今回は完熟バナナを丸ごと1本使った、バナナカスタードクリームの作り方について整理して書いてみます🙂
基本的にカスタードクリームはどのタイプ(プレーンとかチョコとか)も作り方は同じですが、今回はバナナ入りなので、まあバナナの分量を参考にする、ぐらいでイイと思います🙆
このレシピの分量はバナナカスタードクリームパンを8個作るときに使うぐらいの分量なので、作るパンによっては半量の方が良いときもありますので、そのあたりは適当に調整してください😉
作り方の手順
- 今回はバナナが特別な材料になります。バナナは完熟バナナとタイトルに入れていますが、すりつぶすので完熟でも青くても、まあすりつぶせれば何でもイイと思います🙆バナナは1本の重さは買ってくるバナナによって違うので、レシピには目安の重さを書いています。
- バナナをボウルに入れマッシャーなどでしっかりと潰しましょう。もしバナナカスタードクリームを絞り袋等に入れて使うときは、繊維が残らないようにこしながらすりつぶすなどして、できるだけ細かくした方がイイと思います🙂クリームパンの中に入れる、パン生地に塗るなどの時は、そこまで細かくすりつぶさなくてもOKです。
- バナナがすりつぶし終わったら、牛乳を25ml加えバナナと混ぜていきます。こうしておくと、バナナがペースト状から液体状で扱うことが出来るようになるので、後で混ぜるときに便利ですね😊
- バナナと牛乳はしっかりと混ぜて、液体状にしておきましょう。僕はマッシャーで適当に混ぜてますが、ホイッパーで混ぜた方が綺麗に混ざると思います😉
- バナナとは別のボウルにグラニュー糖と卵黄1個を入れます。グラニュー糖がないときは普通の砂糖でOKですね。僕はグラニュー糖が家にあるのに、何も考えずに砂糖入れてしまい、砂糖で作りました😱材料を入れたら白っぽくなるまでしっかりと混ぜましょう。
- グラニュー糖と砂糖がしっかり混ざったところで、薄力粉をダマにならないように、ふるいながら入れます。ガッと薄力粉いれてダマになると混ぜにくいですしね☝
- 二つのボウルの材料が混ざったところで、残りの牛乳を鍋にかけ弱火から中火で温めます。ちょびっと気泡が出てくるぐらい温まった、火を止めましょう🙂
- 温まった牛乳を卵とグラニュー糖のボウルに移し、しっかりと混ぜましょう。
- 牛乳とグラニュー糖などが大体混ざったら、バナナのボウルの材料を入れてさらに混ぜていきます。この段階ですべての材料が混ざった形になりますよね😉
- すべての材料をしっかりと混ぜたところでもう一度鍋に移し、中火で温めていきます。あんまり高温で温めると、とろみが出てきたときに焦げるので、様子を見ながら弱火→弱火強→中火ぐらいな感じで温めると、焦げなくてすみますね😊
- 材料が温まってくると、徐々にサラサラした感じからとろっとした感じに変化していきます。加熱を始めてからとろみが出るまではそこまで時間は掛からないので、へらで混ぜながらら様子を見ていれば、とろみが出たのはすぐに分かりますよっ😉今回は薄力粉を使っていますがコーンスターチを使っても同じような感じに仕上がります。
- さらさら感がなくなったところで、鍋から平べったい器に移しましょう。平べったい器に移するのは、上から保冷剤を置いてクリーム全体の粗熱を取りやすくするためですね🙂
- バナナカスタードクリームを平べったい器に移し終わったら、できるだけ空気が入らないようサランラップを上からかぶせます。サランラップをバナナカスタードクリームの真ん中に落として、空気を抜くように上下左右に軽く抑えながら広げてけば、自然とサランラップがバナナカスタードクリームが張り付いて、写真みたいな感じになりますね😉
- サランラップをかぶせ終わったら、上から保冷剤を置いて粗熱を取りましょう。粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やしておいて必要なときに出して使いましょう😊生バナナ入りのクリームなので、そんなに日持ちはしない気がするので、作ったらその日のうちにパンの材料にして、翌日には食べてしまった方がイイと思います☝冷やさずにパン材料として使うとパン生地に影響が出るので、バナナカスタードクリームだけでなくクリーム系の材料は冷やしてから使った方が、パン生地には優しいですね😉
参考サイト・書籍
過去のレシピを元に作成しているので参考にしたサイト・書籍はありません
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