今回は1~3月のいちごのシーズンにぴったりの、可愛いピンク色に仕上げるいちごのクッキー生地の作り方を紹介します😊
クッキー生地は文字通りクッキーを作るためのお菓子生地になりますが、パンの上にかぶせて焼けばメロンパンにもなります。
いちごのクッキー生地を作ってパンの上にかぶせて焼けば、子供受け間違いないいちごのメロンパンを作ることが出来るので、是非チャレンジしてみてくださいっ😆
POINT紹介しているレシピの分量はメロンパン8個分の材料になります。クッキーを作るお菓子生地として使いたいときは、薄力粉の量を基準にレシピを調整してくださいね😉
作り方の手順
- 今回はいちごのクッキー生地をつくりますので、特別な材料はいちごパウダーと食紅になります😊それ以外は普通のクッキー生地の材料と変わりませんが、サクサククッキーにしたいときはアーモンドプードルなんかを加えたり、バターをショートニングに替えるなどすれば、サクサククッキーになると思います😉
- 常温で少し柔らかくしたバターとグラニュー糖を白っぽくなるまで混ぜましょう。常温とはいいますが、あんまりゆるゆるベトベトになるまでバターを緩めると、最後に手で捏ねる時にめちゃくちゃ手につくので、ほどほどに柔らかくなっていればいいと思います🙂
- バターとグラニュー糖が混ざると、写真の様な少しザラつきのある黄色いバターになります。この段階ではクリーム状になるまで必死に混ぜ合わせなくても大丈夫です。ここまで混ざったら塩を加え、バニラエッセンスを1~2滴垂らして香りつけします。
- 溶き卵を2回に分けて加えましょう。最初は卵とバターが分離しますがが、一回目に混ぜたときにしっかりとなじむように混ぜてから二回目を混ぜれば、バターの混ざった黄色い卵液になります。この時点ではまだクリーム状と言うよりは液体状になっていると思います😉
- 薄力粉をふるいながら混ぜましょう。ちゃんと振るって入れないと、クッキー生地の中でダマになった薄力粉が残るので、面倒ですが振るって入れた方がいいと思います☝
- いちごパウダーもついでに振るって入れましょう。そこまでダマになる食材ではありませんが、ついでですね😉
- 薄力粉といちごパウダーを卵液に混ぜていくと、徐々に卵液がクリーム状の塊に変わっていきます。ここまでくると手で捏ねても大丈夫ですが、その前に色づきを良くするために食紅を1~2滴加えます。いちごの鮮やかなピンク色は、加熱するとくすんだ茶色に変わるので、可愛いピンク色に仕上げるときは必ず食紅で調整してくださいね🙂1滴ならほんのりピンク、2滴ならそこそそこがっつりしたピンクになります。
- 食紅がクッキー生地になじんで来たら、手で折りたたむ握る、折りたたむ、握るなどしながら、食紅が満遍なくクッキー生地に混ざるまで捏ねましょう。捏ね終わったらボウルから台の上に出し、やや長方形気味のかたまりにしてから、薄いまな板などをクッキー生地の上に乗せて転がすと、写真みたいに非常に綺麗な棒状に成型されます。手で転がしてもここまで均一な棒状にはなかなかならないので、板の力を借りましょう🤣棒状にするのはメロンパンの上掛けのクッキー生地として使用するためですが、もしクッキー型で型抜きしたいときは、丸めてからクッキングシートで上下を挟み、クッキー生地の上からまな板などの板で押さえていけば、均一の円形の厚さのクッキー生地を作ることが出来ますよ😊
- メロンパンのクッキー生地として使用する時は、パン生地の作成が進むまでラップにくるんで冷蔵庫で冷やしておきましょう。メロンパンを8つ焼く時は、棒状にするクッキー生地の幅は24cmにしておくと、切り出し易いですよ😉
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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