ホームベーカリーっていう家電をご存じですか?
ご家庭でお料理をされる主婦の方なら、ああアレね、って分かると思うんですが、僕みたいなそこらへんにいる料理しないおとーさん系の人達には、
なんか作ってくれる家電よね?
ぐらいは分かるかも知れませんが、具体的に何が出来るのか、どうやって使うのかって、案外わかんないものですよねっ🤔
僕自身も、遙か遙か昔に自分の母親がパナソニック製のそれらしきアイテムを買って使っていたのを覚えていますが、その時はデッケぇ箱がキッチンの隅に置いてあるなぁとしか思ってなかったですねぇ😓
ホームベーカリーは名前の通り「家庭用パン焼き器」ですねっ。
そう、パンが簡単に家で焼けちゃうとっても便利な調理家電が、ホームベーカリーなんです💪
ホームベーカリーは材料入れてボタン押すだけ
ホームベーカリーの使い方はいたってシンプルで、基本的に材料を本体の中にあるケースに入れて、スタートボタンを押すだけで、あとは焼き上がるまでテレビでも見ていればOK🙆♂️
こんだけ簡単だと、「ホントにちゃんとしたパンになるん?」と思うかも知れませんが、昔々僕の母親が使っていたホームベーカリーのパンは、なんだか固いし、味もお店のパンとなんか違った気がするんですが、今回オススメするシロカのホームベーカリーは、材料の配分さえ間違えなければ、まず間違いなく美味しい食パンが焼けます!
手こねでアホみたいにパン焼きまくってる僕でも、手こねパンが焼けない時期はホームベーカリーで焼いたパンを食べていて、スーパーで売ってる食パンはホームベーカリー買ってから、全く買わなくなりました。
そんくらい、普段食べするパンをホームベーカリーで焼きまくってても、飽きが来ない素晴らしい調理家電の一つだと思います🙂
ホームベーカリーを作っている代表的なメーカーは、
- パナソニック
- シロカ
- ツインバード工業
などがありますが、機能・値段の差があるとはいえ、やれることは「材料入れてスタートボタン押すだけ」なので、そこまであれこれ悩む必要はないと思います。
初心者向けにドライイーストの自動投入機能付きなんて言う商品もありますが、僕の経験を言えば、
作りたいパンが増えてくると、ドライイースト種類を変えなきゃいけない。
ので、正直この手の楽ちん便利機能は、後々使わなくなるのでいらないと思います🤔
今回僕がオススメするのは、三~四人家族ぐらいで、朝食はパン!派、夕食にパンが出ても喜んで食べてくれる家族がおられるなら、価格も手ごろで1回に多く焼けるシロカのホームベーカリーを特にオススメします!
僕の家は夫婦二人に女の子二人の四人家族ですが、むっちゃパン食べる家族なので、一度に焼ける量が少ない機種を買ってたら、使う頻度が多くなりすぎて返ってめんどくさかったかも…
なので、僕が考えるホームベーカリー選びの基準としては、
- 家族の人数と嗜好に合った量で焼けること
- 多機能すぎて値段が高いのは不要
です。
僕がこれからパンレシピ記事にホームベーカーのレシピを載せるときは、1回に二斤まで焼けるシロカのSHB-712を使っていると思って読んで頂ければと思います😉
シロカのSHB-712で出来る事
シロカのSHB-712は一度に二斤まで食パンを焼くことが出来る大容量(?)タイプで、僕は毎回これを使うときは必ず二斤で焼いています。
基本的に食パンを焼く以外にも、パン生地を作る、ジャムを作る、ヨーグルト作るなど、全部で29のオート設定メニューがありますが、まあ細かい機能は使う人によって興味が違うと思うので、付属品の紹介をしながら、簡単に説明していきますね🙂
まずホームベーカリーのケースの底には、材料を混ぜて生地にするための羽根を取り付けます。
シロカのSHB-712には二種類の羽がついていて、普通の強力粉を混ぜてパン生地にする羽根と、米粉という特別な材料を混ぜるときにつかう、平べったい羽根の二種類がついてきます。
小麦アレルギーをお持ちのお子さんとかがおられるときは、普通のパンは焼けないので、この米粉パン専用羽根をよく使うかと思いますが、それ以外の方は基本的には少し曲がっているパン羽根をつけっぱなしになると思います🙆♂️
ヨーグルトや天然酵母生種を発酵するときに使う少し大きめのプラスチック製のカップと、果物をジャムにするときに使用するジャムふたというものもついてきます。
その他の小物としては、焼き上がったパンの中に羽根が埋もれてしまって出てこないときに使う羽根取り棒や、ドライイーストなどの粉系の材料を量るのに使用する計量スプーンなどもついてきます。
羽根取り棒はたまに使うこともありますが、計量スプーンは使ったことはないですねぇ🤔
なんでかって、作るパンによって2.8gのドライイーストとかいう半端な数字になることがめっちゃ多いので、すりきり3gとかざっくりした分量だとちゃんと焼けないので、結局この手の中途半端な数字の分量の時は専用のはかりを使いますしね😉
あとは焼き上がったばかりのパンケースは高温でとても熱いので、素手で触るのは厳禁!なので、一応ミトンがついてきますが、実はこのミトン、分厚すぎてケースの取っ手が横になっているときは、取っ手をつかめないという(笑)
なので、僕は焼き上がったら、ケースの取っ手はすぐそばに置いてあるスプーンをつかって取っ手を持ち上げて、後は薄手のふきんで挟んで取り出しているので、ミトンはつかわないです🙅♂️
最後に紹介するのは本体付属のレシピブックですが、これはむちゃくちゃ使います!
