今年の夏休みは、新型コロナウィルスの影響で10日ほどしかなく、むっちゃ短かったですが、夏休みに子供が家にいるとお母さん達を悩ますのはやっぱりお昼ご飯でしょ。
お昼ご飯って夜ご飯ほど気合い入れて作るものでもないし、かといって頻繁にデリバリーを頼むと高くつくし…という、事もあって、チャーハンだの焼きそば、今の時期ならそうめんなんかで簡単に済ますことも多いと思います(・・)(。。)
焼きそばといっても、塩かソースかぐらいでそこまで凝った味付けにするほどの料理でもないので、あんまり頻繁に焼きそばを出すと、それはそれで子供らが文句を言う。
んじゃあ変わった焼きそば出してやるよ、てなもんで、いつものようにインドネシア人のエルフくんから外国の簡単調味料キットを購入して、いつもと違う焼きそばを奥さんと一緒に作ってみました(=゚ω゚)ノ
今回購入して試してみたのは、ここ何回かの記事で紹介したインドネシアの有名食品メーカー「bamboe」が販売している、ミーゴレンの素になります(=゚ω゚)ノ
bamboe系の調味料好きだねぇと思われるかと思いますが、たまたま購入したときはbamboeのしか出品されていなかったので、選びようがなかったんです(笑)
このbamboe系のお気楽簡単調味料キットは、もう一個別の商品も購入してあるので、またそれはそれで後日レポートさせてもらいますっ(=゚ω゚)ノ
インドネシアの焼きそばと言えば、ミーゴレン!
○○ゴレンというのは、インドネシア語で「○○の炒め物」ということなので、今回は「ミー(麺)」を炒めたもの、ってわけですね。
まあ、焼きそばですよ、焼きそば( ̄ω ̄)
ミーゴレンをそのまま普通の焼きそばとして調理したら、別にこの調味料キット使わなくてもよくなっちゃうので、まずは見た目から考えてみた。
パッケージを見てみると、麺の中に結構色鮮やかな食材が使われているのがポイントですよね。
日本の焼きそばだと、麺以外には豚肉やキャベツ、人参なんかが入っていることが多いですが、同じ食材使ったら見た目が同じになってミーゴレンぽくないので、今回は赤と緑の彩りが綺麗な、赤パプリカとピーマンを使うことにしました(=゚ω゚)ノ
あとは、玉葱と。
玉葱は炒めると甘みが出ますし、麺とパプリカとかだけだと、ちょっと食感的に寂しいかなと言うのもあっての玉葱ですね(・・)(。。)
んで、豚肉代わりに入れる物を考えてみたときに、ミーゴレンで検索するとエビが入ってるパターンが多いんですねぇ(゚゚)
んじゃあ、他の例にならってスーパーでブラックタイガーを買ってきて入れることにしました。
ブラックタイガーは冷凍の方が安いですが、今回は新鮮な感じを出したかったのと、冷凍より生の方がサイズが大きいので、生ブラックタイガーにしました(^o^)
ということで、今回のミーゴレンのお料理に使った食材はこんな感じになりました(=゚ω゚)ノ
- 焼きそば麺 4玉
- 赤パプリカ 1個
- ピーマン 1個
- 玉葱 1/2個
- ブラックタイガー 10尾
- インドネシア産のミーゴレンの素
これらの食材を、赤パプリカとピーマンは縦に細く切り、玉葱は炒めやすいサイズに、ブラックタイガーは皮を剥いてから背わたをしっかりと取ります。
ここまでの下処理は奥さんがやってくれましたヽ(゜▽、゜)ノ♪
まずはブラックタイガー少し色が変わる程度軽く炒め、その上から赤パプリカなどをドバッと入れて炒めていきます。
お野菜がある程度しんなりしてきたところで一旦ざるにあげて、麺をほぐす作業に入ります(=゚ω゚)ノ
生麺はそのままほぐしてもなかなかほぐれないので、水を加えながらほぐしていくんですが、さすがに四玉いっぺんにほぐしたら、フライパンがえらいことになりました( ̄▽ ̄;)
今記事書きながら思ったんですが、これフライパンで調理せずにホットプレートかなにかで、屋台風に調理した方が混ぜたりするのが楽だった気がするなぁ
だって、フライパンの中で菜箸でイジイジしても、四玉になると麺同士が絡まったままになるんですよね( ̄台 ̄;)
まあでも入れちゃった物は仕方が無いので、麺がある程度ほぐれただろうというところで、先ほどざるにあげた赤パプリカやブラックタイガーを投入。
うん、めっちゃ色鮮やかでいい感じですねぇ(≧▽≦)♪
麺と具材がある程度混ざったところで、今回のメイン食材の、お手軽簡単インドネシア的クックドゥのミーゴレンの素を投入!(=゚ω゚)ノ
中に入っているのは、他のbamboeのお手軽お料理キットと同じように、色々練りにねられているであろう、茶色い味噌みたいなペースト状の調味料ですね。
毎回同じ感じなんですが、ちゃんと味はそれぞれのお料理に合ったように配合されているので、香りも少しずつ違うんですよね。
今回のはミーゴレンなのであんまりカレー感がなく、ほのかにアジアの香りがする、食がすすみそうないい感じの調味料キットでした(^o^)
インドネシア語のパッケージには多分細かい原材料が書かれているんでしょうが、とりあえず日本語のラベルを見てみると「シャロット、甘醤油、オイスターソース」なんかが書かれていますね。
シャロットという食材は聞いたことがなかったので調べてみたところ、小ぶりな赤玉葱の事のようです。
ミーゴレンの素をいれたあとは、ひたすら混ざるまでかき混ぜるだけなんですが、麺の量に対してこのミーゴレンの素の量が少なかったのか、結構一生懸命混ぜないと全体に混じった感じにはなりませんでした。
日本語ラベルのレシピには3-4人前(450g)と書いてありますが、生麺1パックは150gぐらいあるので、今回僕が用意した生麺4パックは量が多すぎたようです( ̄▽ ̄;)!
ミーゴレンがフライパンで大体できあがってきたところで、最後の仕上げとしてアジア風料理に欠かせない目玉焼きを奥さんが作ってくれました(=゚ω゚)ノ
この目玉焼き、お料理を彩るためだけに乗せているのかと思ったんですが、少しピリ辛の別の料理にものせてみたところ、食べるときに黄身を少しずつお量に混ぜながら食べていくと、辛さが結構マイルドになるんですね。
そういえば僕が小学生だったとき、実家で食べていたカレーはバーモントカレーで、カレーに生卵をのせるのが当たり前、みたいな食べ方をしていたんですね。
この「カレーに生卵」という文化は、実は関西だけで関東ではそんな事はしないそうな(・・)(。。)
大人になってからはいつ頃からか「カレーに生卵」的食べ方はしなくなったんですが、今思えばアレもカレーの辛さをマイルドにするためにやっていたことなんだなと思いました。
さて、なんだかんだと色々書いてきましたが、完成した今回のミーゴレンはこんな感じになりました(=゚ω゚)ノ
毎回僕のお料理は、最後に見栄えが良くなるよう奥さんが盛り付けしてくれるんですが、ちゃんとエビが前に来るように置いてくれたのは、さすがです(笑)
味付けはお気軽簡単調味料キットですが、食材そのものはそこら辺のスーパーで買える物ばかりなので、近所で買った材料でインドネシアの本格的なミーゴレンが食べられるのは、便利ですよねぇ(・・)(。。)
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