11月の終わりぐらいになると、気温がぐっと下がって寒くなってきますよねぇ🥶
寒い季節になるとスーパーの果物コーナーにイチゴが並び始めるので、しばらく作っていなかったお菓子作りをやりたくなってきますね🙂
丁度クリスマスの時期でもあったので、とりあえずイチゴを買ってきてクリスマスケーキっぽい、いちごのチョコムースタルトを作る事にしました。
今回紹介するのは、タルト台の中に入れるいちごチョコムースになります😉
いちごのチョコムースの作り方は色々あるようで、フレッシュないちごをそのまま潰して作るレシピもあれば、いちごピューレを使ったりするレシピもあるようです。
冷蔵庫の中にストロベリーチョコレートといちごパウダーが残っていたので、今回はこれを使って作る事にしました。
ストロベリーチョコレートをあえて使ったのは、チョコレートムースを作るときに作ったレシピが手元にあって、材料を置き換えれば作れそうだったから、という感じですね☺️
いちごパウダーはなくても作れますが、色をよりはっきりとした薄ピンクにしたかったので、少しだけ牛乳に混ぜて色つけのために使っています。
写真ではかなり薄いピンクに見えますが、肉眼で見るともっとしっかりとしたピンク色のいちごのチョコムースに仕上がっています😆
POINT牛乳を温めるときに高温にしすぎると、いちごパウダーもいちごチョコも色が変色するので、牛乳を温めるときはゼラチンが溶ける程度のほどほどの温度にしてくださいね😉
作り方の手順
- いちごのチョコレートムースの主材料はストロベリーチョコレートと生クリームになります。溶かしたチョコにホイップクリーム混ぜただけだと、ムースの上にいちごをなどを乗せると沈んでしまうので、温めた牛乳にゼラチンを溶かして一緒に混ぜて作ります。今回はカチッと固めたかったので、ゼラチン3gのレシピにしていますが、口溶け良くしたいときはゼラチン2gでもOKです☺️
- 最初に粉ゼラチンを水に入れてふやかしておきましょう。
- ストロベリーチョコレートを湯煎して溶かしておきます。牛乳の量がもうちょい多ければ、温めた牛乳の中に入れて溶かしてもいけそうですが、今回は牛乳の量が少ないので、チョコレートは別に溶かしておいた方が混ぜやすいと思います🙂
- 鍋に牛乳を入れ、色つけ用のいちごパウダーを加えてしっかりと混ぜ合わせましょう。
- 鍋の牛乳がいちごミルクになったところで、中火中ぐらいで加熱を始め、ふつふつと小さな気泡が出てきたら、ふやかしたゼラチンを入れて、しっかりと溶かして混ぜ合わせましょう。牛乳の量が少ないので、加熱温度を高くしたり、時間を長くするとあっという間に沸騰します。なので牛乳を温めるときは、しっかりと鍋の中の様子を見て温めてくださいね☝
- ゼラチンが完全に溶けたら、湯煎をして溶けたチョコレートのボウルにいちごミルクを流し入れ、しっかりと混ぜ合わせましょう。このとき湯煎しているボウルをお湯から外してから作業をすると、室温によってはあっという間にねっとりとしたチョコクリームになってしまうので、湯煎から外さずに混ぜて合わせ、ホイップクリームの準備が出来るまでは、湯煎に掛けたままにしておいた方がよいと思います🤔
- 生クリームをボウルに入れ、ホイップクリームを作りましょう。
- ホイップクリームは軽くツノが立つぐらいでOKです。
- 湯煎しているストロベリーチョコレートをお湯から外し、ホイップクリームを混ぜていきます。
- いきなり全量入れずに、最初にひとすくいぐらい加えて軽くなじませるように混ぜ合わせます🙂
- ストロベリーチョコレートと最初のホイップクリームがなじんだら、残りのホイップクリームを加えて、ゴムべらで底からすくうように混ぜ合わせ、色が均一になればいちごのチョコムースの完成です☺️
- いちごのチョコムースが完成しました😋ホイップクリームを加える前は結構濃いピンク色をしていますが、さすがに真っ白なホイップクリームを加えたら、薄ピンクになりますね🙂結構固まるのが早いので、いちごのチョコムースが出来たら、すぐにタルト台の中に流し込んでくださいね。
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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