パンに使える秋っぽい材料を考えてみると、サツマイモに栗というのが定番ですよね😊
サツマイモを使ったレシピは、スイートポテトパンやサツマイモの食パンなんかで紹介していますが、今回は栗をテーマに、栗を使ったパンを作ってみようと思います😉
栗をパンの材料として使うときは、栗あんをつくって栗のあんパンにするか、栗の甘露煮を使って栗そのものを素材する、マロンカスタードクリームを作って栗のクリームパンを作るなどがありますよね。
まだ作ったことがないのは栗のクリームパンなので、今回はマロンパウダーを使ってマロンカスタードクリームを作ってみました😆
分量はクリームパン8~10個分のレシピにしていますが、作るパンによっては生地に塗るだけ、といったものもありますので、焼きたいパンに合わせて分量を調整してくださいね😊
冷やしてもほどよい固さを保ってくれるので、パン生地に塗るときにも使えますし、かたまりにしてクリームパンの具材として使うのも使いやすいと思います🤗
POINT結構量が多く出来るので、シュークリームとかにも使ってみてもイイかもしれませんね😉
作り方の手順
- 今回はマロンパウダーが特別な材料になります。どのメーカーの物でも仕上がりは変わらないと思うので、お近くのお店で売っている物を買ってきて準備しましょう😉
- ボウルにグラニュー糖と卵黄をいれ、しっかりと混ぜましょう。よく混ざってくると卵黄の黄色が、グラニュー糖と混ざって白っぽくなればOKです。
- 次にコーンスターチをふるってボウルに入れます。薄力粉とは違うので、コースターチはあまりダマにならないような気がしますが、念のためこういう粉を入れて混ぜる系のレシピでは、僕はふるえるときはふるって入れています。
- コーンスターチを入れ終わったら、マロンパウダーをふるってボウルに入れます。二つを分けて振るうのがめんどくさいときは、最初にコーンスターチとマロンパウダーを同じ器に準備して、それを粉ふるいにかければ、一回で作業が終わると思います😉
- グラニュー糖、卵、粉類が混ざってくると写真のようにねっとりとしたクリーム状になります。他のクリームより黄色が濃いのは、多分マロンパウダーを使っているからだと思います🙂
- 粉類がクリーム状になったら、牛乳を沸騰直前まで温めましょう。目安としては写真のようにプツプツした小さな沢山出てきたら温め完了です。これ以上温めると牛乳に膜がはるので、そこまで加熱するとやり過ぎになるので、牛乳が温まる、というイメージでいいとおもいます😉
- 温めた牛乳を二回に分けてボウルに入れましょう。半分加えたときにクリーム状にまとまっているのを混ぜて散らし、残りの半分を加えたらしっかりと混ぜましょう。この時点ではほぼ水分なので、クリーム感はなくなります🙂
- 牛乳を鍋に戻し、中火弱ぐらいで加熱していきます。加熱が進むとコーンスターチが固まり始めて、トロッとしたクリーム状になってきます。ある瞬間いきなり固まり始めるので、必ずかき混ぜながら加熱していきましょう。数分の事なので、鍋から目を離しちゃダメですよっ☝
- とろみがある程度進んだところで、つや出し用にバターを鍋に入れ、完全にクリーム状になる混ぜ混ぜていきます。
- クリーム状になった鍋の中はこんな感じですね😉艶のある栗色のカスタードクリームが出来上がりました🤩
- 出来上がったいちごカスタードクリームは、平べったい器に器に移します。平べったい器をオススメするのは、早く粗熱が取れるのと、使うときに半分とか1/4とかに切り出ししやすいからですね😉
- カスタードクリームは酸素の触れていると劣化していくので、できるだけ空気が入らないようにサランラップで蓋をします。真ん中に落としてから張り付かせるようにサランラップを広げていけば、とてもいい感じに蓋をしてくれます😉
- サランラップで蓋をし終わったら、保冷剤を置いて粗熱を取りましょう。粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やしておいて、パンやお菓子の材料として使ってください😆
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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