マリトッツォといえばホイップクリームがたっぷり入った、まあ言ってればハンバーガーのパテの代わりにホイップクリームを使ったパンですね😉
食べたときのとろけるホイップクリームの感じが、菓子パン食べてます!って感じがして結構好きなパンの一つなんですが、発祥の地といわれるイタリア本国では、そこまでメジャーじゃないそうです🤣
イタリアのマリトッツォは日本のマリトッツォみたいに、丸いバンズにホイップクリームを入れたパンというよりは、少し大きめのコッペパンみたいな楕円形のパンを真ん中で大きく切って、そこにホイップクリームをこれでもかって言うぐらい詰め込んだパンだったり、地方によってはパンを半分に切って、上半分全部がホイップクリームするものもあるようです。
なので、日本のマリトッツォのイメージでイタリアに行くと、形が違う&生クリームの量に驚くようですね🤣
マリトッツォのレシピは「ふわっふわの生クリームたっぷりのマリトッツォ」という記事で紹介していますが、今回は今が旬のいちごをつかった、いちごのマリトッツォの作り方を紹介します🍓
せっかく生のイチゴを使うのだから、ホイップクリームもいちご味にしたものを使いました😉
バンズとホイップクリームの作り方は別記事を参考にして準備してください。
この記事ではイチゴを使ったマリトッツォの成型のポイントを紹介します🙂
POINTいちごを使わないときはチョコホイップなどでもいいとおもいます😉
作り方の手順
- 十分バンズが冷えたところで、フタの部分をつくりましょう。日本のマリトッツォはホイップクリームにぼうしをかぶせたような形をしてるので、写真のように斜めにカットして、本体とぼうしの部分の厚さを変えると、よりそれっぽい仕上がりになると思います😉
- 今回は練乳ホイップクリームといちごホイップクリームの二種類を使いました。それぞれ事前に準備して、絞り袋に入れた状態で30分以上冷蔵庫で冷やしてから使うと、ホイップクリームをバンズに挟んでいるときにダレてこなくてよいと思います😉絞り袋には口金は使用せず、ハサミで先端を切って使用します。バンズにホイップクリームを入れるときは多少はみ出ても気にせず注入しましょう。最後に平べったいへらで表面をなぞれば、綺麗なマリトッツォになります😊
- いちごのマリトッツォには半分に切ったいちごを使用します。作ったバンズの大きさとホイップクリームの量にもよりますが、今回は8個のマリトッツォを作ったので、半分に切ったいちごを24枚使用しました。ホイップクリームが十分あるときはホイップクリームの中にイチゴを完全にはめる事が出来ますが、今回のレシピはそこまでホイップクリームの量はないので、イチゴは完全にホイップクリームに挟まず、バンズの外側にはみ出る形で貼り付けています。
- いちごで飾るときは表側を見せる場合と、裏側を見せる場合の二通りで飾ることが出来ます。今回はレシピ紹介の記事なので両方のパターンで作ってみました😉表と裏を交互にしているパターンでもつくれるので、お好みで好きな貼り付け方をしてください。最後に溶けない粉砂糖を振りかければ、いちごのマリトッツォの完成です😋
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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