一般人でもフォロワー数が二ヶ月で1万人に育った理由【1000人までの道のり】

Twitterを始めた頃の様子は…

今のアカウントでTwitterをやり始めたのが2020年の5月。

その頃は、黒わんこカフェではなく、別のサイトで「日本語」「英語」「インドネシア語」の三つの言葉でブログに書いていた記事をツイートする、という形で運用をしていました。

当然、投稿したツイートの言語に合わせたフォロワーさんが増えるわけですが、二時間前は日本語のツイートなのに、その次は英語、またその次はインドネシア語と、読み手からしてみれば、

最高に見にくいことこの上ないアカウント!

になっていたのは間違いないですね(￣▽￣;)

そりゃそうでしょ、僕がもし普通のTwitterユーザーとして考えてみたら、ちょっと気になるツイートしているアカウントを見に行くと、ツイートしている内容が半分ぐらい読めないわけだし(笑)

かろうじて読める言語が含まれていても、ツイートの中身にはつながりがないか、繋がっているのかも知れないけど、次にいつ関係のあるツイートされるかわかんない、って状況だと、

このアカウント、フォローして大丈夫なん？(￣台￣;)

って思いますもん(笑)

フォローした後、知らない言語でDMが飛んできたり、よくわかんない勧誘されたらどうしようって思うと、興味があっても手が出しにくい。

三カ国語のツイート垂れ流しにしていた僕が思うぐらいだから、外から見た人は、もっと強くそう思ったはず(･･)(｡｡)

ツイートする言語は統一した方が良い

三カ国語垂れ流しツイートしていた時は、

それぞれ言語の人が興味を持って読んでくれるかも

という思いもあってそういう運用をしていたんですが、コレがむしろ逆効果。

全く効果が無いばかりか、ただ単に読みに来ていた人を混乱させ、フォローするのを躊躇させるという最悪の状態に(-ω-;)

なので、二ヶ月ほどこの形で運用していましたが、増えたフォロワー数は70人ほど。

しかもフォロワーさんは日本語・英語・インドネシア語のそれぞれの言語の人が入り交じっているので、1回ツイートしてもインプレッション（読まれた回数）は100程度。

150いったらすごいねー

って状態だったので、80とか60インプレッションの時もあったかも…(-ω-;)

この頃から徐々に、三カ国語が入り交じったTwitter運用に間違いがあることを強く思うようになり、七月にはアカウントの名前を

旧サイト名＠日本に住む外国人向けフリマサイト

から、

黒わんこ＠外国人向けフリマサイト

と、僕自身をを全面に出すようにして、徐々に日本語以外のツイートを減らしていって、このアカウントは、

日本人が
日本語で
日本人にむけて

発信していると分かるように変えていきました(^^)

再スタートした黒わんこアカウント

さて、ここからが今回の記事のメインテーマ「一般人なのにフォロワー数が二ヶ月で1万人に育った理由」についてのお話になります。

ただ、ツイートする言語を「日本語」に統一しただけでは、当然フォロワーなんて増えないです。

だって、他の何千万人といる日本人アカウントの人も、みんな日本語でツイートしているわけですし(笑)

なのでまず最初にやったことは、名前を変えたのに合わせて、プロフィール画像も宣伝していたサイトのイメージの「雑多なアジアの市場」というわかりにくい画像から、僕が日本人だよってことがわかる、自分の写真に入れ替えました。

プロフィール画像って何でもイイと言えばいいんですが、お花や動物の写真にしていると、何百、何千、何万というフォロワーさんに囲まれるようになると、間違いなく他の人と区別がつかなくなります(^^;

フォロワーが増えるというのは、「このアカウントはこゆ人」というイメージがちゃんと相手に伝わって、どんどん流れていくタイムラインの中にいても、すぐに気がついてもらえるというのは、とても重要だと思います。

