シャンピニオンというののはヨーロッパのキノコことみたいですが、このキノコの形を模して作られた、シャンピニオンというパンがあるみたいです😀
形がとても面白かったので、じゃあ一回チャレンジしてみようと焼いてみたんですが、コレ、適当に焼くともの凄い横に広がって、古代の壺みたいな形になる🤣
何回かチャレンジした結果、二次発酵の時に横に広がらないようにちゃんとキャンパスシートを使えば、そこそこ小マシな形になったかな?という感じですね😁
POINT形は変わってますが、基本はバゲット生地なのでそゆイメージでチャレンジすればいいと思います😉
作り方の手順
一次発酵 | 30℃ 35分 | 二次発酵 | 30℃ 30分 |
---|---|---|---|
ベンチタイム | なし | 焼き | 250℃ 18分 |
- パン生地の材料を用意します。今回のパンは途中で折り込む材料は特にないですし、材料もバゲットの材料とあまり変わらない、とてもシンプルなパンですね🙂水分量には注意しましょう。生地がベトベトになると、成型が難しくなるので、少し水分は少ない目になっています。
- 一次発酵は30℃35分。ドライイーストの量が少ない目なのでそこまで思いっきり膨らみませんが、あまり気にしなくてもイイと思います😉
- 一次発酵が終わったら生地を六つに切り分けます。切り分けた生地の1/5をさらに切り分けて、小さい生地と大きな生地の二つに分けます。小さい生地の方がキノコの笠になります。笠になる生地は多すぎると壺のふたみたいなりますし、小さすぎると本体が大きすぎてそもそもキノコに見えないので、加減が難しいです☝
- 小さい生地に少し多めに強力粉をまぶしたら、ガス抜きをしながら本体を覆えるぐらいのサイズにまで丸くのばします。シャンピニオンは生地の上下を発酵の時に入れ替えたりするので、強力粉をしっかりまぶさないと、形が崩れるのでココはとても重要です🙂
- のばした小さい生地の中央に水を軽く塗り、縁にはオリーブオイルを塗ります。こうすることで本体を接着させ、焼き上げの時に側面は本体から離れて、笠っぽく仕上がるようになります😉
- 笠を下にしたままキャンパスシート並べていきます。横に広がると壺みたいになるので、キャンパスシートの幅は細い目でイイと思います🙆
- 並べ終わったら二次発酵は30℃30分。一次発酵ではそんなに膨らんでいないように見えても、二次発酵が終わると結構大きくなっています😁二次発酵が終わった生地は、キャンパスシートを軽くひっくり返すようにして笠を上に戻し、天板に並べていきます。
- 僕はスケッパーに強力粉をしっかりつけて、その上に生地を転がして笠を上向きにして、それをゆらすように天板の上に乗せていきました。生地があちこちくっつくような状態でやると、笠が取れたり、本体の形がゆがんでくるので、ここは丁寧にやった方がいいともいます😉本来はこの後強力粉をつけた箸を生地の真ん中にざくっと下まで差し込むんですが、僕は完全に忘れてました🤣
- 焼き上げは250℃18分。ヘルシオを使用しているときは、ウォーターオーブンを使って250℃で焼き上げると、かなりの早さで焼き色がついていきます。ヘルシオは奥の方が焦げやすいので、必ず半分ぐらい過ぎたところで天板をひっくり返しましょう🤗
- 完成😋
- 焼いた日に奥さんが作ってくれた夕食が、コーンクリームチャウダーでした😆
- シャンピニオンは形こそ変わってますが、味は普通のバゲットなのでスープ系にはよく合いますねっ😁
- おっきなシャンピニオンを作って、中をくりぬいてスープを入れる料理もあるみたいで、今回のは小さいシャンピニオンでしたけど、奥さんがチャレンジしてみてくれました🤩
参考サイト・書籍
|