というか、ホームベーカリー使いにとっては、これはバイブルですよバイブル、うん。
ホームベーカリーをつかって色んなパンを焼こうという書籍は色々ありますが、そこで紹介されているレシピ通りの分量で焼くと、生地が膨らみすぎたりなんだりと、結構失敗することも多いんですね😣
なので、お使いの機種に合った基本的なレシピを知るのは、めっちゃ大切ですっ!
このレシピブックの中に、シロカのSHB-712でやれることは全て載っているので、ホームベーカリー初心者のおとーさん達は、まずはこのレシピブック通りの分量でパンを焼いていきましょう🤗
実際に材料入れて焼き上げまではこんな感じ
ここまでシロカのSHB-712全力推ししたところで、実際に材料入れて焼き上げるところのイメージ写真を紹介してみます🙂
最初の方にも書きましたが、ホームベーカリーで出来る事は「材料入れてスタートボタン押すだけ」です。
ホームベーカリー初心者のおとーさん達は、途中で色々ボタン押して操作することはないです。
というか、ホームベーカリーで途中で何かするとしたら、
- 追加具材を捏ねてる途中に入れる
- 焼き上げ前に1回出して形を変えて再投入
- 生地だけ作って、あとは手で形作って焼き上げる
という感じなので、ホームベーカリーの機械を途中でボタンを押してなんか複雑な作業をすることはないですね。
材料も写真を見てもらうと分かるように、水・強力粉などをいれて、真ん中をちょっと凹ました後ドライイーストをそのなかに入れるだけ😉
混ぜる必要なんてないです。だって全部機械がやってくれるんだもん。
後は焼き上がりの時間を調整したいときは、シロカのSHB-712の本体にはタイマーとい上下ボタンがあるので、ここを押して○○時間後みたいな設定すればOK🙆♂️
あとは、焼き色が濃い方が好きとか、今日は家族がいないので1斤しかいらないやってときには、焼き上げるサイズを指定するだけ。
食パン以外のレシピを使うときは、作りたいお料理のメニュー番号に合わせて、やっぱり基本は材料入れてスタートボタン押すだけ。
そうすると、こんな感じに指定した時刻になると、シロカのSHB-712が焼き上がりをピーピー音ならして教えてくれるので、ふたを開けて中を見てみると、いい感じに焼き上がった食パンが見えます😊
後はケースを本体から取り外して、まな板の上とかに焼き上がった食パンを取り出して、冷えるのを待ってから、パン切り包丁で好きなサイズにカットして食べるだけ😋
早焼きモードだと、スタートボタンおしてからなんと二時間半ぐらいで食パンが焼けちゃいます!
タイマー設定も最大13時間後まで設定できるので、夜寝る前に材料ほりこんでスタートボタン押しておけば、朝起きたときにキッチンが焼きたてパンに包まれていますよっ😁
ホームベーカリーは独身でも買って損はないアイテム
今回は僕の家族構成(四人家族)でのオススメしていますが、シロカのホームベーカリーには焼ける分量がもう少し少なくて、価格も安いけど、やれることはSHB-712とあまり変わらない機種もあります!
一人暮らしの独身さんでも毎朝食パン食べると言う人なら、スーパーで材料買ってきて、寝る前にセットしてからお休みすれば、朝起きた時には焼きたて食パンが食べられるのでオススメですよっ😆
ホームベーカリーで焼けるパンも、単純な食パンだけでなくカフェオレ食パンや、チーズ食パンなど、入れる材料がよく分かるレシピさえ手元にあれば、料理の知識なんていりませんっ。
僕も色々試してみて上手くいったレシピはこのサイトにどんどん載せていきますので、よかったら「簡単にできるパン・お菓子作りレシピ」の生地を参考にして、おとーさんがパンを焼く素敵な家族を目指してみて下さいっ、応援しますっ👍
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