奥さんがバレンタインパーティーの時に作ってくれたハートのタルトが、フランボワーズを使ったミラーケーキというジャンルのケーキのようで、ラズベリーピューレとゼラチンを混ぜた上掛け食材をケーキにかけて仕上げる、真っ赤な色がとても綺麗なケーキでした🙂
チョコレートのグラサージュの時もそうですが、ケーキ全体を綺麗にコーティングしようと思うと、結構余分にグラサージュショコラを用意しておかないと、足りないとまだら模様で出来上がったりします😵
バレンタインパーティーの時に使ったフランボワーズの上掛けもかなり多めに作ったみたいで、ハートのタルトが出来上がった後も、かなり量が余っていました。
せっかく作ってくれたのに、余ったからと捨ててしまうのはもったいないので、フランボワーズを使って作るグラススイーツを作ってみました🙂
とりあえず冷蔵庫の中にあったイチゴパウダーとイチゴチョコに、スーパーで買ってきた生クリームを加えてイチゴのチョコムースを作り、その上からフランボワーズを流し込んだ、二層仕上げのグラススイーツになります。
デコレーションにりんごの飾り切りを乗せていますが、これは単にこういう扇切りをしてみたかっただけなので、深い意味はありません🤣
小皿に乗せたときはそこそこ扇の形をしていたんですが、いざグラスの中に入れようと思うと、グラスの入り口が狭く、全然扇感のない仕上がりに😣
まあでもこのときちょびっと練習したので、この後に作った「コーヒー味で作るオシャレに決める!ミルクハニーのフレンチトースト」でも、りんごの扇飾りが登場しています。
今回紹介するレシピは、前に紹介した「薄ピンクの可愛い色で仕上げるいちごチョコを使ったいちごのチョコムース」と同じなので、細かい作り方は材料の参考リンクからたどって確認してみてください🙂
今回は間をちょっとはしょって作り方を紹介したいと思います。
フランボワーズについては僕が作っていないので写真がありませんが、ラズベリーピューレとグラニュー糖を混ぜたものに、温めたゼラチン液をしっかりと混ぜ合わせれば、出来上がるようです😉
作り方の手順
いちごのチョコレートムースの主材料はストロベリーチョコレートと生クリームになります。溶かしたチョコにホイップクリーム混ぜただけだと、ムースの上にデコレーション用のフルーツをなどを乗せると沈んでしまうので、温めた牛乳にゼラチンを溶かして一緒に混ぜて作ります。今回はダイソーのグラス3つ分の分量で作らないといけないので、作り方は参考レシピと同じですが分量が違うので注意してください☺️
ストロベリーチョコレートを湯煎で溶かしておきましょう。温めた牛乳を加えても溶けてくれますが、牛乳もチョコもだんだん冷えてくるので、湯煎で溶かしたチョコレートに牛乳を混ぜる方が、綺麗に混ざると思います。
鍋に牛乳といちごパウダーを入れて混ぜ、牛乳が小さな気泡が出るぐらい温まったら、ゼラチンを加えてしっかりと混ぜ合わせてから、いちごチョコのボウルに流し込みましょう。
いちごチョコと牛乳が混ざるとこんな感じになります。そこそこ牛乳の量があるので、結構サラサラとした液体状のいちごチョコになりますね🙂
生クリームをホイップクリームにします。軽くツノが立つぐらいでOKです。いちごチョコにホイップクリームを混ぜるので、ホイップクリームには特に砂糖とか練乳はいれていません。
いちごチョコのボウルにひとすくいのホイップクリームを入れて、しっかりと混ぜ合わせてなじませましょう。ホイップクリームがなじんだら、残ったホイップクリームを２回ぐらいに分けて入れて、ゴムべらで底からすくうように混ぜ合わせ、色が均一になればいちごのチョコムースの完成です☺️
いちごチョコムースが完成しました😋
出来上がったいちごチョコムースをダイソーのグラスに注ぎ入れて、冷蔵庫で冷やしておきます。結構粘度の高いチョコムースなので、流し込んでも表面が平らになりませんが、まあこの部分はフランボワーズで覆うので、多少でこぼこしていても大丈夫です🙂
冷蔵庫で30分ぐらい冷やせばムース部分は大体固まっていると思うので、ムースが固まったら、上からフランボワーズを注いで仕上げになります。
フランボワーズを流し込んだ後は、こちらも固めないといけないのでもう一度冷蔵庫に入れて、30～1時間程度冷やしておきましょう。その間にホイップクリームが余っていれば、デコレーション用に固めにホイップしなおしたり、何かフルーツで飾り付けするときは、フルーツを準備してください。今回はりんごの扇飾りを準備してみました😉
フランボワーズが固まったら、デコレーションをして完成です😋今回のグラススイーツは手持ちの材料で作ったので、そんなに凝った仕上がりになっていませんが、味は間違いないスイーツですねっ😆
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参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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