって白っぽくなればOK。次にコーンスターチといちごパウダーをふるってボウルに入れます。ふるわずに入れるとダマになるので、必ずふるってから入れるようにしましょう😉
- グラニュー糖、卵、粉類が混ざってくると写真のようにねっとりとしたクリーム状になります。
- 沸騰直前まで温めておいた牛乳を二回に分けてボウルに入れましょう。半分加えたときにクリーム状にまとまっているのを混ぜて散らし、残りの半分を加えたらしっかりと混ぜましょう。この時点ではほぼ水分なので、クリーム感はなくなります🙂
- クリームと牛乳がしっかり混ざって液体状になったところで、食紅を1,2滴ずつ様子を見ながら加えていきます。食紅は液体の方が使いやすいですが、粉のものでも大丈夫だと思います🙆少量でめちゃくちゃピンク色になるので、必ず少しずつ加えて、お好みの色になるまで調整しましょう。
- 食紅と牛乳が混ざってくると、こんな感じのピンク色になります😆泡で見にくいですが、結構ピンク色ですね😉
- 牛乳を鍋に戻し、中火弱ぐらいで加熱していきます。加熱が進むとコーンスターチが固まり始めて、トロッとしたクリーム状になってきます。ある瞬間いきなり固まり始めるので、必ずかき混ぜながら加熱していきましょう。数分の事なので、鍋から目を離しちゃダメですよっ☝
- とろみがある程度進んだところで、つや出し用にバターを鍋に入れ、完全にクリーム状になる混ぜ混ぜていきます。
- クリーム状になった鍋の中はこんな感じですね😉艶のある綺麗なピンク色のカスタードクリームが出来上がりました🤩
- 出来上がったいちごカスタードクリームは、平べったい器に器に移します。平べったい器をオススメするのは、早く粗熱が取れるのと、使うときに半分とか1/4とかに切り出ししやすいからですね😉
- カスタードクリームは酸素の触れていると劣化していくので、できるだけ空気が入らないようにサランラップで蓋をします。真ん中に落としてから張り付かせるようにサランラップを広げていけば、とてもいい感じに蓋をしてくれます😉
- サランラップで蓋をし終わったら、保冷剤を置いて粗熱を取りましょう。粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やしておいて、パンやお菓子の材料として使ってください😆
- 今回作ったカスタードクリームをコルネパンに入れると、こんな感じに出来上がりました🤗
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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