なので、フォロワーさんを増やしたい！と思っている人は、誰が見てもこの人！と分かるようなプロフィール画像を用意しましょう(=ﾟωﾟ)ﾉ

あと、プロフィール画像はそれほど大きく表示されないので、小さくても分かりやすい画像の方がいいとおもいます。

街中の風景写真は、小さいサムネイルになると、もはや何の写真か分からなくなります(笑)

飼ってるペットの写真も多いですが、最初は僕もうちで飼ってるミニチュアダックスの画像を使おうと思ったんです。

だけど、飼い主こそ見分けがついても他の人には見分けがつかないので、もし相手の方のフォロワーさんのなかに、黒いミニチュアダックスの写真を使っている人が5人もいれば、もはや誰が誰かなんてわかんないです、名前を読むか、ツイートの中身を読まないと。

なので、プロフィール画像は、「他の人と見分けがつきやすい画像」というのは、とても大切なポイントですね。

再スタートした黒わんこアカウントがまずやったことは、

使用する言葉を日本語に統一した
僕が「日本人」であることが分かるように本人画像にした

と言うところから再スタートしました。

100人 → 1000人までの道のり

フォロワーさんが少ない時やれることは、

たくさんツイートする事ではない

です。

たくさんツイートすれば、それだけ目立つでしょ、って思うかも知れませんが、フォロワーさんが少ない状態だと、そもそもツイートした内容自体が、Twitter全体に拡散されていかないので、1000人のフォロワーさんになるまでにやることはただ一つ、

自分から積極的にフォローしていく

事だけですね。

よく言う「無言フォロー」ってヤツになりますが、DMで声かけしてフォローしても、無言フォローしても、結局は相手の方次第なので、

声かけしたらフォローしてもらえるだろう

という期待を込めて、コピペ丸出しのDMを送ってからフォローして回るよりも、

アクティブなアカウントかどうかをちゃんと見てフォローする

事の方が遙かに重要ですね。

1000人 → 5000人の道のりの時に誰もが経験することになると思いますが、フォロー数とフォロワー数のバランスは、必ず途中で崩れてきます。

フォローを増やすのは自分の努力で増やしていけますが、フォロワー数を増やすのは自分の力だけではどうにもならないので、相手の方の反応を待たなくちゃいけないですよね。

この反応を待っている間に、どんどんフォロー数だけが増えていって、気がついたら、

フォロー 3500/フォロワー 2600

なんてバランスになっちゃったりします。

これは声かけフォローしようとしまいと、こういう状況になりやすいですし、積極的に自分からフォローしているときにバランスが崩れやすい最大の理由は、

アクティブではないアカウントをフォローしまくっている

事も大きいかと思います。

フォローしてくれるのはアクティブなアカウントさんだけ

とても大切なことをお伝えします。

Twitterに限りませんがSNSで無名のアカウントでもフォローをしてくれるのは、「アクティブなアカウントさん」だけです。

アクティブなアカウントを定義するならば、

24時間以内にTwitterを利用している
24時間以内にツイートなり、イイネなり、RTなりをしている

というアカウントさんです。

これは、「フォローされている人数が多いアカウント」だから「アクティブ」であるわけではないということ。

今の僕のフォロワーさんのなかには、

・アカウント登録は2010年
・フォロー 100/フォロワー 90

という方もおられますが、僕の毎日のツイートに欠かさずイイネをしてくれる、大切なフォロワーさんです(^^)

数字だけ見ると、めっちゃ古いアカウントで、10年も経ってるのにこんだけしかフォローもフォロワーもいないなら、アクティブじゃないじゃん、と思うでしょ？

でも、違うんですよね。

アクティブなアカウントさんを見つけ、その人たちを大切にすることは、後々、フォロワー数が伸びていく最大の力となりますっ(　ﾟ∀ﾟ)o彡°

プロフィール文は適当すぎると人が寄りつかない

アクティブなアカウントさんを見つけたら、自分の主義主張はどうであれ、出来るだけフォローしていきましょう。

その時、出来れば「私はこういう人物ですよ」という事がわかるように、プロフィール画像だけでなく、プロフィール文にもちゃんと何か書いておきましょう(=ﾟωﾟ)ﾉ

プロフィール文に何を書けばいいかって？

何でもイイです(笑)

