ベーグルと言えば、表面はつるんとしたやや硬い感じのするパンですが、中はもっちりしていて、パンの中でも独特の味わいをもつパンの一つですよね😊
スーパーやコンビニでもちょくちょく見かけることも多くなりましたが、最近ではベーグル専門店があちこちに誕生するぐらい、ベーグル人気が高まっているみたいです😆
そんな人気パンの一つに成長したベーグルですが、結構入れる具材によってナッツのベーグルや、チョコベーグル、シナモンとレーズンなど色々バリエーションが作れるみたいで、僕が最初に焼いたベーグルは、クランベリーとドライフルーツ入りのベーグルでした😉
今回は抹茶を使って和スイーツっぽい感じに仕上げた、抹茶とチョコのベーグルを焼いてみました🙂
チョコレートは手持ちのものを使ったので、クーベルチュールチョコのスイートとちょっと残っていたホワイトチョコを使いましたが、どちらも抹茶ベーグルによく合ったので、オススメ出来る組み合わせだと思います。
POINTケトリングは必ず余熱が終わって待機状態になってからやってくださいね😉
作り方の手順
一次発酵 | 30℃ 60分 | 二次発酵 | 30℃ 10分 |
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ベンチタイム | 15分 | 焼き | 190℃ 18分 |
- 今回はパン生地に使う抹茶と、パンの中に入れるクーベルチュールチョコが特別な材料になります。抹茶はパン生地材料と一緒に最初に混ぜて使用します😉今回は無塩バターを使用していないので、若干重たくて捏ねにくいですが、頑張ってく捏ねていきましょう。
- 一次発酵は30℃60分。強力粉の量が多いので、いつもより大きく膨らんでいます😁
- 一次発酵終わればガス抜きをして8つに切り分け、固く絞った濡れふきんをかぶせベンチタイム15分。できるだけ同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝長い目にベンチタイムを取るのは、生地をしっかりとのばしやすくするためですね😉
- ベンチタイムが終わったら、しっかりとガス抜きをして生地を20cm×10cmにのばします😉
- 生地をのばし終わったら準備しておいたクーベルチュールチョコ10gを並べていきましょう。ベーグルは円形にしたあと、つなぎ目は片側の生地で包んで閉じるので、チョコを並べるときは、片側の端っこはあけて並べるようにしてくださいね☝
- チョコを並べ終わったら、チョコをしっかりと生地の中に包み込んで、一度チョコの周りを指で押さえてから、生地を最後まで巻いていきましょう。生地を巻き終わったら、とじ目はしっかりと閉じましょう。ベーグルは最後の方にお湯につける工程があるので、閉じ方が甘い生地はお湯につけたときに外れてしまうので😵
- 生地を棒状にしたところで、チョコレートの入っていない側の生地を写真のように平たく潰します。丸めた生地をしっかりと包めなくてはいけないので、横幅は丸めた生地の1.5~2倍ぐらいにまでのばしておいた方が、後の作業がやりやすいと思います。生地をのばし終わったら、棒状の生地を円形にし、端っこを平たくのばした生地で包んで閉じましょう😉
- 円形に成形した全ての生地を天板に並べ終わったら、30℃10分で二次発酵。発酵時間が短いので、めちゃくちゃ大きく膨らむわけではありませんが、平たくのばした生地で包んだ部分が結構外れやすいので、二次発酵に入る前に、生地がちゃんと包めているかどうか、よく確認してくださいね😉
- 二次発酵が終わった生地はこんな感じに膨らみますね😊この写真では包んだ部分は外れてないですが、お湯につけたときに包んだ部分がちょっとだけ緩んだ生地もあったので、ベーグルの成形はこのあたりが一番難しい気がします😵
- オーブンの予熱が半分ぐらい進んだところで、フライパンに1Lのお湯を入れケトリング用のお湯を準備しましょう。ハチミツをいれるのをお忘れ無く😉余熱が終わってオーブンが待機状態になったら、ベーグル生地をお湯につけ、裏表を30~1分程度温めます。生地が緩みすぎて輪っかが外れないように、注意して作業しましょう。
- ケトリングが終わったベーグル生地は水気を軽く切って、天板に並べ焼き上げましょう。焼き上げは190℃18分。ヘルシオを使用しているときは、230℃5分→210℃13分ぐらいでこんな感じの色になりました😉
- 完成😋
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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