キャラメルソースというのはプリンの上や底、パウンドケーキなどの上に掛かっているほろ苦く、でも甘いあの茶色いソースの事をいいます😉
牛乳多めのコーヒーの上にさっとかければキャラメル カフェ・オ・レにもなる、ちょっとオシャレなアイテムだと思います。
今回はコーヒーシナモンロールの上にかける、上掛け用キャラメルソースとして作りましたが、出来上がったかキャラメルソースはスイーツでもコーヒーでも使えると思うので、まだ作ってみたことがない人は是非一度チャレンジしてみてくださいっ😆
POINTカスタードクリームではないので、めちゃくちゃ量があっても困ると思います。なので、レシピの分量は必ず使う分量に調整して作ってくださいね😉
作り方の手順
- キャラメルソースの材料は至ってシンプルで、グラニュー糖と生クリーム、少しのお水だけで作ることが出来ます😉レシピはわかりやすい分量で記載していますが、出来上がるキャラメルソースは結構な量になるので、パン作りに使うなら、1/4とかでも十分だと思います。
- グラニュー糖とお水をフライパンに入れます。お水の量がものすごく少ないので、本当に混ざるのか?と不安になるかも知れませんが、大丈夫です😉
- グラニュー糖とお水がしっかりと混ざると、写真のような状態になります。グラニュー糖の粉感が無くなっていればOKです。ここまで混ざったら、中火強ぐらいで加熱を始め、水分が飛ぶまで軽くかき混ぜながら温め続けましょう。ほっとくと気がついたら水分が飛んで焦げていることがあるので、作業は必ずフライパンの前に立ってやってくださいね🙂
- 水分が飛んでくると、グラニュー糖が写真のような感じで泡立ち始めます。でも、これは水分が泡立っているだけで、グラニュー糖が沸いているわけではありません。結構ボコボゴ沸いてきますが、軽くかき混ぜてグラニュー糖が固まらないようにしましょう。この状態になったら、中火強は中火中か弱ぐらいにしておきましょう。
- フライパンの泡立ちが落ち着いてくると、少しずつグラニュー糖が茶色になってきます。写真のグラニュー糖も茶色になり始めてますよね😉茶色になり始めたら、中火は弱火強ぐらいにして様子を見て加熱をしましょう。
- ある程度色がつきはじめたなーと感じたら、コンロの火は止めて余熱だけで加熱を続けて行くと、こんな感じにキャラメル色になります。これはグラニュー糖が少し焦げて茶色になっているので、あんまり茶色が濃くなり過ぎると単なる苦いソースになるので、火を止めるタイミングはちょっと色づき始めたかな、というぐらいにして、後は余熱で温めながら様子を見た方が絶対いいですね☝
- フライパンの余熱でグラニュー糖を温めている間に、別の鍋で生クリームを温め始めます。生クリームは小さな気泡が出るぐらい温まったら十分なので、鍋から目を離さないようにしてくださいね🙂
- 温まった生クリームをフライパンに移します。生クリームとグラニュー糖をしっかりと混ぜ合わせ、とろりとしたクリーム状にしましょう。
- 生クリームとグラニュー糖が完全に混ざりクリーム状になると、こんな感じになります。これでキャラメルソースが完成です😉
- 温かい間はかなりサラサラした液体状ですが、冷蔵庫で冷やす時間が長くなればなるほど、ペースト状になります。一晩おけばパンに塗れるぐらいしっかりとしたペースト状になるので、コーヒーにかけるとか、パンの上掛けキャラメルソースとして使用するときは、冷やすのはほどほどにして、使う前には冷蔵庫から出して柔らかさを調整してから使うようにしてくださいね😊
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