皆さんはメープルウォルナッツというパンをご存じでしょうか😉
メープルシロップとナッツを組み合わせたパンで、山崎パンやセブンイレブンがロールしたパン生地の中に、メープルシロップとナッツを織り込んだタイプのパンを販売しているので、名前は覚えていなくても食べたことはあるかも知れませんね😊
パン作りをする人の中には、食パンの材料にメープルシロップをナッツを組み合わせて焼いている人もいれば、ベーグルに使っている人もいるようで、これといった基本的な形があるわけではないんですが、よく読んでいるパンレシピの本にも、このメープルウォルナッツが出てきていたので、焼いてみました😁
レシピ本のメープルウォルナッツは成型が変わってて、焼き上がった後の食べるサイズに切ると、ナッツ入りのパウンドケーキみたいな断面になってて、結構面白い🍰
メープルシロップは生地の中に織り込んで使うことはよくありますが、今回のパンは生地の中に塗って、その上にナッツを載せて巻いて行くので、食べたときに結構メープルシロップ感が残っているがとても美味しいパンでした😉
POINT写真の材料は四本分になっていますが、一本が思ったより大きかったのでレシピは二本分に調整しました😉
作り方の手順
一次発酵 | 30℃ 60分 | 二次発酵 | 40℃ 30分 |
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ベンチタイム | 10分 | 焼き | 180℃ 16分 |
- 今回のパンに使う特別な材料は、メープルシロップとナッツになります。メープルシロップが無いときははちみつでも似たようなパンに仕上がりますが、メープルウォルナッツとして食べてみたいときは、やっぱりメープルシロップの方がイイと思います😊パン生地を混ぜある程度まとまったらバターを加えてこね上げます。バターがなじんで捏ね上がってくると、あまりベトつかずとても扱いやすい生地になります🙂
- 一次発酵は30℃60分。つるんとした生地が綺麗に膨らんでますよねっ😁
- 一次発酵終わればガス抜きをして2つに切り分け、固く絞ったふきんをかぶせベンチタイム10分。できるだけ同じ重さになるように丁寧に切り分けましょう☝写真は僕が最初に4本で作ったので4つに分けていますが、レシピは2本分なので二つに切り分けてくださいねっ。
- ベンチタイムが終わったらガス抜きをして、生地を16cm×20cmの長方形にします。生地を伸ばしたらメープルシロップを大さじ1生地に垂らし、薄く塗り広げます。上下左右の端まで塗ると巻いたときに漏れ出るので、端は少しあけておいた方がイイと思います😉メープルシロップを塗り終わったら、ナッツ30gをまんべんなく散らします。ナッツが大きいときは事前に少し砕いて同じぐらいの大きさになるようにしてくださいね🙂
- ナッツを散らし終わったら生地をしたから丸めていき、とじ目をしっかりと閉じて、棒状に仕上げます。
- 生地を棒状に仕上げたら、天板の中央よりに生地を置き、端1cmよりちょっと短いぐらい残して、片側に切れ目を入れていきます。切れ目を入れたら写真のように生地が互い違いになるように、一つ飛ばしで生地を折りたたんで背骨みたいな形にしていきましょう😊ナッツやメープルシロップ若干漏れ出て来ますが、二次発酵が終われば生地同士がひっつくので、漏れるのはあまり気にせずに勢いよくやりましょう😉
- 二本とも生地を骨状にしたら、40℃30分で二次発酵。結構膨らむので、多少骨状にするときにナッツが漏れ出そうでも、膨らんだ生地同士がくっついて、結構イイ感じに生地からちょっとナッツが見えている状態になってくれます😆
- 余熱をしている間にドリュールをしっかりと塗ります。牛乳でもドリュールの代わりになりますが、しっかりした茶色に仕上げたいときは、やっぱり卵をつかったほうがいいですね。ドリュールを塗り終わったら、お好みでグラニュー糖を振りかけましょう😊
- 焼き上げは180℃16分。ヘルシオを使用しているときは、230℃5分→210℃15分ぐらいでこんな感じの色になりました。あんまり高い温度でガンガン焼くと表面が濃くなり過ぎて焦げているように見えるので、ちゃんと見ながら適当に天板を前後入れ替えて焼いていきましょう😉
- 完成😋
参考サイト・書籍
竹野 豊子著 「ふっくらおいしい焼きたてパン」
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