皆さんは「ミルクハニー」という食材はご存じでしょうか😊
ミルクハニーというのは、牛乳の糖分を発酵させ、ギュッと濃縮させて作る天然由来の甘味料で、上白糖に比べてかなり低カロリーな食品です😉
サラッとした液体状のミルクハニーははちみつのような使い方が出来る食材で、はちみつが食べられない赤ちゃんやお年寄りでも、はちみつの代わりとして楽しむことが出来ます🙂
今回ミルクハニーを作っている相楽ネットワーク株式会社さんから、「ミルクハニー」と「コーヒーミルクハニー」の二種類を提供していただいたので、この二つを使ってパンとお菓子を作ってみました😉
最初に紹介するのはコーヒーミルクハニーをつかったフレンチトーストになります。
黒わんこカフェでは「一晩かけて牛乳卵液をたっぷり吸ったバゲットで作るフレンチトースト」というフレンチトーストのレシピを紹介した事がありますが、今回はこのレシピを使い、はちみつの代わりにコーヒーミルクハニーを使ったレシピになります😉
エチオピア産のはちみつのなかに「コーヒーの花の蜜を使って作った、コーヒー蜂蜜」というのがあるそうですが、この蜂蜜はコーヒー味がするわけではないので、今回使うコーヒーミルクハニーとは全く違う食材になります。
コーヒーミルクハニーは、しっかりとしたコーヒー味のする甘味料なので、甘いフレンチトーストにひとかけして食べると、口の中でコーヒーの味が広がる優れもの😆
コーヒーはまだ苦くて飲めない小さな子供でも、気軽にコーヒー味を楽しむことが出来る食材ですね。
今回はコーヒーミルクハニーをしっかりと楽しみたかったので、パン生地やお菓子の中に混ぜ込まず、上掛けのシロップとして使いましたが、牛乳5:コーヒーミルクハニー1で合わせて作れば、砂糖を使わないコーヒー牛乳も作ることが出来ますので、色々応用出来そうな食材だと思います🙂
ミルクハニー公式サイト
https://milkhoney.jp/
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作り方の手順
一次発酵 | 30℃ 60分 | 二次発酵 | 40℃ 40分 |
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ベンチタイム | 15~20分 | 焼き | 220℃ 15分 |
- 今回はバゲットを使ったフレンチトーストなので、材料のところで紹介しているレシピを参考に、バゲットを準備してください😊フレンチトーストは、卵液をたっぷり吸って結構大きくなりますので、大きさは細めのバゲットの方が使いやすいと思います。
- フレンチトーストの卵液の材料を用意しましょう。卵液というぐらいなので、必要な材料は卵・砂糖・牛乳だけですね😉詳しい作り方は材料のところで紹介しているレシピを参考にしてください。このレシピはポイントだけ紹介していきますね。最初に卵・砂糖・牛乳を混ぜて牛乳液を作ります。
- フレンチトーストの卵液が出来上がりました😊まあ混ぜただけなので、レシピに書き起こすほどの物でもないですね🤣
- バットに卵液を半分入れましょう。半分にするのは、バゲットを並べた後に上から残りの半分をかけるためですね。
- バゲットを食べやすいサイズにカットして準備してください。今回は3つ×四人分なので12個に切り分けたバゲットを用意しました。
- バットの中にバゲットを並べ、10分ほど放置。10分経ったら、ひっくり返して残りの卵液を上からかけたら、ラップをして冷蔵庫で一晩寝かせましょう。一晩寝かせることでバゲットがしっかりと卵液を吸ってくれるので、食べる時にジューシーはフレンチトーストが楽しめます😆
- 一晩明けたらこんな感じになっています。一晩かけてバゲットが卵液を吸うと、卵液は底の方にちょっと残っているぐらいで、ほとんどの卵液はバゲットが吸ってくれます😉
- フライパンのバターを半分入れ、6枚分のバゲットを軽く焼き目がつくまで弱火強~中火中ぐらいの火力で両面しっかりと焼けば完成です😊フライパンのサイズによっては3回ぐらいに分けないと焼けないかも知れませんが、そのときはバターを10g×3回×4枚ずつという感じで焼いていけばOKです。
- 今回もカフェのランチっぽく仕上げたかったので、フレンチトーストにりんごを扇状に飾り切りをしたものと、アイスクリームを添えて盛り付けしました😋アイスクリームはフレンチトーストの上に乗せるレシピもありますが、今回はコーヒーミルクハニーが主役なので、アイスクリームは横に添えて完成としました😊…あっ、ミント買ってきてたの添え忘れた🤣
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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