秋ならではの食材と言うことで、前回は柿フィリングの作り方をブログに投稿しましたが、柿フィリングはパンの生地の中に織り込む材料として作ったので、厚さも薄く、大きさもやや小さめになっています🙂
今回は同じレシピを応用して、しっかりと柿の感じが残っている大きさの柿のコンポートを作りました。
柿フィリングも柿のコンポートも大きさ以外は同じ物ですが、大きくすることによってタルトの材料として使うことが出来ます😊
このレシピは18cmタルトを作るときに使った柿のコンポートなので、柿を三個使ったレシピになっていますが、使いたいパンやスイーツの大きさに合わせて、柿の量を調整してもらえればと思います😉
砂糖は皮を剥く前の柿の重さの10%、レモン汁は柿1個につき5ml(小さじ1)という感じで作れば、量も大きさも自由に変えて柿のコンポートを作ることが出来ると思います😆
- 材料 (18cmのタルト用)
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コンポート材料
- 柿(190~200g)3個
- 砂糖60g
- レモン汁15ml
POINT柿の重さに合わせてお砂糖の量を調整してくださいね😉
作り方の手順
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- 今回は柿のコンポートを作るので、特別な材料としては柿になります。柿はやや硬い目の柿を使い、皮を剥いたら1/16カットにしましょう😉1/16カットは、最初に十字に切って(1/4)、その半分(1/8)の半分(1/16)という感じで切ればOKです。タルトに使うときは同じ厚さである方が良いので、厚さには注意して切るようにしましょう☝
- タルト向けの大きさに切った柿はこんな感じになります。3個分きりましたが、18cmタルトに使った後は、10枚ほど残っていたので、3個分全部は必要ないかも知れません。でも2個だと足りないので、レシピは3個分で作成しました😉
- フライパンに砂糖を入れたらレモン汁を加えてお砂糖としっかり混ぜましょう。加熱する前に混ぜればOKです🙂
- 砂糖とレモン汁が混ざったところで、柿をフライパンに入れ、中火弱~中火中ぐらいの火力で加熱を始めます。最初のうちは水気が少ないですが、加熱が進むとどんどん柿から水分が出てきて、いい感じに砂糖と混ざってくれます😊
- 途中経過はこんな感じになります。まだ切ったばかりの柿の雰囲気が残っているので、固さもあります。フライパンで加熱しているときは、必ずへらを使って底からすくうようにしてひっくり返しましょう。菜箸でガツガツ混ぜると、柿の形が崩れてくると思います😵
- 加熱が進むと水分が沢山出て、柿が半透明になってきます。固さが取れて、桃に非常に似た感じになってきます。柿三個分は結構量が多いので、真ん中の方と端の方途では色合いが若干違ってくるかと思いますので、真ん中の方でコンポートに仕上がった柿から、順番に平たい器に一枚ずつ並べていきましょう。
- 全部の柿を平たいお皿に並べると、こんな感じになります。今回は柿のタルトに使う柿のコンポートなので、平たいお皿に並べるときに、予習も兼ねてこんな感じにしてみました😉写真はお皿一枚分ですが、出来上がった柿のコンポートはこの器二枚分ぐらい出来ているので、結構量はありますね。食べたときの食感も、桃みたいな感じがすごくするのに、味はしっかりと柿なので、柿が好きな人には絶対オススメのレシピですねっ🤗
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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