でも、「自分が好きなこと」や「自分が投稿していく事」についての記載があった方が、人となりは分かりやすいですよね。

1回のツイートのインプレッション数が1万回とか2万回まで伸びてくると、毎回何百人かはプロフィールを読みに来るようになります。

その時に、

Twitterはじめました。ヨロシク！

としか書いていないプロフィールと、

可愛い大好きな娘達と遊ぶのが好きなお父さんです。旅行もカフェ巡りも好きです！新作デジタルガジェットも大好きです！

と書いてあるのとでは、どっちが人となりが伝わると思いますか？

プロフィール画像が目立つものを選んだのだから、その次は画像とプロフィール文だけで、とりあえず「どんな人か想像が出来る」状態でないと、1000人 → 5000人の道のりが、相当厳しくなると思います(^^;

よく、プロフィール文をめっちゃ短いハッシュタグ（#から始まるキーワード）で埋め尽くしている人がいますが、僕的には0人スタートで積極的にフォローしていく時にあの状態のプロフィール文は、逆効果だと思いますねぇ。

だって、

人集めする事しか目的が無いアカウント

にしか見えないですもん。

僕は、「普通に活動しているTwitterアカウント」でありたいので、フォロワー集めを目的に活動しているアカウントと思われるのは、嫌じゃないですか？

1000人までは積極的にフォローしていこう

話を元に戻しますが、積極的にフォローしていく段階では、自分のツイートに共感してフォローして貰うなんていうことはまずないです。

いや、今(2020/11/20現在)僕のフォロワーさんは約1.3万人ほどいらっしゃいますが、それでもこちらからアクションを起こすこと無く、フォローしてくれる人は一日に何十人もいないですね。

これはどういう事かというと、

僕は無名の一般人

だということ。

今回の記事のテーマに「一般人でも」というタイトルがついているように、普通の「一般人」が「自動的にフォロワーが増えていく」なんてことは無いんです。

自動的にフォロワーが増えていくのは、

名前の通った芸能人
特殊なスキル(絵、楽器、料理など)のある一般人
その他の活動でその筋では有名な人

だけです。

僕は、特に絵が上手いわけでもピアノが弾けるわけでもない、そこら辺にいる子育て中のとーちゃんでしかないので、どんなツイートしても、基本的には注目はされません(笑)

かなり頻繁に見かけるツイートですが、

1000フォロワー目指してます！ヨロシクお願いします！

万垢に早くなりたいので協力して下さい！

とツイートしまくっている人がいますが、数の肥やしになるだけとわかりきっている相手を積極的にフォローしていくのは、同じように数を増やしたい人だけですよ？

そもそも何のためにTwitterやるんですか？

自分のツイートに何かしらの共感なりをもってもらって、この人面白い人だなぁとか、ほのぼのした可愛いわんちゃんいっぱい載せてるなぁとか、ツイートしてる中身に反応してくれる人が増えるのが嬉しいわけであって、何百人も数字だけ追っかけてる人を増やしても、そんな人が一万人も集まってくることはないと僕は思うわけです(･･)(｡｡)

つまり、Twitterのフォロワーを増やしたい動機を、

数が増えればいい

から、

一緒に楽しんでもらえる人が増えたら嬉しい

に変えていかないと、何の特徴も無い僕と同じような一般人は、3000人ぐらいからさらに伸びていくのは至難の業だと思います。

積極的にフォローしていく段階でも、そこには、

未来のSNSのお友達

を想像しながらフォローしていかないと、フォローした人の反応もそれなりになっちゃうということですね。

このあたりをちゃんと考えながら、