琥珀糖を作った時に粉寒天を買ったんですが、粉寒天の使い道がゼリーとかようかんぐらいしか出てこない😵
まあそれはゼラチンも同じなんですが、ゼラチンの方は洋菓子を作るときに結構よく使うので、まだ使い道がある。
粉寒天もゼラチン代わりには使えそうですが、ゼラチンがあるのにあえて粉寒天を使う理由が…🤣
となると、粉寒天を使うレシピを探して使う方がちゃんと使えそうな気がするので、今回は和スイーツの定番「ようかん」を作ってみようと思います🙂
まさか自宅でようかんをつくる日がくるなんて思ってもみなかったんですが、レシピを調べてみたらめちゃくちゃ簡単にできるんですね😊
ようかんの材料はこしあんが多いようですが、今回は粒感がほしかったのであえてのつぶあんを使って作ってみました。
今回はプレーンのようかんですが、秋になったら中に栗とか入れても美味しいかも知れませんねぇ😉
POINTとらやのようかんのライナップを見る限りでは、こしあんのプレーンようかん以外にも、アレンジで色々作れそうですね😉
作り方の手順
- 今回はようかんを作りますので、粉寒天とお好きなあんこを準備してください😊つぶあんとこしあんはどちらでも同じ分量でつくれるので、お好みで用意してください。
- 鍋に寒天と水を入れて、軽く混ぜ合わせましょう。粉感がない程度に混ざっていれば、加熱すれば完全に溶けてくれます。
- 寒天と水がある程度混ざったら、加熱を始め沸騰する手前ぐらいまで加熱し、しっかりと寒天を溶かしましょう。寒天が溶けたら砂糖を鍋に入れ、中火で2分程度煮詰めていきます。火が強すぎると吹きこぼれることがあるので、中火で様子を見ながら煮詰めてくださいね🙂
- 寒天液と砂糖をしっかり加熱できたら、一旦弱火に落としあんこを2~3回に分けて鍋に入れ、ダマにならない用にしっかりと寒天液に溶かしながら混ぜていきましょう。しっかり混ぜないと案外あんこが固まってたりするので、混ぜるときに軽い力で混ぜられるようになるぐらいまでは、寒天液になじんでいる方がイイと思います😊
- あんこが寒天液になじんで混ぜやすくなったら、あとは中火弱ぐらいの火力でひたすら混ぜながら加熱を続けましょう。最初はかなり液体感の強い寒天液ですが、水分が飛んでくるとねっとりとしたあんこ液?になってきます。
- あんこが寒天液になじんで混ぜやすくなったら、中火弱で加熱をはじめる前後ぐらいに、塩を加えて味の調整をしておきましょう。ねっとりした状態になってから塩を混ぜると、綺麗に満遍なく混ざらなくなる可能性があるので、ある程度液体感のあるときに塩は混ぜておいた方がよいと思います🙂
- ひたすらかき混ぜながら中火弱で加熱を続け行くと、ねっとりした状態になりつつ写真の様に鍋の縁に泡が立つようになってきます。ここまでくれば水分が飛んできた証拠なので、火を止めましょう。
- 寒天液は加熱した直後は型に流し込めるぐらいの柔らかさがありますが、冷えてくるとあっという間に固くなるので、粗熱が取れる前に使いたい型に流し込みましょう。今回は18cmのパウンドケーキ型を使いました😉冷蔵庫で一時間ぐらい冷やせば固まりますが、使う型や作る分量によってもうちょい長い時間冷やした方が良い場合がありますので、様子を見てから冷蔵庫から出して型抜きしてくださいね。
- 今回はパウンドケーキ型にクッキングシートなどを付けずに流し込んだので、素直に型抜き出来ませんでした😵側面を薄いへらで剥がして抜いため、若干側面が傷ついたので型抜きした後に包丁で切り落として見た目を整えました🤣まあ包丁で切り落としても十分なサイズがあるので、綺麗な粒ようかんに仕上がりました😋
- 来客用の切り出しようかん風にお皿に盛り付けしてみました🤗結構濃厚なようかんなので、このぐらいの薄さでも十分堪能出来ますね😉
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